2020-03-13 第201回国会 参議院 内閣委員会 第4号
また、ウイルスの肺以外の臓器や血液への影響、排泄物を通じた感染、動物への感染などについて、医学的に検証し、その結果についてもきめ細かく情報提供するよう努めること。 十九 農水産品の流通及び輸出入に支障が生じないよう努めるとともに、国産の輸出農水産品について科学的知見を踏まえて対応し、風評被害防止に努めること。
また、ウイルスの肺以外の臓器や血液への影響、排泄物を通じた感染、動物への感染などについて、医学的に検証し、その結果についてもきめ細かく情報提供するよう努めること。 十九 農水産品の流通及び輸出入に支障が生じないよう努めるとともに、国産の輸出農水産品について科学的知見を踏まえて対応し、風評被害防止に努めること。
また、ウイルスの肺以外の臓器や血液への影響、排泄物を通じた感染、動物への感染などについて、医学的に検証し、その結果についてもきめ細かく情報提供するよう努めること。 十五 農水産品の流通及び輸出入に支障が生じないよう努めるとともに、国産の輸出農水産品について科学的知見を踏まえて対応し、風評被害防止に努めること。
つまりは、私は感染動物実験者だったんですけれども、いわゆる動物実験者において、今おっしゃった動物も研究において医師も扱ったりするわけなんですよ。
私が扱っていたのは神経ウイルスなので、いわゆる動物の実験者とは別の実験者だったんですよね、感染動物実験者というところで。私はハムスターを使っていまして、私のゲージの横がiPS細胞の山中教授でして、山中先生はマウスを使ってはりました。こういった感じで、医学部においても、いわゆる研究においてこういった動物を扱ったりもするわけなんですけれども。
山中先生も大阪市立大学の大学院に進学されて、ともに感染動物研究舎で、研究所は違うんですけれども、一緒に研究をしていました。ノーベル賞を受賞された山中教授ですけれども、この大阪市立大学医学部の大学院出身ということは余り知られておりません。 残念ながら、我が母校ですけれども、世界の大学ランキングから比較、世界の壁にぶつかっている現状はあると思います。
いずれにしましても、家畜衛生に関する国際基準の策定機関である国際獣疫事務局、OIEでございますけれども、ここでも、疾病蔓延のリスクを減少させるためには、感染動物及び感染が疑われる動物の殺処分が重要であるというふうにされているところでございます。
世界保健機構、WHOの指針によりますと、感染動物の侵入後に国内の流行を抑えるためには世界七〇%以上のワクチン接種率を維持する必要があると、こういう宣言があるわけですけれども、今、日本はそういう意味でいうと三九%。
〔委員長退席、理事森ゆうこ君着席〕 なぜ日本が危機的状況なのかということでは、これは一度海外からこうした感染動物の侵入を許してしまいますと、なかなか流行を阻止できないという問題がございます。これだけ世界経済が一体化をしまして人の往来が激しい中で、いつこうした感染動物が侵入してもおかしくない環境が現状ございます。
EUの科学運営委員会は、一九九九年に、消費者の保護のための理想的レベルは感染動物の排除であって、これが合理的に保証できない場合の次善の策はSRMの除去と述べています。二〇〇一年一月に、EUが三十カ月齢以上の牛のすべてについて迅速BSE検査を行うことを決めた際、EUの消費者健康保護委員長は、EU議会で、この措置は感染牛をできるだけ市場に出さないことの確保のためと発言しています。
○中川政府参考人 高病原性鳥インフルエンザの潜伏期間につきましては、ウイルスのタイプあるいは感染動物の種類によって異なるということでございまして、一概には申し上げられませんけれども、国際機関でありますOIEの基準によりますと、現在では二十一日間、三週間というふうに規定をされております。
現在、家畜以外のペットを含む動物は無検疫で輸入されていますが、人畜共通感染症の感染動物として被害を与えることが明らかになっている以上、無検疫で輸入されることを放置することが許されないことは言うまでもなく、先進国では日本だけであります。
これはいわゆる一般人の中での発生というのは非常にまれなのでございまして、原則的には非常に職業病的なものでございまして、感染動物を取り扱う機会のある獣医、それから農業者、牧畜、それから皮革、毛髪、羊毛といったような、そういうような動物と関連のあるものに接触する機会がある方々のいわば産業労働者に見られるものでございます。
○井内政府委員 京都大学の具体の問題といたしまして、結核胸部疾患研究所の病院におきます非常勤職員の勤務の態様、並びにこれに対しまする処遇の仕方につきましてのお尋ねがございましたが、私どもが把握しておりますところでは、この研究所の研究部門におきまして、結核菌その他の病原菌を動物に接種したり、感染動物の解剖補助、病理組織標本の染色培養、検索、こういった補助業務に従事しておる職員が八人で、それから付属病院