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420件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-05-27 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

政府参考人高原亮治君) 仮に委員指摘のように国内でSARS感染拡大が見られる状況となりましても、SARSの主な感染経路飛沫感染と考えられることから、疫学調査の結果を踏まえて感染リスク評価を行うということで、保健所を中心とした電話相談での適切な受診の指示は引き続き可能と考えられます。  

高原亮治

2002-11-28 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

しかも、その生物由来製品の中には、感染リスクの強い弱いというか、狭い広いというかいう違いも考慮して生物由来製品特定生物由来製品と分けて指定をしようと、こういうことになっていると思います。  まだ最終的な結論が出ているとは思いませんが、その具体的な指定に向けてどのような準備段階にあるのか、お答えください。

朝日俊弘

2002-07-24 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

今般の法改正では、生物由来製品については、その感染リスクを最小にして健康被害の発生と拡大防止するために、原材料安全性確保、それから記録の保管、感染症定期報告などが規定されており、企業としても努力をしていきたいというふうに考えております。  今回、市販安全対策の充実の一環としまして、医療関係者による副作用、感染症行政当局への直接報告が規定されております。

永山治

2002-05-30 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

それから、万一被害が発生した場合でございますけれども、特に感染リスクが高い生物由来製品、これは今回の改正法の中では特定生物由来製品というふうに言っておりますけれども、こういったものにつきましては、健康被害拡大しないように迅速に防止措置を取れるようにということで、通常の医薬品に対する安全基準の、規制基準の上に上乗せ基準といたしましてドナースクリーニング、いわゆる原料を採取する段階から製造段階、こういったものについてはきちっと

宮島彰

2002-04-15 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

しかし、ゼラチンにつきましては、BSEリスクの低い骨又は皮に由来しておりまして、先ほどありましたように、BSEの不活化に関してアルカリ処理高温加熱工程を経て製造されるため、薬事・食品衛生審議会伝達性海綿状脳症調査会においても、BSEの人への感染リスクは低いものと評価されております。  

鶴田康則

2002-03-26 第154回国会 参議院 予算委員会 第17号

厚生労働省としましては、その感染リスクそのものについてどのような分析と整理をなされているか、お伺いをしたいと思います。  なかなか、これまで私もいろんなお話をさせていただきましたが、このことにつきまして厚生労働省としての、厚生行政としての見解が聞かれないような気がいたしております。是非坂口厚生大臣のお答えをお願いしたいと思います。

三浦一水

2002-03-19 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

なお、BSEの新たな感染リスクを完全に遮断すべきであること、危機対応マニュアルを整備すべきであること、更に、消費者生産者、その他関係者の間でのリスクコミュニケーションが必要であることを痛感しておりまして、同時に、やはり農林水産省、生産者サイドに立っていたからこういうことになったんじゃないかと言われて、私はこれは率直に認めなきゃならぬと思います。  

武部勤

2002-02-28 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

、六月に担当官英国に派遣いたしまして、一九九〇年以降、英国及びアイルランドからの肉骨粉輸入については、湿熱百三十六度、三十分以上といういわゆる加熱処理条件を課し、イギリスからは生きた牛の輸入停止、そういう措置を講じたのですけれども、その当時、OIE基準が設定されていない、国際的な科学的根拠が不十分であったという事情はあるにしても、もう少し、いわゆる予防原則に基づいて対応していれば、その後の感染リスク

須賀田菊仁

2002-01-30 第154回国会 参議院 予算委員会 第2号

したがいまして、私は、当時より実効性のある措置、つまり法的措置を講じていれば感染リスクは低下していたものと考えます。しかし、これが絶対あり得なかったかということについてはいささか疑問であります。このような当時の行政対応上の問題につきましては、これは徹底解明をしようということで私は執念を持って取り組んでいる所存でございます。

武部勤

2002-01-17 第153回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

国務大臣武部勤君) 私が衆議院の農水で行政指導ではなくて法規制にすべきだったと思う、今にして思うということを申し上げたのは、結果として今般BSEが発生したわけでありますから、当時より実効性のある規制措置を講じていれば感染リスクは低下していたものと、このように考えるわけです。  

武部勤

2001-12-05 第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

それから、今の家畜伝染病との関係ですけれども、やはりこれはOIE基準においても、一定同居歴等条件を満たす同居牛については殺処分するということにしているわけでありますし、しかし、我が国においても、OIE基準に準拠し、感染リスクの高い同居牛については疑似患畜、こういうふうにされているわけでありますから、我が国の今後のBSE対策を進める上で、やはりこれは家畜伝染病予防法にのっとって対応しなければならぬことだ

武部勤

2001-10-19 第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

残念ながら、現在の科学的な知見によって完全にやはり解消することはできないということもあるわけでありまして、特にC型肝炎については、平成元年、検査法が開発されたわけでありまして、それ以前の問題というのは、どこまで感染リスクを避けられたのかということはまことに難しい問題だというふうに思っております。  

桝屋敬悟

2000-11-17 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

しかしながら、一方では、PPSBB型肝炎ウイルスC型肝炎ウイルス感染リスクについては、日本人である血漿提供者の中にもB型肝炎ウイルスC型肝炎ウイルス感染した潜在患者が含まれていた可能性はあります。そしてまた、PPSB製造工程中に肝炎ウイルスを不活化、除去する工程もないということから、PPSBによるB型、C型肝炎感染可能性というものは否定できない、そのように考えております。  

福島豊