1984-05-16 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第5号
そしてまた、いわばお互いに自由化というのは共産主義国においては感染しやすいわけでありまして、感染の度が広がっていきますというと、クレムリンの方向にも大きな圧力になってまいります。その自由化された批判力がないために過度に軍拡に走るという傾向があるわけでありまして、それにブレーキをかける一番大きなポイントはその社会的な過程に影響を与えるということであります。
そしてまた、いわばお互いに自由化というのは共産主義国においては感染しやすいわけでありまして、感染の度が広がっていきますというと、クレムリンの方向にも大きな圧力になってまいります。その自由化された批判力がないために過度に軍拡に走るという傾向があるわけでありまして、それにブレーキをかける一番大きなポイントはその社会的な過程に影響を与えるということであります。
今どき医者にかけないで置いておくような、はしかを家で寝かして治そうなんという方はほとんどいないのじゃないかと思いますし、風邪や何かの感染症にしても私はそうだろう、こういうふうに思っております。ですから受診率は変わらないわけです。
現在やっております対策でございますけれども、この七名の職員のうち三名は確定申告期の相談にも応じておりまして、来署の納税者の方々に感染をしている危険性もあるということで、埼玉県の草加、越谷、吉川の三保健所で相談窓口を開設いたしました。現在までのところ検診を希望しておられますのが大体七百四十四名の申し込みがございまして、現在三百二十四名の検診希望者に対して検診を実施中でございます。
これは、既に地元埼玉県においては各紙報道されておりますが、越谷の税務署におきますところの大量といいますか、七名の職員が結核に感染をしているという事実が発生いたしましたことは、極めて残念なことであり、遺憾なことであると私は思っております。過去十年にわたりまして国税職員の負担が大きくなっていることから、国会の場におきまして、国税職員の定員の増加について過日も決議がなされてきたところでございます。
なお、五十九年度におきましては、従来からの 施策に加えまして空中から被害木を探査をしたり、それから駆除をしたりという新しい手法を導入することでございますとか、あるいはほっておきますと感染源になりますような松林についてできるだけ早く除去してしまう、こういうようなことでございますとか、さらには一般の松林と隣接をしております庭園とか社寺、こういう中にございます松林との一体的な被害対策の推進というようなことを
特に先生御指摘のように、最近の疾病構造は、結核なんかのような感染症ではなくて、心臓だとか血管だとかいうふうな内からの病気が非常に多くなってきておりますので、したがいまして循環器系統の病気が多くなってきておりますので、健康管理ということの対応が必要であろう。健康増進から疾病の予防、それから早期発見、治療、リハビリ、そういったものに対する包括的な保健医療サービスというものが必要ではなかろうか。
中には、御婦人の人たちは、婚約を破棄された人、あるいは長年妻の座を守ってきた人でも、夫婦離別というようなことにもつながったというような方々、そういう社会問題も起こっておりますし、また、そのほか、特有の皮膚のただれだとか、また、それによって生ずる細菌による感染、もうありとあらゆる付随的な疾患が起こってくるわけでして、そのほか性機能が喪失、それによって、本当に口外をはばかるような種々の生理障害を抱きながら
そしてこのストーマ造設による特有のさまざまな共通した悩みを持って生活している方々ばかりでありますし、しかも、これまたストーマ自体から派生するいろいろな感染症や後遺症がつきまとうわけですので、非常にこれは大変な問題でありますけれども、しかし残念ながら我が国にはストーマ・リハビリテーションもありませんし、さらにストーマ療士のいる療養所もあり ません。
すなわち、感染性の疾患から高血圧、心臓病など循環器系を中心とする成人病、さらに精神障害、心の病などが増加しているのであります。疾病構造の変化は、これまでの治療を中心とする医療から、予防からリハビリまで含めた広い範囲の総合的な医療が必要となっておるのであります。しかし残念ながら、我が国の医療はこうした変化に対応できる体制にはなっていないのであります。
それはどういう理由かと申し上げますと、まず一つは「医療用RI廃棄物の特性」ということでございますが、医療用RI廃棄物につきましては、核種が限定されているということ、それから先ほど来御議論がございますように、半減期の短い核種が多いということ、それから三番目は焼却可能なものが多いことなどから、「比較的処理作業が容易であり、また、感染源が混在している危険性もあるので、医療用RI廃棄物は他のRI廃棄物とは別途処理
このライ症候群というのは、軽い呼吸器感染、水痘その他ビールス疾患の回復期に見られ、激しい突然の嘔吐、けいれん、昏睡などを引き起こし、急速に死亡することの多い病気です。幸い死を免れても、時には植物人間になってしまう例もあります。 最近アメリカで公表された四つの調査結果では、サリチル酸製剤を含む解熱剤がその発病に関係があることが指摘されました。
公園の砂場などで動物がふんをした後の土を子供がいじって、何らかのはずみで子供の口へ寄生虫の卵が入り、感染することが多いとまで言われております。野良犬、野良猫等が各地で問題となってきている現在、厚生省はこの寄生虫の問題をどうお考えになっているのか、また対処方針をどう考えているのか、人体に及ぼす影響への調査はどうなっているのか、その点について厚生省にお聞きします。
その中で、人や犬、猫に寄生する寄生虫も多いわけでございますけれども、私ども人の健康ということを考えた場合に、犬や猫の寄生虫の感染が人への感染源となるということが非常に重要であると考えているわけでございます。
そういう意味におきまして、また五十九年度におきましては、今申しましたいわゆる罹害地域についてはさらに徹底した防除を行うという考え方から、今までのもちろん対策は実施するわけでございますが、さらに新しい手法によりまして空中から被害木を一本一本ガンノズルスプレー方式で防除できる方式もできましたので、そういう方法を取り入れるとか、それから感染源を除去するための松の伐倒処理であるとか、さらには一般の松林だけでなくお
そうすると、これはもう御承知のように、おむつをかえる回数が減ると必ず床ずれができて、それが潰瘍になって感染をして死亡する、こういうことになる。今言われておるぼけ老人、痴呆老人については、抑制帯と称しておるのですが、ここに太いゴムバンドをはめまして、そしてお年寄りがベッドから離れられぬようにしておる。こういう状態も私は見てまいりました。看護婦さんを呼ぶナースコールも切っておく。
今回、高等生物への遺伝子組みかえを認める基準がつくられ、いわゆる感染実験というものが認められることになったわけであります。こうした規制の緩和というのは研究する立場からすれば非常に自由でやりやすいわけでありますけれども、我々は、このようにどんどん緩和していって本当に大丈夫なのかという危惧が一方ではあるわけであります。この危惧というのは絶えず持ち続けていかなければならない大事な危惧だと思います。
○服部信吾君 このAIDSは、いわゆる血漿剤を使う血友病患者、もう非常に感染しておる、それで、血友病患者の命の綱であるのがこの血漿製剤である、このように聞いておるわけでありますけれども、この血漿剤をほとんどアメリカから輸入をしている、九〇%以上はアメリカから輸入しておる、そのアメリカの血漿剤というのはアメリカの売血に頼っておると、こういうことで、この辺について厚生省としてはどういう対策を練っておるかお
第三世界といいましょうか、発展途上国におきまして、粉ミルクによりますいわゆる栄養不良児あるいは感染症の蔓延あるいは下痢症、そういうような事態が発生をしているということが、先ほど来ございましたWHOのああいう基準をつくろうという動きになってきたのだろうというぐあいに想像しているわけでありますが、そういう嫌な事態というのが現在ではすっかりなくなったというようなことは私ども承知をしておりませんで、その道の
厚生省の方で毒物指定を行うということをおっしゃいましたわけでございますが、私どもとしましては、まずこの前先生が御指摘になりましたように、いろいろと新聞紙上で労働者以外の人につきましてクロルデンによる被害というようなことも報道されましたこともありまして、それで先般、さらに何年か前にもこの報道がありましたときに関係の業界の人に集まっていただきまして、クロルデンの使用につきまして、たとえばクロルデンが皮膚感染
それからまた、これをほかのカビやバクテリアの病気と同じように農薬を表面にまくことによってその感染を防除するということも大変困難でございまして、非常にひどくなってしまった植物というのは、ほかへの感染を防ぐために焼却するかあるいは土の中に埋めてしまうというようなことも行われているわけでございます。
こういう異常な状況でございますので、集団で発生しておるということから何らかビールス性の感染症ではないかという疑いを持ちまして、直ちにそういう症状を訴える愚者を休養させますとともに、全収容者に対して入浴あるいは運動等を停止し、就寝時間を繰り上げるという措置を講じ、さらに二十五日からは炊事夫等を除きまして刑務作業を全面的に停止するという措置をとったわけでございます。
○三浦政府委員 B型肝炎につきましては、東南アジアで非常に多いわけでございますけれども、このB型肝炎というのは普通は輸血等の院内感染によって起こる率が非常に高いわけでございまして、一般の旅行者がB型肝炎に感染する危険性というのは院内感染ほどそう高くはございません。
○田中(昭)分科員 この重要視されております母子間の感染ということですが、ウイルス肝炎をある程度予防する薬剤もすでに開発されておるというふうに聞いております。また、それがあればウイルス肝炎を根絶し、ひいては慢性の肝疾患を減少せしめるもととなるわけでございまして、その感染を防止するということが大事だろうと思います。
○三浦政府委員 B型肝炎ウイルスのキャリアのほとんどの人は、感染しても発病はしないままで一生を送ることが多いわけでございますが、ただ一部の方で慢性の肝臓疾患に移っていくというのがございます。
このような危険な操作によって重症の感染を起こしたり、子宮が薬品によって破れたり、穴があいたり、こういう問題が起こっておりますけれども、不幸にして亡くなった例も数多く報告をされています。 大臣、計画外妊娠、望まない妊娠の適切な措置や対策を怠ったままで第十四条一項四号の経済的理由を削除した場合には、母体が危険に陥ることはいままでの例から見ても火を見るよりも明らかです。