1972-05-30 第68回国会 参議院 外務委員会 第12号
愛鳥思想というものを普及をさせまして、相まって鳥獣保護行政というものを強力なものにしていきたい、かように考えているわけでございます。
愛鳥思想というものを普及をさせまして、相まって鳥獣保護行政というものを強力なものにしていきたい、かように考えているわけでございます。
○政府委員(首尾木一君) ただいま先生の仰せられた点はごもっともな点でございまして、私ども、従来十分に役所自体としましては組織、人員というものが整備されておりませんで、やはり現段階において少なくとも鳥獣保護に関心の深い方々の御協力をいただくということがぜひ必要な問題であるというふうに考えておりますし、さらに小中学校、あるいはそういった学生といったような時期において愛鳥思想の普及、あるいは鳥に関するいろんな
特にこの野鳥の森というのはそういったような意味で愛鳥思想といいますか、そういうものを特にこれによりまして普及することのできる絶好の施設であるというふうに考えておるわけでございまして、今後ともこの四カ所に引き続きまして全国的にこれを造成していくということを考えておるわけでございます。
今後とも十分にその辺の連絡を緊密にいたしまして、愛鳥思想の普及に努めたいというふうに考えております。
というものを規制して参るということが事実上考えられるように思うわけでございますが、実はまあ、それらのこととともに重大な問題は、有益な小禽類に対して、広くこれを愛護するという意味合いを達成する、いわゆる普及宣伝活動と申しますか、教育活動というふうなものは、非常に重視されなければならぬ問題だというように実は考えておるわけでございまして、毎年のごとく、九月の上旬にはバード・ウイークという週間を設けまして、愛鳥思想
これがいわば狩猟行政をやって参りますうちの国の総予算額というものでございます一そこで先ほど申し上げますように、有益鳥獣を増殖する、あるいは愛鳥思想の普及発達、狩猟の適正化をはかるという意味につきまして、これも従来からやってはおるわけでございますが、非常に不徹底であるということで、これを一応内容立ていたしまして、効果あるものに仕組んで参るということのためには、大体国の経費として四千五百万円ぐらいを必要
それにつきましては、実はただいま小川豊明君から提出されました修正案の中にその趣旨が若干盛り込まれておるわけでありまして、鳥獣保護団体につきましての政府の助成措置が修正案の中に盛り込まれておるわけでございますが、原案につきましては、おっしゃる通り、狩猟をやらない者、一般の国民の愛鳥思想の普及といいますか、あるいは密猟等の防止につきましての趣旨の規定がなかったわけでございます。
まず、農林大臣及び都道府県知事は、それぞれ鳥獣保護審議会の意見を聞いて、有益鳥獣の保護増殖、狩猟の適正化、愛鳥思想の普及発達、有害鳥獣の駆除等を内容とする鳥獣保護計画を定め、国及び地方公共団体は、その実現に努めますとともに、これらの計画の実施に必要とする経費について規定いたしております。
まず、農林大臣及び都道府県知事は、それぞれ鳥獣保護審議会の意見を聞いて、有益鳥獣の保護増殖、狩猟の適正化、愛鳥思想の普及発達、有害鳥獣の駆除等を内容とする鳥獣保護計画を定め、国及び地方公共団体は、その実現に努めますとともに、これらの計画の実施に必要とする経費について規定いたしております。