1967-12-08 第57回国会 衆議院 本会議 第4号
(拍手) この問題に対しまして、私は昨日の愛知質問が、まことに私と同様なる意味の内容を総理に対して押しつけようとしたのに対しまして、まことにすれ違いの答弁を総理はなされました。どうか、明確なる御答弁をお願いいたします。 次は、経済問題であります。
(拍手) この問題に対しまして、私は昨日の愛知質問が、まことに私と同様なる意味の内容を総理に対して押しつけようとしたのに対しまして、まことにすれ違いの答弁を総理はなされました。どうか、明確なる御答弁をお願いいたします。 次は、経済問題であります。
○国務大臣(藤山愛一郎君) 二月二十六日愛知質問に対して総理から述べられました極東に関する統一見解というものは、今日でも政府はそれをもって政府の意見といたしておるのであります。
本日も同僚の鈴木委員の質問に対して依然として明快な御答弁がなされておらないのであって、この統一した見解が明瞭に示されない限りにおいては、この問題は依然として解決しないように思うのでありまするが、本日答弁されておりまする二月二十六日の愛知質問に対する答弁の通りであると、かようなことでありますか。
従いましてこれまで答弁いたしておりました趣旨とは、総理が今言われましたように、今回の愛知質問に対する答弁というものは趣旨は変わっておらぬのであります。
次の段階において、前に述べた趣旨の通りであるとして愛知質問に対して答えておるのだと、こう申しております。そうすると論理上、また言葉の行きがかり上金門、馬祖は含まれていると、かように了解されるわけでございますか。
○藤山国務大臣 先般の愛知質問に対する総理の答弁以上に、何らかの補足説明というようなものを外務省で作ったことはございません。