1968-03-22 第58回国会 衆議院 建設委員会 第8号
それに伴って愛知用水関係の人たちの身分にもやはり影響があるのじゃないか、身分というよりも、職場にも変動があるのではないか。
それに伴って愛知用水関係の人たちの身分にもやはり影響があるのじゃないか、身分というよりも、職場にも変動があるのではないか。
かくのごとく、愛知用水関係には権利義務のみならずアンバランスや将来への展望やら、いろいろな問題が山積しているわけなんです。これを吸収合併すれば行政整理の目的に合致するなどと、どこをたたいたらそんな方針が立つのかしらと、私は行政管理庁の感覚を疑うものでございます。どこをどうお調べになったか、大体調査のときに、畳の上や芝生の上で調査なさるからこういうことになるのです。
○佐々木説明員 愛知用水関係につきましては、先ほど申し上げたように、当初、農民のほうに正規の賦課をかけましてもそれが完納されません事態がございましたので、昭和四十年度からその経費負担額の一部を払い出しまして、今日までその負担を公団のほうに出してきております。
○大和田政府委員 愛知用水公団は、愛知用水関係の施設の管理以外に、現在豊川の事業を進めておるわけでございます。四十一年度を含めて二百億をこえる事業量がございますので、まだ仕事はこれからという段階でございます。
本県は主として愛知用水関係と豊川用水関係であります。 まず、愛知用水事業の現況について申し上げます。六月の集中豪雨で最大の被害個所であった薄トンネルの改良復旧も八月二十七日を目途に終了する見込みで、それが終われば、百十二キロの幹線水路もほとんど完成し、一応九月初旬に通水式の運びという当局の説明でありました。
○加藤(清)委員 それでは愛知用水関係の方にお尋ねいたしまするが、私が承るところによりますと、今、多目的ダムの場合に農業の方はお答えがなかったから、これは比較することができませんけれども、愛知用水関係では受益者は反当たり四万三千円を分割納入しなければならない。
ここではっきりしておいていただきたいのは、工事中においてできないにしても、今後、愛知用水公団法が一部改正になって、主体が豊川の方へ参りまして、旧来の愛知用水関係が管理のみのものになりましても、これはあくまで責任を持ってやっていただかないと、あの広い長い水路で、あの急勾配で、今角屋先生が言われましたように相当な流速、しかも水あかがつけばつるつるすべる。
そこで、愛知用水関係、豊川用水ということでこの地域は非常な恩恵を受けますが、こういう調子のいいところばかりではない。全国にたくさん特定改良区というものがある。私の方は幸いに愛知用水と豊川用水と結べたのですが、こういう恩恵の受けられない、つなぎの持てないところの土地改良事業というものは、これでは全然不安になるのですが、その点どうお考えになっていらっしゃるか、一つ伊東さんに承りたいと思います。
○加藤(清)委員 簡単に聞きますから、愛知用水関係の担当官を至急呼んでいただきたい。 それから、この所得倍増の計画書によりますれば、大企業の設備改善に伴って、その下請の中小企業の体質改善が要望されているようでございます。もちろんこのことは、政府のサゼスチョンなくしても、子企業は親企業の命を受けて、鋭意その本質改善、設備の近代化の努力を続けている実態でございます。
それで、従来の愛知用水関係としましては、今まで運用部資金を借りて仕事をやっていた中で、それを一般会計で返していくという金が残っておりますのが百二十億、国庫債務負担行為をお願いしてもうすでに議決されておりますのが百二十億ございますので、それを四カ年で弁済していくということで、その四分の一、三十億がこの四十一億の中に入っております。
すなわち、愛知用水関係の松野池、東郷池、三好池の三つの貯水池でございまして、洪水防止、旱魃防止、農業用水補給を目的とした愛知用水の調整池建造のためでございます。そのほかに、鳥取県知事から請求されました三朝温泉地区と、東郷、浅津温泉地区の温泉保護関係のものが二件、愛知県知事から請求を受けました牧野池緑地関係のものが一件、以上二十件でございます。
○政府委員(伊東正義君) 愛知用水関係の工事の状況等につきまして、ごく簡単に御説明申し上げます。 愛知用水の工事の期間でございますが、これは大体当初より三十五年度一ぱいで完成するという予定になっております。実際の工事もいろいろな途中で支障等もございましたが、今の見通しで参りますと、大体三十五年度には大部分の工事を終わりまして、三十六年度の植付には間に合う見通しのもとに今工事を進めております。
○角屋委員 これは大臣も御承知のように、愛知用水事業の問題については別の観点から本委員会で取り上げたのでございますけれども、その審議の過程でも、いわゆる追加予算の問題、こういうこと等が出て参りまして、これらの問題についてはいずれあらためて論議する機会もあると思いますけれども、新聞紙上で報道されておるところでは、今次愛知県の愛知用水関係の被害は比較的軽微でございましたけれども、しかし、追加予算その他の
十一、愛知用水関係の被害は先述の通り比較的軽少でありまして、この点不幸中の幸いと申せましょう。ただ、少額ながら愛知県の委託工事分が被害を受けており、この点、先般当委員会において桑原愛知県知事が期限内完工について協力を約束していった経緯もありますので、今回の被害分については当然愛知用水公団事業資金中国庫負担資金として処理すべきものと考えるのであります。
これは、国の農林省方面の非常な御支援をいただき、またそのおかげもあるわけでございまするが、今申しました一億二千万円、そして二十四年度の当初予算におきまして三千百万円というこの愛知用水関係の経費は、全く単独県費でございまして、愛知用水の営農体制を確立して参りますために投入いたしておるような次第でございます。
その多くの部分を愛知用水関係から得たいという先ほどのお話もございました。こういうことがそっくりそのまま計画と関連をして実施をされるということになれば、これはやはり基本計画の変更でなくて何でしょう。もう一度お答えを願いたいと思います。
三重の場合は愛知用水関係とは無関係の問題になりますけれども、愛知に選択するという場合においては関係を生じてくることは明らかでございます。
○角屋委員 今度の愛知用水計画の中で一つのポイントは、兼山地点におけるところの愛知用水関係にどれだけの水をとるかということが一つの問題点であろうと思います。
大きなものをとって申し上げれば、たとえば八郎潟の干拓というようなものがございますが、これは昨年は一部の干拓とか準備工事を主として行いましたが、三十四年度からは中央の堤塘にかかって参りますし、愛知用水関係では、国費だけで七億ふえておりますが、これもダム幹線水路、そういうものの事業量をふやすということであります。
先般も私申し上げたのでありますけれども、この愛知用水関係の地帯におきましては、果樹園等の関係は農家も相当経済力を持っておりますけれども、そうでない畑作地帯やあるいは水田地帯等にある農民は、必ずしも豊かではないのであります。
農林大臣のお考えとしては当然のことでありますけれども、愛知用水関係の事業の全体の実施計画が出なければいかないという態度というものは、農林省としては一貫されておるかどうか、その点はいかがです。
ただいまの見込みでは、私は近日中と申しまするか、この国会が済みましたら、私もこの問題について取り組んで、私の考えがきまったら、直ちに愛知用水関係の責任者をワシントンに行かせまして、細目の契約をさしたい、こういう考えでおります。一、二カ月のうちには何とかなるのじゃないかと思います。
○谷垣政府委員 ただいま御質問の愛知用水関係及び農地開発機械化公団関係でございますが、すでに愛知川水に関しましては久保田さんにも御存じかと思いますが、実施計画ではあるいは機械、機器の購入費でありますとか、その他一般管理に充当いたします費用等を使って、現地のいろいろな調査をいたしましたり、あるいは買収の準備をいたしましたりやっておるわけであります。