1960-04-07 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第23号
それから三十五年度の予算でございますが、これはお手元に差し上げました「愛知用水事業計画概要」の二十六ページに三十五年度の予算が書いてございますが、三十四年度と比較してございます。三十五年度は百三十四億一千八百万、そのほかに予算外契約としまして、二十七ページの一番下にございますが、五十二億六千万というものがございます。
それから三十五年度の予算でございますが、これはお手元に差し上げました「愛知用水事業計画概要」の二十六ページに三十五年度の予算が書いてございますが、三十四年度と比較してございます。三十五年度は百三十四億一千八百万、そのほかに予算外契約としまして、二十七ページの一番下にございますが、五十二億六千万というものがございます。
御承知のように、愛知用水事業計画概要によりますと、農業用水一億一千万トン、都市用水四千五百万トン、そのうち上水道関係に千七百八十五万トン、工業用水二千七百十五万トン、締めて一億五千五百万トンというふうにいわゆる基本計画ではなっておるわけでありますが、先ほどもお話がありましたように、最近知多半島方面における東海製鉄誘致の問題の具体化と関連いたしまして、この愛知用水事業の用水計画というものについて大きな
そこで、愛知用水事業計画によります場合には、この兼山地点におけるところの水の最大取水量については、毎秒三十立方メートル、こういうことでそれぞれ幹線水路、支線等の設計施工もされておるのでございますけれども、この点は間違いがございませんか。
○角屋委員 愛知用水事業計画の内容に入って二、三御質問申し上げたいと思うわけでございます。
以上数字を入れませんで経過を御説明申し上げましたが、便宜御説明を簡明にいたしますために、今般告示をいたしました愛知用水事業の実施計画というのは、このくらい膨大なものでございますが、要点だけを要約いたしまして、黄色な表紙の愛知用水事業計画概要として要点を抜粋いたしました。
次に第二点として愛知用水の問題に入るのですが、この愛知用水事業計画というものは、最上流のダム地点からダム、発電設備と下流用水との関係において、計画上非常に多くのずれがあるであろうということはいろいろ指摘されておるわけでありますが、それに対しまして農林省あるいは建設省、通産省、経済企画庁、これらが十分話し合った結果における立案であるかどうかということをお聞きしておきます。
それからなお六月二十二日ごろ農林省としてお出しになりました愛知用水事業計画概要の一番しまいのところに償還金分担計画というものがありますが、この中の二番目に、電気部門における償還は年利九分、据置を含み二十五年で償還する、こういうことが書いてあります。それから第三番目に、水道部門における償還は年利六分五厘、据置を含み二十五年で償還する、こういうことなのであります。
一行は、二十二日午後名古屋市に到着、直ちに記者会見の後、同市内の農林省木曽川調査事務所に至りまして、愛知用水事業計画につき、詳細に説明を受け、また質問を行なつたのであります。
この計画は、今日まで農林委員会に出されました愛知用水事業計画概要、愛知用水事業資金計画、これらの資料によりまして実に綿密な計画を進められておりますとともに、また資金面においては外貨の導入がかほとんど確定的であるということまで考えられますので、食糧の増産の上からきわめて適切な事業であるとは考えますけれども、ただことに為政者として考えなければならないことは、その事業を行うに最も堅実に、そうしてまた何らの
本計画の概要は先般愛知用水事業計画概要というものをお手元にお届けいたしております。ずっと前でありましたので、お手元にない分はただいま政府委員室に取りに行っておりますので、しばらく御猶予願いたいと思いますが、御説明申し上げます。
○渡部政府委員 午前中に引き続きまして、愛知用水事業計画の概要について御説明いたします。愛知用水事業計画概要の八ページをお開き願います。そこに水田と畑の利用状況がこの事業をやることによってどういうふうに変化するかということが表にしてございます。
愛知用水公団法案の審査のため、名古屋市東方平野及び知多半島一帯の農業水利その他の立地条件、愛知用水事業計画並びに本事業に伴う利害関係等に関する現地調査をいたしたい、派遣地域は愛知県、岐阜県、長野県の三県にわたっております。日数は七月七日から五日間派遣をいたしたい、人員は農林水産委員長の申し出では九名でございます。この取扱いについてお諮りいたします。
従つてこの愛知用水事業計画と申しますのは、農業のために、さらに電力のために、あるいは水道のために、こういつた多目的のダムをつくりまして、その水を用いまして灌漑をする、あるいは水道をつくる、あるいは発電を行う、こういつたような総合的な事業計画になつております。