1960-02-18 第34回国会 参議院 内閣委員会 第4号
それはともかくとしてともかく恩赦の話が出てくると、いろいろ法務大臣がよろめかれて、また昨年の四月十日の御成婚式のように、総理の言明があった後に愛知法務大臣がまたよろめかれた。そうして選挙違反を中心に恩赦が行なわれるということはまことに私は遺憾のことだと思う。私は皇孫御誕生のおめでたも近づいていることですから、法務大臣としてはっきり、しかも将来よろめかないところの決意を込めて御答弁願いたい。
それはともかくとしてともかく恩赦の話が出てくると、いろいろ法務大臣がよろめかれて、また昨年の四月十日の御成婚式のように、総理の言明があった後に愛知法務大臣がまたよろめかれた。そうして選挙違反を中心に恩赦が行なわれるということはまことに私は遺憾のことだと思う。私は皇孫御誕生のおめでたも近づいていることですから、法務大臣としてはっきり、しかも将来よろめかないところの決意を込めて御答弁願いたい。
愛知法務大臣と岸さんの関係よりも、あなたの方がいくらかレジスタンスができると私は見ておる。だからあやまちなきために、事前にお伺いしたわけです。これはあまり時間をかけると委員長に申しわけないから……。 もう一つ内容に入る前にぜひ伺っておきたいことがある。簡単にお答えでいいですから。それは、私は学生に相当関心を持っておる者だ、もと教師だから。
昨年の四月十日の御成婚のときも、時の愛知法務大臣はかなり明確な答弁をしておられた。そうして総理大臣までされておった。それを国民が信じておったところが、与党内からあびせられたと、そうしてまず法務大臣、総理とよろめいて、立法府における答弁と背反するようなことが一ヵ月足らずで行なわれたということは、これは私は非常に遺憾なことだと思う。
○国務大臣(井野碩哉君) 私も保護司の予算につきましては、法務省に参りまして、月に百八十円の実費弁償なんというものは実にわずかなもので驚いたのですが、それでも一昨年からみると、七十円愛知法務大臣は努力されてとられたということを伺いまして、なかなか保護司に対する予算の薄さを痛感したわけであります。
愛知法務大臣は、七十余件その安全保障条約を合法的なものと認めて下した判決があると言っておりますけれども、これは、ただ頭からそう考えて、刑事特別法に基いて裁判をしただけのことであり、判決を下しただけのことでありまして、安全保障条約自体の違憲なりや合憲なりやという問題については、何ら今までそういうことを下しておらぬので、初めてそういうことが下されたのであります。
○鈴木強君 総理の言われることは一応表面的にはわかりますが、三十日にこの問題について岡田委員から愛知法務大臣に対して質問がございました。そのときにすでに、法相は跳躍上告というような方法があるということをここでもって漏らされておるのですね。ですから、それがいよいよ裏づけされて出てきたというふうに判断するということは、これは当然です。もちろん、筋道として、検察側がいろいろ御検討なさったでありましょう。
愛知法務大臣に申し上げますけれども、今、議事進行で委員の方の発言のありました通りでありまして、この判決文の要旨なり、あるいは判決文全体なりを出すことによって、審議が進捗するという状態にあるのでございますが、あなたのさっきのお話を聞くと、あなたがお手元に取れないことも理由のあるように思いますけれども、(「そんなはずはない」と呼ぶ者あり)あなたの方から、何か御発表になるようなことはできませんですか。
それで、愛知法務大臣が、検察庁の方に連絡とりましたら、必ずこの判決理由の要旨というものは、簡単に入手できると思う、東京で行われた裁判ですから……。従ってここで休憩をして今後の運営について、委員長、理事打ち合せ会を開いていただきたい、動議を出します。休憩して下さい。
そこで、愛知法務大臣から、自分たちの省としてはとにかく確かに不便な点はこれはわかるから、そのための現実に解決する方法として共同のオフィスをまず作ることが先決ではないかと思う、そこに各省の機関が集まって仕事をするならば、そう迷惑という——不便というものはまず解消するのではなかろうか、こういうような御提案がありました。
この特号ができますにつきましては、またいろいろな方面で非常に心配をして下さった方もございまするし、愛知法務大臣も確かに最後の段階におきましては、検事を一般職と同列に引き上げる、裁判官は一般職よりもさらに引き上げる、こういう点では非常に御苦心をいただいたというふうに私も見ておりますが、そういうようないろいろな点がございましたので、はなはだ不本意ではございましたが、その経過を裁判官会議に御報告いたしまして
なかなか頭のいい愛知法務大臣の時代にこういうものが残されたというのでは、非常に遺憾だと思うのですよ。 それでは本質論に入りますが、裁判官優位の問題ですね。これはまあすでに言い古されているように、第二国会で非常に議論された点ですね。非常に激論をされた結果、ともかく裁判官は検察官よりもよい待遇をしよう。しかも大事なことは、その当時は財政上等の理由もあって、多少の差しかつけてない。
宮城委員に申し上げますが、ただいま法務省からは、愛知法務大臣のほかに、福原保護局長、竹内刑事局長、佐藤矯正局総務課長が出席されております。渡部矯正局長はちょっと差しつかえがあって、欠席をされておりますから、どうか御質疑を続行して下さい。
あなたの党の愛知法務大臣は御自身で、選挙違反ぎりぎりまでやれ、近いうちに恩赦もあることであるからという発言をされて、激励されておる。これも調査の結果、われわれの方に明らかにされた事例です。こういうようなやり方をもってし、またあなたの党の永野運輸大臣は、あの三陸海岸を結ぶ鉄道を敷設するのには、三浦氏が出ることが何より大事なことであるという発言をされておられる。
政府側の出席は愛知法務大臣、勝野入国管理局長、津田司法法制調査部長、説明員として羽山司法法制課長、長戸法務研修所第一部長、佐藤矯正局総務課長、以上であります。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
いつぞや愛知法務大臣は、別な観点から、共産主義の諸国から国内のある団体に対していろいろな資金が流れておるというようなことを言ったのですが、私はこういうことがこういうふうな言明の何かの裏づけになっているのではないかと思うのであります。
これは内閣と法務、大蔵官僚の圧力のもとに作られたれっきとした秘密協定でありまして、愛知法務大臣は、行政府の若干の慣例であると言われましたけれども、それすらも誤まりであり、まして行政府と独立の司法部の間にこういうことがやられるということは、絶対に許されるべきことではないのであります。
○横田最高裁判所説明員 私も愛知法務大臣と全く考えを同じゅうするものであります。裁判官には、弁護士、検事、法律学の教授等、法律家の中から、最もすぐれた、尊敬に値すべき人を充てることが理想だと思います。現在のような制度をいろいろいじってみましても、結局あるところに限界があるのじゃないか。
私は、この際特に愛知法務大臣に申し上げておきたいのですが、きょうも、新聞を見れば、検察フアッショの目で、裁判官と検事の給与の問題で大問題が起きておるように報じておるのでありますけれども、とかくこのごろは法務省の問題でろくな問題がないという定評があるわけであります。
○横山委員 愛知法務大臣並びに北島さんもいらっしゃるようでありますから御質問いたしたいのは、この間本委員会で佐藤大蔵大臣に私はただしたことがあるわけです。それは、法務大臣も御存じだと思うのですが、平年度が七百億、初年度五百五十億の減税を行う。行うけれども、去年とことしと比べて、八百億くらい実質的には徴税額がふえているわけです。去年よりもことしはたくさん国民は出すわけです。
ことに愛知法務大臣は、二十二年のときには他の公務員との問において四割も違っておった、二十六年のときも改正して、今日ではほとんど同額になっておるというようなこともある、非常にただいま審議中の報酬の問題については内心は遺憾なんだ、しかし、三者会談といいますか、大蔵省等との会談において、三者協定ですか、協定に基いてやむを得ずこういうものを出してみたということでありました。
先ほど御質問がありましたが、たとえば、きのうの朝日新聞ですが、「脱税取締り強化せよ」と全国経済係検事会同で愛知法務大臣が訓示をいたしました。
しかし、今の瞬間において、愛知法務大臣が、今の税のあり方について、全国経済係検事会同を行なって、重点的にこれを言わなければならない政治認識について、私は重大な疑惑を抱く。従いまして、この問題は、愛知法務大臣に次回に御出席を願ってただすことにし、次に移ります。 第二番目の問題は、先ほどお話をいたしました各種審議会についてのものの考え方であります。
当時横田事務総長もその問題につきまして馬場法務次官、愛知法務大臣にも会われまして、裁判所側の意見を申されたのであります。愛知法務大臣は、現在自分としてはこれ以外に案がないので、この案にきめるということをはっきり言明されたわけであります。
愛知法務大臣も間もなく出席される予定であります。
○委員長(古池信三君) ただいま出席されておる政府側の各位は、愛知法務大臣、法務省竹内刑事局長、警察庁江口警備局長、大体以上が関係の当局と存じます。
さらに本件については、人権擁護局も重大視して、すでに調査に乗り出しているので、愛知法務大臣より、その調査の結果に基く見解を承わりたい。最後に寺尾郵政大臣より、自己の管轄組織内でこのような人権侵害のスパイ活動が行われていることについて、いかように考えておるかを伺いたい。 次に、私は警察の警備情報収集の法的根拠について伺いたいと存じます。
愛知法務大臣。 —————————————
そうしたら隣にいた愛知法務大臣、当時兼任をしていた愛知長官から、君、そんなことを言うのは自治庁としては出過ぎているからだめだ。こういうような忠告を受けたというようなうわさが広がっているわけです。これは非常にゆゆしき問題であるので、行政局長からもこの点を一つ明確にまず第一に答弁をしていただきたいと思います。
○矢嶋三義君 それでは伺いますが、衆議院においてこの予算案審議のときに、閣員の一人である愛知法務大臣が、社会党提出にかかる予算の組みかえ動議に賛成の記名投票をされたことを御承知ありますか。
○政府委員(赤城宗徳君) 愛知法務大臣にその辺の事情を総理大臣のもとで聞きまして、調査いたしましたところ、愛知法務大臣は、全く、うかつに……。
しかし、たまたま朝鮮人民共和国金副首相の方では、帰国ということができるようであれば、帰国の旅費についても送金したい、こういうことを言ってきておるので、私は、そういうものはむしろ受け入れていいのではないかと考えるのでございますが、この点に対する政府の考え方と、この際、私は、きょう午前中の西村委員の質問に対する愛知法務大臣の答弁について、一つただしておきたい問題があるのあります。
そこで、北鮮からの帰国者の問題について、総理は人道上の問題として扱う、もちろんそれが扱われる上において、日韓会談との関係もあるかもしれませんけれども、総理が言われていることと、愛知法務大臣の言われていることとは、現に食い違うのです。私はやはり総理が述べられたことが当然だと思うのです。北鮮人民共和国と大韓民国との二つに分れているということは、不幸なことでありますけれども、現実の事実なんです。