1962-08-21 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
すなわち本会計法が提案をされました当時の提案理由の説明、これは当時の愛知政務次官が説明されておるのであります。が、それによりますると、「この会計におきましては、米国対日援助見返資金特別会計の資産並びに一般会計の日本開発銀行及び日本輸出入銀行に対する出資金を承継してこれを資本とし、これが運用による収入金と、特別減税国債の発行による収入金とを主要財源として投資を行うことといたしているのであります。」
すなわち本会計法が提案をされました当時の提案理由の説明、これは当時の愛知政務次官が説明されておるのであります。が、それによりますると、「この会計におきましては、米国対日援助見返資金特別会計の資産並びに一般会計の日本開発銀行及び日本輸出入銀行に対する出資金を承継してこれを資本とし、これが運用による収入金と、特別減税国債の発行による収入金とを主要財源として投資を行うことといたしているのであります。」
大蔵当局より愛知政務次官及び郵政大臣、それから梶井総裁も郵政大臣並びに大蔵政務次官の言葉を信頼して二十五億は必ず補正予算の処置をする、こういうふうに言明をいたしまして、予算の通過いたしたあとでこの修正法律案が通過いたしたのであります。そういたしますと、この態勢に即応いたしまして、ただちに財政法上の二十九条の措置というものがなされなければならぬ。
ところが大蔵省の愛知政務次官は、これはそういうことでなく、総体の予算でプラス・アルフアで、そのような結果にさせないようにするのだという御答弁だつた。ですから、その御答弁の通りにしようとするならば、もう予算がきまつてからでは終りなんで、しかもその予算が昨年よりもわくがふえておらないというような事情ですから、これは今のお話では私どもは納得が行かないわけであります。
ちようどその時分愛知政務次官も向うに参つておりましたことは、その通りでありますが、これはしかし公のものではありません。外交の正式なチヤンネルを通したものでないので、これは公式な会談でないことは御承知の通りであります。 それからあと仰せになりました井上さんの御意見、まことにごもつともに拝聴いたします。
○松永義雄君 前回の委員会で愛知政務次官にこのことを質問して要領を得なかつたのですが、これは一遍外務省を呼んで頂いて、外務省の態度というか、心掛けを一つ聞いてみたいと思うのです。イタリアは免除しておる。西ドイツは条件が付いている、債務を認めておる。然らば一体日本はどういうような取扱をこれから受けるか。
大蔵省のほうの連絡が本朝来十分につきませんで、愛知政務次官風邪のために出席目下できません。代理者を交渉いたしております。稲浦次官が見えておりますので、御質疑のあるかたは御質問を願います。
○中田吉雄君 総理の情勢判断を聞いて大変結構に思うわけですが、然らばそういう判断が具体的にどう出ておるかということを見ることが必要ですが、愛知政務次官にお伺いいたしたいと思います。アメリカに行かれまして一体どういうふうに中国をアメリカは了解しておる、極東の平和のためには中国政策について過りなきを期することが絶対必要であります。中共政権を認めないという立場に立つ限り朝鮮事変の解決はないと思います。
○曾祢益君 本日愛知政務次官に委員会の決定で出て頂きましたのですが、私個人としては、政府代表というよりも同僚参議院議員の愛知君から成るベく詳しく事情をお知らせ願い、場合によつたらば速記をとめられて詳しく御報告願う、質疑応答という形はとりますでしようが、できるならば愛知君から詳しい御説明を願つてもよろしいし、或いは私から数項目に亘つて質問をいたしたいと思うのですが、時間をとるでございましようからどうぞ
○松永義雄君 愛知政務次官にお尋ねしたいのですが、今私お尋ねしたことは、ビルマ米が安くなつたから非常に輸入がしやすくなつた、併し朝鮮米を輸入するつもりはないのかどうかという質問をしましたところが、未だそういつたことは具体的に現れていない、数量、金額については現れていないと、こういうお話でした。ところが吉田総理が朝鮮米を十万石とか十万トンとか輸入したらいいじやないかといつた発言をした。
そこで愛知政務次官にお伺いいたしたいと思うが、私が指摘いたしておりますのは、今回国税庁長官から地方の国税局長に発せられた通達は、結局本年度の滞納の新規発生防止に重点を置く、ここにあるわけです。そうすると昨年度までと違うところは、しかもたまたま年末に際会して違うところは、結局十二月と一月との間に具体的に二百十六億円をとれ、こういうことになるわけです。
○政府委員(田中不破三君) 愛知政務次官もいろいろと御答弁申したようでありますし、又只今鈴木次長からもお答えを申上げたようでありまするが、いずれにしましても、岡委員の御懸念の点は、富裕府県分、簡単に申しますれば、富裕府県分について財政的措置がとられていない期間の部分について、義務的教育者関係に今度の年末手当を支給するについて支障を来たす虞れがないか、又その支障を来たす虞れに対して、政府は十分な措置を
○海野三朗君 私は大蔵大臣にお伺いしたいのでありますが、愛知政務次官が見えておりますから、政務次官にお伺い申上げます。この仲裁裁定につきましては、予算上実施ができないという議論でございますが、私はこの仲裁裁定は実行すべきものである、それが政治の常道であるというふうに考えるのでありますが、政務次官といたしましてはどういうふうにお考えになりますか。
○三輪貞治君 先ほど愛知政務次官が金曜日の御発言に対して取消されたような御発言があつて、事態がはつきりいたしましたが、それは裁定の出し方と補正予算の出し方というものが非常に微妙な関係にありまして、若し補正予算が通過後においても、裁定が、別な形において国家の意思が表示された場合にはどうするかということで、この前金曜日に質問をいたしました場合に、愛知政務次官は、それは再びそういう事態になつたときには予算
最初にこの経緯、それからこれに対する政府の今後の方針等につきまして、本来申しまするならば労働省側よりこれを聴取すべきでございまするが、未だ労働省側の政府委員も見えておりませんので、愛知政務次官より特にこれを御説明を願うことにいたします。
ただ私も丁度九月アメリカに行き、又その後はいろいろな人々からも、又愛知政務次官も行きまして、いろいろな情報も聞いておるのでありますが、大体においてそれは自動車その他を始めとして、もうストツクが過剰状況にあることは事実であります。併しながらこれは共和党としてもこのままで行くというわけにも参りかねるので、いろいろ処置をとる、政策を新たにするように聞いております。
又愛知政務次官は、政務次官として出席されているのでありますから、或る程度のことはこの予算委委員会において明らかにすべきではないかと、こう思うのであります。従つて会談の内容について重ねて差支えのない範囲において、いろいろの事情等を説明して頂きたいと、こう考えます。
大蔵省の直接関係のこれら三つの造幣、印刷、専売のことにつきましても、実際は成績を上げているのだから、やはり仲裁の裁定に従うのはわれわれ当然だと思うのでありますが、どういう点で不可能だということを、もう一度そういう方面に関係ある愛知政務次官から御回答を願いたいと思います。
○佐藤(觀)委員 愛知政務次官にお尋ねいたしますが、御承知のように、現在官公労の問題が大いに社会問題になりまして、特別管轄にあられる造幣、専売、印刷の問題につきまして、これらの業態はいろいろその基礎の確実な点もございますけれども、相当に有力なる成績を上げております。
○佐藤(觀)委員 愛知政務次官にお尋ねしたいのですが、実は洋行されておりましたので、先国会にお出にならなかつたけれども、しかし今度の専売裁定に対して政府が屈服しない点について、井上委員からいろいろ質問がありました。
○委員長(中川以良君) 信用保険の限度も、先般まあ引上げておるわけでございまして、それは信用保険を大いに活用しようという意味でやつておるのでありますが、今のように重複になるところは二重担保みたいになることになるのですが、愛知政務次官としてのお考えはどうですか、私がそういうふうに考えることが正しいか、或いは金融機関は当然担保をとるべきか、如何でございましようか。
愛知政務次官にお願いを申上げます。
そこで本委員会は、これはまさしく食管会計がすでにいろいろな面において指摘されているとき、さらにこういう損害を国民にかけるということはもつてのほかである、すみやかにこの法律を改正して、中間利得者を介在せしめる余地をなからしめるような措置を講ずべきであるということを強調いたしたところでございまして、たしか愛知政務次官は、すみやかにこの法律措置を講ずるという御答弁があつたと思うのであります。
○山本(勝)委員 ちよつと数字上のことを伺いたいのですが、ただいまの愛知政務次官の説明されたものと会計検査院長の説明されたものとでは、歳入歳出の純計の数字が非常に違つておるようです。これはどういうわけでそういうようになつているのか、それだけ聞いておきたいのです。
国鉄或いは専売以上に電電公社の場合には、先ほど愛知政務次官も言われたように、国民の需要が熾烈過ぎるほど熾烈な状況の下にあつて、今後とにかくこれから五カ年いろいろ問題があるだろう、一生懸命やつて行こうじやないかという矢先において、先年度のやつについてそつくりそのまま、而も給与問題が非常に大きく問題になり、御承知のように現在国家公務員を初めとして公企体関係が特に主軸になつた形で年末の労働攻勢も非常に熾烈
それについて、まあ愛知政務次官が今言われるように、それぞれの実は今までの給与の経過もあることだしということを言われておりますが、期末手当なりそれから今度のベース改訂というものは、私はそういう余り個々の内容を抜きにして、とにかく今度のベース・アツプの問題と期末手当の問題をこの線を以て揃えようじやないかというふうに、政府の方針を了解しております。
この機会に、あなたがその指定された日にちに御出席になれないというはずはないし、またなれないならば、せめて愛知政務次官なり、事務次官なり、あなたにかわるところの政治的責任を持ち、さらに閣議において発言権を持つ責任者を派遣するの便宜の措置を講ぜられてもよかりそうなものだと思う。
それから、それじやかわりの者をなぜ出さながつたかというお話でありましたが、実は君らは出てくれなかつたのかと私は言つたのだが、いや相済まなかつた、明朝行つて早速愛知政務次官が何かここでそれぞれおわび申し上げましようという話で、これは御了解を願つたことだと実は思つておつたのであります。
さらに私が申し述べたいことは、これは大蔵大臣以下関係責任者ということになつておるので、大蔵大臣がそういうような事情でどうしても出られないということであるならば、愛知政務次官もおられるであろうし、事務次官もおられる。そういう次の責任者が出て来て、大臣の立場を述べ、さらに大蔵省としての政治的責任を果すために、この審議に臨まれるという態度に出られてしかるべきである。
大蔵大臣ばかり、特に愛知政務次官なんかは、帰つて来られて、本日この委員会が開かれるならばとにもかくにも長い留守中のごあいさつもあろうし、その他いろいろな問題についてここに進んで出て来て、委員会でともどもにこの委員会の審議に当る誠意があつてしかるべきであると思う。第一に大臣、それから政務次官、事務次官、文書課長、みんなめちやめちやだ。こういう責任者によつてはたしてこの重要問題が審議されるであろうか。