1984-05-10 第101回国会 参議院 文教委員会 第11号
しかしながら、昭和四十三年度に開設をいたしました北海道会館、四十五年度に開設をいたしました愛知会館といったような古いところにつきましては、逐次、独立採算の趣旨に沿った運営がなされまして、黒字に変わりつつあるという状況でございますので、残りの三つにつきましても、現在では赤字でございますけれども、いずれ黒字になってくるというふうに考えるところでございます。
しかしながら、昭和四十三年度に開設をいたしました北海道会館、四十五年度に開設をいたしました愛知会館といったような古いところにつきましては、逐次、独立採算の趣旨に沿った運営がなされまして、黒字に変わりつつあるという状況でございますので、残りの三つにつきましても、現在では赤字でございますけれども、いずれ黒字になってくるというふうに考えるところでございます。
○宮之原貞光君 もう一つ運営の面でお尋ねしたいのですが、これは共済施設の運営の問題ですが、昨年の初めでございましたか、愛知会館の問題というのが問題になりましたですね。だいぶ県議会でまで問題になってたたかれたようでございますが、その点はどういう反省をされていらっしゃいますか。まず、文部省に、その愛知会館事件なるものを御存じかどうか、お伺いしたい。
たとえば、きょうお見えになっております理事長よく御承知だと思いますが、愛知会館の場合ですね。これはすでに昭和四十六年に問題になっておりまして、私学共済組合から七億五千万という金額が出されてつくられておりますが、その構造を見ますと、地下一階地上九階、しかも一階から四階までが結婚式場、宴会場、大会議室、五階以上がビジネスホテル。
そうでなければ、私は愛知会館の例を引きましたけれども、こういう事態が起こるわけですね。言いかえれば、もうけ主義というような形になりかねないわけでありまして、しかも共済制度の発展のためにもそのことは必要なことだ、かえってそれは繁栄をしていくわけですから、その点はしかと理事者のほうにおいてもお聞きをしていただきたいと私は思います。
私は、長田理事、新谷理事、永岡理事、古池委員、鈴木委員及び塩出委員とともに、目下当委員会に付託されている郵便法の一部を改正する法律案の審査に資するため、去る四月二十三日名古屋市愛知会館で開催されたいわゆる地方公聴会に出席し、学識経験者など六名からそれぞれ本案に対する意見を聴取してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。 まず、反対意見の要旨を申し上げます。
現在名古屋に愛知会館を建設中でございます。 これらに対する運営はどうかというお話しでございますが、原則といたしまして保険経理が親経理になりまして、長期給付からそれぞれ千分の一ずつの掛け金がこれらの施設の運営に必要な経費として考えられておるわけであります。