2011-05-11 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
愛泉荘という特養であったわけでありますが、同じ法人内のもう一つの特別養護老人ホームが津波で流されまして、命からがら、命を失った気の毒な方々もおられたんですけれども、五十名近くが移ってこられて、もう一つの愛泉荘というところで、多床室の特養だったものでありますから、その多床室のあいているところにベッドなり、当初は布団だったんですが、それを置いて、今のところお住まいになられておられるということであります。
愛泉荘という特養であったわけでありますが、同じ法人内のもう一つの特別養護老人ホームが津波で流されまして、命からがら、命を失った気の毒な方々もおられたんですけれども、五十名近くが移ってこられて、もう一つの愛泉荘というところで、多床室の特養だったものでありますから、その多床室のあいているところにベッドなり、当初は布団だったんですが、それを置いて、今のところお住まいになられておられるということであります。
次に、仙台市泉区にある社会福祉法人愛泉会が経営する特別養護老人ホーム愛泉荘に向かいました。 愛泉荘におきましては、施設内を視察した後、本郷愛泉会理事長及び早坂潮音荘園長等から今回の大震災による影響及び施設の概況等についての説明を聴取いたしました。
先日、当委員会の現地調査で行ってまいりました仙台市の愛泉荘、ここは非常に満杯状態でありまして、多床室なんですが、そこに仮設のベッドを持ち込んで、ぎゅうぎゅうの状態で今施設運営がなされております。また、職員の方々も、みずからも被災しながら、その疲労もピークに達しているという状況でもございました。