1949-12-03 第6回国会 衆議院 懲罰委員会 第2号
意識的にこれをでつち上げたのだ。あなたの方の言葉をもつていたしますれば、でつち上げた。しからば何のためにあなたはそんなことをもつて政府を攻撃されるか。われわれにはわからないのです。つくり上げたといたしますれば、その証拠をここで御釈明を願います。 さらにあなたの演説中の末端に、国民愛の運動とか何とか、いろいろなことを言つておりますけれども、実際のやり方はちつとも愛の運動でも何でもない。
意識的にこれをでつち上げたのだ。あなたの方の言葉をもつていたしますれば、でつち上げた。しからば何のためにあなたはそんなことをもつて政府を攻撃されるか。われわれにはわからないのです。つくり上げたといたしますれば、その証拠をここで御釈明を願います。 さらにあなたの演説中の末端に、国民愛の運動とか何とか、いろいろなことを言つておりますけれども、実際のやり方はちつとも愛の運動でも何でもない。
今日のこの懲罰委員会の全体の空気から見ても、明かに反ソ的な空気をもつて、反ソ的な潜在意識をもつて質問していることは、十分見られた。この国会の一部の諸君が、反共、反ソ的な意識を持つていることが、ソ連からの引揚げを遅らしているという発言は、こういう意味から当然だと思う。こういう意味でわれわれに、この懲罰の動議自体が不純である。
ことに問題なのは、第六国会における審議が遅れた原因は、野党各派が意識的に議事を妨害したのだというような印象を與える発言を、しばしばなさつておることもありますので、特にその点について明らかにする必要があるというので、総理の出席を求めたこともあります。
逐年上つて参りました関係から申して正にその通りでありますが、ただ私共といたしまして、参考までにこういうふうなものを差上げたゆえんのものは、そこでこの特別会計というものが独立、いわゆる採算制という意識の下にやつておらずに、一方において増産増送という行政の面をも、この会計というものの中で賄わざるを得なかつたという状況からいたしまして、又当時の薪炭の需給の情勢から行きまして、與えられたマージンよりも余計に
従つて今後こういう侵略主義的な傾向を持つたものを特に援助するという意図を含まないで、今回のものは二十名ないし四十名というような少数の人々、ことにそういう目的を自分から意識したのでなしに、むしろこれは犠牲者としてこの学校に入られた人々の試験でありますから、私どもは賛成するのでありますけれども、これを契機といたしまして、再び侵略主義的なものを温存する方向に利用せられないように、本案の改正が運営せられることを
でなければ意識的に事の本質をごまかすように見ておる。従つてこれはあくまでも追究しなければならぬから反対であります。さらに先日日曜日に本会議を開くということが論議せられた際に、決定的な形ではありませんでしたけれども、会期は延長しないというような意思表示がされておるばかりでなく、ある場合それが前提的に含まれていて、二十九日の日曜日に本会議を開くということが申し合された。
そこで鈴木委員は立ちまして、 わが国民の政治意識の状態では、選挙区が小さくなればなるほど…。 こう発言いたしましたならば、 鈴木君、発言を禁止いたしました。 こういつて発言を禁止し、なお発言をしようといたしたならば、ただちに散会をいたしまして、委員会のすべての発言というものは、これを禁止してしまつている。 まだあるぞ。
次に林野庁が特別会計になつたのでありまするが、日本に残された何というのか、施業案によつて保たれた一つの林業資源でありますが、これが特別会計になつておつたために、売つた金で仕事をして行かなければならんというので、段々これが意識的に自分の作つた施業案も壊して、金を得なければ仕事ができんというような傾向になるのじやないかという心配です。
前にも申しましたように、本法案の持つ使命は、私立学校に対するところの教育行政の根本をなすものでありまして、ひいては文化国家の基盤を確立する重大な意識を持つのであります。当事者の要望すでに久しきものがある現下の情勢から判断するとき、すみやかなる設定が考慮されることが必要であります。 以上の希望をつけまして、本法案に対しまして賛意を表するものであります。(拍手)
特に意識的にそういうところを拵えたわけですか。
ですからその強制疎開された地域が四十五メートルだ、従つてそれに応ずるだけの予算は当然要求する、而もその際に議員の全部がこれは四十五メートルに拡げるということは少しも意識していない。意識しておるということを私はあなたの証言によつて感得できない。その点を私は聞いておる。それをあなたは予算を通した、予算は道路を拡げるというのではなくて掃除をする予算である。
(拍手)現内閣の財政経済の方針は、意識するとせざるとにかかわらず、わが国の経済を植民地経済に追い込みつつあるということは、これこそ国民が政府の真意那辺にあるかということを、はかりかねておる理由であると申さざるを得ません。
○政府委員(辻田力君) まあそういうふうなことにつきまして、どう申しますか、意識されてそういういろいろな態度を取られていることは非常に残念だと思いますが、そういう点につきましては、我々としましてもできるだけさようなことのないように今後いろいろな連絡の場合にいたしたいと思います。
また先ほどこの法律は、外資導入に対して非常に意識があると申し上げましたが、それにつきましては、やはり外資導入に関する利益の送金をどのくらい認めるとか、元本の償還について為替管理上どういう規定を設けるということは、早くその方針をつくつていただきまして、そうして内外に声明する。
○深澤委員 われわれは外国食糧が非常な過剰の状態において日本に輸入せられるという傾向を強く意識しておるのでありますが、これが日本の農業に対する非常に大きな圧迫になり、日本の遅れた零細農業が、大きな打撃を受けるということを心配するのでありますが、最近において政府は超過供出価格を三倍から二倍に下げたというこの事実は、外国の非常にたくさん入つて来る食糧を見通して、こういうぐあいに価格を下げたというふうにわれわれは
つまり輸入の問題につきましては、国内の需給関係を最もよく知つている者が、輸入に対する一つの構想ができるのであつて、この国内の事情をよく知る者は、かえつて外国の商社よりも日本商社の方が早いじやないかと、少くとも日本人的な意識から言つてもそう考えたいのであります。そういう意味におきまして、早い者勝ちの先着争いにおきましても、日本商社がそんなに遅れをとるものではありません。
また祕密漏洩というような問題をばなくするというような意味では、公務員或いは電気通信事業に携わる従業員そのものが自分の職務というものを十分意識して、そうして我々は公衆の祕密を確保するという大きな責任者であるということを一人一人が考えた時でなければ完全にはできません。
少し遠い話かもしれませんが、総理はかねてから二大政党の対立を持論としておられますが、日本の現状ではなかなかむずかしく、民主党を除きましても日本に二つ——社会党の育成も総理は考えられましたけれども、(「じようだん言うな」と呼ぶ者あり)結果において政党は総理の力において切り盛りするということも不可能であつて、国民の政治意識の高揚と、もう一つは選挙を通してやはり政党というものができるべきであると私も考えるのであります
先ほども他の委員からも指摘されておりますように、薪炭特別会計の中止というような問題をめぐりまして、卸売業者の政府に対する支拂いが意識的に遅延されて、その金をもつて産地の手持に苦んでいる生産者から、たたき買いをしているというような事実があるのであります。これらの点はまさに吉田内閣の重大なる責任であると、われわれは考えるのであります。
そこで私は先ほどからも他の委員から指摘されておりますように、卸売業者はこの統制撤廃をねらつて、政府に対する支拂いを意識的に遅延するという計画があるということが巷間伝えられておりますが、現在東北方面また私の出身地である山梨におきましては、実にこの貯炭が売れなくて配給の金さえないという、山間農村におきましても、どうしてもその貯炭を解決しなければならないという実情になつたのであります。
それから現在の民間のものを鞘寄せといいますか、何かの機会に下げるというふうな、これは自然の、私共の唱える自由主義的な生産組織の下で以て調整されて行くということは、上下共に妥当な労賃双方の納得により、妥当な経済原則に従つて動いて行くということに対しては、上下共に干渉するあれは持つておりまんけれども、今申しまするように、計画的に意識的に鞘寄せして高いものを下げて行く、その方が正しいのだというような考えを