1953-05-29 第16回国会 衆議院 農林委員会 第3号
従いまして、小委員会でもつて問題を取上げられる場合には、以上のような諸点を十分考えて、農林大臣以下、政府の少くも経済施策一般をあずかるところの各関係大臣の意識をはつきり統一する必要がある。
従いまして、小委員会でもつて問題を取上げられる場合には、以上のような諸点を十分考えて、農林大臣以下、政府の少くも経済施策一般をあずかるところの各関係大臣の意識をはつきり統一する必要がある。
只今最近にいたしましたところの仕事のうちの一部を御紹介いたしますと、婦人労働行政といたしまして、啓蒙に関しまして例えば女子の職場衛生に関する啓蒙活動、女子の職業に関する啓蒙活動、女子が男子と比べまして非常に低い地位にありますのはいろいろと原因がございますが、そのうちの一つの大きなものは、職業意識というものが非常に立ち遅れておりまして、男の方と比べまして技術の点においても又勤続年限においても非常に少うございますので
第一の点は、政府の東南アジア開発の問題と貿易振興対策についてのこと、第二には、政府の考えておる対策とアメリカのポイント・フオア、英国のコロンボ会議、国連のエカフエ等の関係はどうであるかということと、それの調整についてどのようにお考えになつておるかということ、第三には、東南アジア諸国との関係について、たとえば国交の正常な回復、賠償の問題、民族意識と経済的な関連性等についてどのようにお考えになつておるか
そうするとアメリカが国連を手先にして、アメリカの資本を投資して、かつてのように植民地化するのではないか、あるいは日本があまりに深くアメリカに入り過ぎているために、日本がいろいろなことを言い出すと、これもまたアメリカの手先を勤めるのではないか、こういうふうに現地における民族意識を非常に刺激しているということを、私この正月に向うに参りまして、いろいろな人と話し合う機会を得たのでありますが、現地の人は露骨
しかしまた他方には何といいますか、ヨーロツパの国々のように、アメリカと教育とか思想とかが非常に似通つておる国では、むしろ大いに得たいというような考えのところもありますし、それから新しく独立したりなんかして、民族的な意識というか、そういうものが強いところでは、また反対の意向もあるようであります。
○政府委員(金丸三郎君) この二つは調べてみますと、全く偶然の一致でございまして、意識してやつたということは絶対にございません。懲戒の問題でございまますが、現在選挙管理委員自体に対しましては、いわゆるリコールによりまするほかはございません。職員に対しましては勿論委員長に懲戒権がございます。
それは非民主的でありますから、今回の憲法におきましては、参議院におきまして国会の代行をして頂くということで、それを設けたというふうに私ども考えておりまして、旧憲法と新憲法の切り換わりというものは、はつきり意識しておるわけであります。
労働争議のよつてもつて起る原因を究明せず、最近の労働争議が吉田内閣の政策貧困から来ていることを意識せず、ただ弾圧だけすれば事足りると考え、電産、石炭産業の労働者のストライキ権に制限を加えるごときは、労働者の基本的人権を無視したものにして、逆コースもはなはだしいものと言わなければなりません。
それは私の単なる想像かも知れませんが、これはNHKも、民間放送も何かお互いに非常な、今、新谷委員も言われたように、競争意識に燃え過ぎていて、和衷協同の実が上つていないのじやないか、この輸送機に、いろいろバスであるとか、電車であるとか、或いは国鉄の線とかに乗せるについてはいろいろな困難があろうと思う。
ところが日本の生活協同組合はまだイギリス、スエーデンその他ヨーロッパに比べて非常に遅れておりまして、また労働者の意識程度、教育程度というものがそこまで行かない。
願いたいことは子供の問題だけでも畑の意識なくやつて頂きたいと希うわけなんでございます。 それから今度は少年院法の一部を改正する法律案につきまして一、二点伺いたいのでございますが、ここに「医療少年院については、男女を分隔する施設がある場合は、この限りでない。」と書いてございますが、実際においてはこの女子専門の医療少年院というものは要らないはずなんでございますね。
うがすべからくかくすることにお互いしようということで、署名して参つた、その間内地における政府当局と、又連絡事務所との意向も多少それに食い違いがあつたことを認めますが、これは平たく考えてみれば、やはり大したことではないのであつて、善意に解し信頼を持つて見まするならば、向うもそこのところがちよつと不便だからこうしようじやないかと言つて来たのに対して、こちらも私心なく、我々三団体がこれをなし遂げるのだというような自己意識
いかに資本主義政党に属する議員であろうとも、階級意識をはつきりお持ちになり、少数党の野党なるがゆえに侮蔑なさつて、憲法に認められておるところの男女同権を無視した今日のこの亘議員の言動につきましては、選挙のときには候補者として女性の一票を頼まれる方が、当選して議員になるや、同僚の婦人議員に対して、かくのごとき言辞を弄せられるは、まことに不謹慎きわまると存ずるのでございます。
而もです、堀越さんの質問に文相は意識的に逃げたのかどうか知りませんが、堀越さんの言つていることを私はもう一回繰返しますと、文相は教職員の生活を守りその身分を確保するために本法案を提案したと言つておりますが、現に地方ではどういう状態が起きていますか。
これはもう意識的にやはりなされておる事柄ばかりなのであつて、どうも止むを得なんだというような点は見受けられない。今十件の中で、あなたが言われるような、これは止むを得ない、どうしてもこうなつたのだという事柄があれば、一つ十件について説明して下さい。
民主的な方法で住民が教育委員を選任いたしまするこの姿は決して悪いことではないのでございまするが、日本の政治意識のレベルから申しますると、全県的な選挙でこれを選任いたしますることは行き過ぎであつたのではなかろうか、かように考えております。
それを受入れるところの国民の、ことに教員の意識、背景というものを見て制度を考えるべきであります。総体的にものを見るべきであります。定員を私学においてもしいておるじやないか、それは一つの基準であつて、そういう基準を設けるということは、これはいろいろの国において往々認められておることであります。基準を置くことは、いろいろの点において必要があるのであります。
しかし先ほど申し上げましたように、経済福利のための団体というふうに考えました場合におきまして、そこの限界を非常にはつきりと意識いたしました場合において、それはやむを得ない場合もあるのではないか、私はそういうふうに思うのであります。
前にそういう前例があつたとしても、あつたそれ自体が憲法違反なんですから、それがあつたからと言うて、今回のものが正しいのだという根拠にはならないということが一つ、それともうしつお尋ねしたいのは、こういうようなものの考え方で立法するところに警察の元の潜在した意識があるのだ。
むしろ意識的に現職中の給与をでき得る限り低め、恩給の将来の保障によつて現職中の不足を補う政策すらとられていたのであります。 その著しき例は裁判官、教職員、軍人でありまして、明治憲法時代の裁判官、教職員、軍人が、他の公務員に比しまして現職中の給与が低くして恩給額が多額であつたことは、この例証であるのであります。
先ほど末高先生のお話にありましたような理論的な根拠が、国民感情の中に無意識的ではありますけれども相当にあると私は思います。この国民の感情は決してむだにできないと思いますが、これに対する御見解を承りたい。以上の三点について簡単でよろしゆうございますから御説明を願います。
そういうことを明確に意識の上でおやりになつておるのかどうか。
これが現行法によつてそういうふうにすべきだと思いますが、こういうふうに言われたのですが、私は今の現行放送法からみても、国際放送に関しての番組は、前の戦争中のような軍部の一方的な非常な作意的なプログラムを編成するという意味ではありませんが、少くとも今のニユースの解説それから時事解説、こういうものに対しての或る一つのイデオロギーといいますか、今日の冷い戦争の中に入つて当然主権国家としてやるべきものはもう意識
中小企業対策の問題でありますが、近ごろ大企業なり大会社なりが、中小企業に対して下請などの支払いを意識的に遅らしておる、どうせ中小企業に対しては政府がいろいろなことをやるだろうということを見越しまして、そうして意識的に支払いを引延ばすというようなことが行われておるということを聞くのでございますが、もしそういうことなら、政府が中小企業対策として金融措置をしたりなんかすることは、結局中小企業を援助するにあらずして
○政府委員(太宰博邦君) 未復員者給与法ですね、特に意識的に予算を減らしたということも、実は私どもの記憶ではございません。又予算を必要といたしまするならば、当然補正予算などの機会におきまして、組むべき筋合でございます。