1952-04-26 第13回国会 参議院 外務委員会 第25号
但し取りまとめて申上げる意見がないということは、意見量が全然なかつたというのではなくて、種々雑多の重要なる点について各項目に亘つての質疑応答が交されたのであります。従つてこの二十四條の点につきましては、十分政府委員と各委員との間に更に質疑応答を重ねて頂きまして、適当な処置を講じて頂きたいと、かように思つておる次第であります。
但し取りまとめて申上げる意見がないということは、意見量が全然なかつたというのではなくて、種々雑多の重要なる点について各項目に亘つての質疑応答が交されたのであります。従つてこの二十四條の点につきましては、十分政府委員と各委員との間に更に質疑応答を重ねて頂きまして、適当な処置を講じて頂きたいと、かように思つておる次第であります。
ところが意見量をこの委員会にかけて、今大臣がおつしやつたように、一体こういうふうな財源がはたしてあるのかないのか、あるいはこういつたものをどうして出すかということを御審議なさるのが、今あなたのおつしやつた趣旨に最も沿うと思うわけでありますが、そういうことをおやりにならなくて、ないものは出せぬ。だからしようがない。