2019-05-23 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
その後の急激な志願者の減少だとか、あるいは半数近い法科大学院が撤退する現状を見る限り、審議会の意見書発表から僅か三年でスタートしてしまったこの制度設計が不十分で、甘い見通しに基づいていたと言わざるを得ないんですが、大臣はいかがお考えでしょうか。
その後の急激な志願者の減少だとか、あるいは半数近い法科大学院が撤退する現状を見る限り、審議会の意見書発表から僅か三年でスタートしてしまったこの制度設計が不十分で、甘い見通しに基づいていたと言わざるを得ないんですが、大臣はいかがお考えでしょうか。
しかしながら、今回私どもがいたしております問題提起は、この臨司の御意見とは別個に、戦後の裁判所制度発足以来約四十年、臨司の意見書発表以来もう既に二十年近く経過しているわけでございまして、その間における人口動態あるいは交通事情の変化というものはまことに著しいものがございますのに、裁判所の配置自体は四十年前あるいは二十年前と全く変わっていない。
○宮之原貞光君 日弁連の意見書発表を契機にいたしまして一段と違憲論争がにぎやかになっておるわけでございますが、護憲を党是といたしておりますところのわが党にとりましてはやはり看過できないところの問題でございますので、まずこの問題を中心にいたしまして、わが党の立場を明確にしながらお尋ねをいたしたいと存じます。
○政府委員(竹内嘉巳君) 当然のことでございますけれども、検討委員会の事務当局も私どもも承っておりますし、また委員会の検討の個別項目について、もし委員会の意見書発表前にでも早急に手をつけるべき事項があれば、また五十六年度予算においても実行に移したい、かように考えておりまするし、御指摘のように、意見書が出た、それから初めて部内で検討を始めるというようなことは絶対にないように私どもも十分心がけておるところでございます
○藤井国務大臣 中山座長代表の意見書発表に当たっての御見解の表明というのは、座長代表の持たれておる豊かな経験と労働問題の権威者といった内容からいたしまして、私は非常に示唆に富んだ見識である、見解であるというふうに受けとめております。
この質問書を読んでみますと、「十二月一日の貴組合第三十五回中央委員会において、元貴組合書記石井、佐藤両氏の意見書発表にからまる問題について左記趣旨の発言があつたとのことでありますが、文部省関係について下記事項を折返して明確に御回答を願いたいる記一、小林委員長は、自由党と文部省は石井、佐藤をスパイに仕立ててこれに百万円以上の金を投じた旨を述べたとのことであるが、事実果してそういうことを言うたか否か、」