2010-04-07 第174回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
よく言えば組織横断的だけれども、悪く言えば一体感に欠け意思決定スピードが遅いと中堅職員、内部の職員の声。これは本当かどうかわかりませんけれども、そういう声も載っております。政策の優先順位がはっきりしないと日本生活協同組合連合会の声もございます。そういうのが一般的な声かと思います。
よく言えば組織横断的だけれども、悪く言えば一体感に欠け意思決定スピードが遅いと中堅職員、内部の職員の声。これは本当かどうかわかりませんけれども、そういう声も載っております。政策の優先順位がはっきりしないと日本生活協同組合連合会の声もございます。そういうのが一般的な声かと思います。
それから、ITなどの技術革新の影響で、例えばその商品サイクルが短縮されたり、あるいは経営の意思決定スピードが速くなるというふうな変化が起こっておりまして、いずれも内外競争を激化させるという方向に働いておりまして、企業は生き残りを懸けて新しい製品を開発し、あるいは事業構造転換を不断に行っていくことが必要になっている。そういう環境変化そのものは大きなトレンドとして変わらないということかと思います。
株式会社になったことによって経営がどのように変わったか、例えば行政庁の介入の度合い、あるいは経営責任の明確化の問題、それから意思決定スピードの問題、それから外国投資家の信頼性は一層高まったのかどうか、この四点についてお考えをお聞きしたいと思います。