2020-11-02 第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号
○菅内閣総理大臣 表現の自由とは全ての国民に保障された基本的人権であって、外部に向かってその思想、信条、主張、意思、感情などをあらわす自由であり、極めて重要な権利だと思っています。
○菅内閣総理大臣 表現の自由とは全ての国民に保障された基本的人権であって、外部に向かってその思想、信条、主張、意思、感情などをあらわす自由であり、極めて重要な権利だと思っています。
○国務大臣(亀井静香君) 私どもは地域住民の方々の御意見、御意思、感情、そういうことも含めまして、建設行政はそういうことを基本にしてやっていかなければ、これははっきり言いまして現実的に前へ進みません。そういうことでありますから、後になって聞けばいいかといいますと、後になって混乱するなら先に聞いておいた方がいいんです。簡単な話なんです。
○東中委員 沖繩県民の意思、感情、要求というものにほんとうに耳を傾けて、歴史的な条件からいって特にそうでありますが、とりわけこの二十五年間異民族の支配下にあった、こういう条件から十分に要求を聞く、それにこたえるという姿勢がどうしても必要だ、こう思うわけですが、いま沖繩県民が抱いている非常に大きな関心の中心になっておるのは、やはり復帰交渉、日米交渉はどうなっているかということだと思うのです。
その国民全体の意思、感情表白表現の問題である国語の問題を取り扱うのに、文部省の一部課に。しかも、非常なりっぱな人人がわずかな報酬なぞあえて問題にしないで審議会に出席される。これは日本の国語を思うて下さるからこそ常時出席をされる。聞くところによるというと、その委員会ではほとんど欠席をされた方々がないという、ことほどさように御熱心である。金銭じゃない。
このような重大な条約改定には、国際情勢と日本の置かれた立場をよく考え、国民の意思、感情が那辺にあるかを洞察して、確固たる方針をもって当るべきです。国民の気持や党内の意見すら十分に調べもしないで、周密な準備もなく、ただ大衆の人気を得るといった打算と、個人の功名心にかられて、事を急ぎ過ぎたにすぎないのです。
バンドン会議に集まりました五十数カ国の国民、民族の共同の意思感情は、アジア、アフリカの諸民族の独立の達成、相互協力による経済の発展の促進、そのための反植民地主義の貫徹、新しい形の植民地主義のアジア、アフリカからの排除ということであったと思うのであります。こういうバンドン精神、アジア、アフリカ諸国民の共同の熱望に首相は共感を感じ、協力せられるかどうか。
学校の自治会におきましても、子供の自治能力を高めるために、子供の自由な意思、感情の発現をできるだけ自由にさせることは、これは自治能力を高めるという教育の目的からいいまして非常に大切なことでありますけれども、自治会ということは、子供を野放しにするということじゃない。
政府は住宅四十二万戸建設を公約いたしました建前から、この数字のみにとらわれ、国民の意思、感情等は何ら考慮することなく、数字を合せることのみに血道をあげているということがこの住宅公団法案に表われております。さらに、今次の住宅公団法案は現内閣の選挙政策のにおいがぷんぷんといたしておるようにも思われます。
もちろんこういう問題は林君が関係ないことでありますから、すぐに釈放したそうでありますが、私はこの事件に関連いたしまして、裁判所は裁判の——何と申しますか、権威、あるいは裁判所の秩序の維持ということに非常に関心を持つておることは、それはそれといたしまして、それを実際具体化する場合には、——国民の裁判に対する信頼性、支持、そしてそれから来るところの権威というものは、これは国民の意思、感情、生活に合致したところの
○国務大臣(吉田茂君) 本決議に対して政府は誠に同感であるのみならず、本院が本決議により国民の意思感情を内外に表明せられたことを私は誠に喜ぶものでございます。 終戦以来五カ年有余、その間、数回内閣の更迭がありましたが、党派の如何にかかわらず、内閣首班に対し、常に元帥は公平且つ丁重に応接せられ、温情を以て国政の指導に当られたることを感謝せざるを得ないのであります。
○国務大臣(吉田茂君) 本決議に対しましては、政府はまことに同感であるのみならず、本院が本決議により国民の意思、感情を内外に表明せられたことを、まことに喜ぶものであります。 終戰以来五箇年有余、その間数回内閣更迭がありましたが、党派のいかんにかかわらず、内閣首班に対し常に公平かつ丁重に応接せられ、温情をもつて国政の指導に当られたることを、私は感謝せざるを得ないのであります。
而もその自己の意思、感情を遠隔の相手方にこれを伝えようとします場合には、通信の手段を以てこれを行うということが、人類社会の当然のことでありまして、従つてこの人間の生活上、この通信というものは絶対的に必要なものであるわけであります。
その大前提といたしまして、特に私は政府委員に聴いていただきたいと思うことは、およそ法律は國民の意思感情をもとにしてつくるべきものであつて、為政者の意思をもつて國民の感情を曲げんとするがごとき法律は、法律の価値のないものである。この点を深く反省していただきたいのであります。なおそのほかに最も注意すべき点は、國民の実生活に一致したる法律をつくろう。