1947-09-27 第1回国会 衆議院 司法委員会 第40号 私は直接行政の衡に當らない意志表示機關である議會政治家に對してすら、今日憤懣の情にたえないのでございまするから、直接行政權を承つておられる内閣總理大臣に要望するところも、はなはだ重大なのでございます。静かなる、妨害する人もない閣議の席上において、民主黨の閣僚を屈服せしめることができない。それだけの理論しかもつておられぬ。理論があれば、ほんとうに屈服させることができるはずであります。 岡井藤志郎