2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
育成者をちゃんと保護すれば回り回って農民のためになるんだというような議論だと思うんだけど、私は、やっぱり育成者権と生産者との間に、アメリカのように何でも裁判で争って、ある意味、対立と憎しみを持ち込むようなことというのはやっぱりいいのかと思うんですよね。
育成者をちゃんと保護すれば回り回って農民のためになるんだというような議論だと思うんだけど、私は、やっぱり育成者権と生産者との間に、アメリカのように何でも裁判で争って、ある意味、対立と憎しみを持ち込むようなことというのはやっぱりいいのかと思うんですよね。
ニーズもあるということで、今回のライドシェアに対する不安等々を払拭することも極めて重要だと思いますし、今まである意味対立していた構図と言われていたバス、タクシー事業者と自家用有償旅客運送事業者、これを両立させていこうという試みは大変評価すべきものだと思いますので、ぜひしっかりとその点は説明責任を果たしながら進めていただきたいということを最後に申し上げて、質疑を終わります。
○中山参考人 まずは、先生おっしゃるように、隣国との対話、それが、たとえ国同士がいろいろな諸問題、諸課題を抱えてある意味対立していた場合だとしても、民間レベル、そしてまた地方自治体の行政のレベルでは、交流ができることには積極的に取り組んでいくべきだというふうに思っています。
それは、日本らしい積極的平和主義に対する貢献の仕方ということで、例えば、今、難民で何が一番問題になっているかというと、難民として避難をされた方々と、その難民受け入れ国、ここも主には途上国なんですね、ここの方々が、生活水準がまだまだ低いがゆえに、この受け入れ国の方々と難民の方の間で、ある意味対立が起こっている。
ウクライナに関しては、ロシアそのものがある意味対立している国ということになりますけれども、G7サミットとやはりG8サミットということでは、意味合いが大きく変わってくると思います。
○政府委員(佐久間彊君) 先生のおっしゃいます御趣旨もよく理解はできるわけでございますが、長、議会というものも関係当事者でございますが、しかし、これは一般職員に対立した意味、対立した立場だけではないと思うのでございます。