2006-03-17 第164回国会 衆議院 総務委員会 第13号
あるいは、以上のような視聴者の方々の御意見あるいは専門家、有識者の御意見等を、総合的にNHKの番組の中に、番組制作あるいは実際の取材とかこういう活動の中に生かしていくというふうなことで、大変きめ細かな意向吸収ということで、みずから、我々できるだけ公共性を守っていくという活動をしているところでございます。
あるいは、以上のような視聴者の方々の御意見あるいは専門家、有識者の御意見等を、総合的にNHKの番組の中に、番組制作あるいは実際の取材とかこういう活動の中に生かしていくというふうなことで、大変きめ細かな意向吸収ということで、みずから、我々できるだけ公共性を守っていくという活動をしているところでございます。
委員の皆さんからの意見、これは大変地域の特色に応じた問題点の指摘、大変示唆に富んだ意見が寄せられておりまして、そういう意味では、視聴者会議は私どもの業務上極めて重要な意向吸収の場として大きな位置づけを持っている、こういうふうに認識いたしております。
視聴者会議の委員の任期が一年である、こういうこととか、それから視聴者会議だとか放送懇談会、いろいろなそれなりの一応使命は私ども考えているわけでございますけれども、それを総合的に有機的に意向吸収、反映に役立てなさい、こういうような指摘が、先生もおっしゃられましたように、ビジョン審議会の御答申の中にもございます。
NHKの視聴者会議は、両院の逓信委員会の附帯決議その他で指摘されました視聴者意向の吸収ということから、NHKが自発的に視聴者会議を全国的につくられて意向吸収に努める。その効果が、現実にはNHKの番組に反映して、目立たないながら上がってきているという印象を受けるわけでありますけれども、いま論議されております世論調査委員会の機能とは少し別であろうと思われるわけです。
ですから、今度の予算説明でも出ていますが、「視聴者との結びつき強化施策」の一環として「日常的接触からの意向吸収」を重視するとなっておりますけれども、それどころじゃないのですね。とても現にある視聴者と接触し、話す機会などはない。これが第二です。
それから、外部に対するいわゆる経理の公開でございますけれども、NHKの事業運営というのは視聴者の理解と信頼を得て行われるものであるという基本的認識に立ちまして、視聴者の意向吸収と一体として開かれた経営の実現を目指してまいっております。
そこで、どうするかという点で私は一つ御提案申し上げたいのですが、口座振りかえを行っている視聴者に対する意向吸収の方法として、たとえば年に一回でもいいですから、往復はがきなどの方法によって視聴者からの要望や意向を吸収するというふうなことも考えられるのじゃないか。そこで、たとえば五十二年度末の数字で計算してみたわけですが、契約世帯数は二千六百三十九万世帯ですね。
編成したという、その御見識は現在でも高く評価されていると思いますけれども、ただ、その昭和三十九年から十有五年たちました現在、視聴者の方々の生活態様が相当変わってきているという実態も見逃すわけにはいかないんじゃないか、したがってそういう視聴者の生活態様に即すということはあわせて視聴者の御要望に沿うことであろうということで、そのために、御承知のように視聴者会議その他いろいろな機関を設けまして、視聴者の意向吸収
それから、なお、これらのことを運営するために、常に国民の意向吸収と反映のための施策の強化をすべきであると指摘をされておりまして、国民の皆さんの価値観の多様化等々についてNHKが——先ほど私はNHKは支持されているというふうに申し上げましたけれども、実際にはいろいろの御意見があることも十分承知しておるわけでございますので、そういう点について、NHKはその運営の中にそれを十分反映していくべきであろうというような
こういう中で、国民生活やあるいは国民文化と密接なかかわり合いを持っている放送は、こうした価値の多様化にどうやって取り組んでいったらいいか、取り組むべきか、この問題は日本でも視聴者の意向吸収という形、あるいはそれが番組と業務への反映という問題意識の中で、近ごろ非常に大事なウエートを占める分野となってきたことは、もう私が説明をするまでもございません。
委員会におきましては、経営委員会、番組審議会の機能強化、国民の意向吸収とその反映施策、財政の安定化などの諸問題のほか、モスクワ・オリンピック放送権問題についても活発な質疑が行われました。 質疑を終え、採決の結果、本件は全会一致をもってこれを承認すべきものと決定をいたしました。 なお、本件に対し、委員会は全会一致をもって八項目にわたる附帯決議を付することにいたしました。
次に、事業計画につきましては、その主なるものは、テレビジョン放送及びラジオ放送の全国普及を図るため放送網の建設を行うこと、テレビジョン放送及びラジオ放送番組の充実刷新を図るとともに、テレビジョン放送番組のカラー化を完了すること、視聴者の意向吸収と事業運営への反映の強化を図るとともに、視聴者の生活態様に即した営業活動を行うこと等となっております。
それからもう一つは、やはり受信料制度を守るということからいって、受信料の公平負担ということで未収、滞納等についての抜本的な検討を加えなければならないだろうということ、それから視聴者の意向吸収というこの問題を中心に営業方法というところに重点を置いておるつもりでございます。
あと、当然そのNHKの経営の基盤を支えます受信料制度を守るための営業成績の確保であるとか、あるいは番組の充実につながります視聴者の意向吸収の問題でありますとか、そういう具体的な問題につきましてもやはり適切なる手段をとって邁進すべきであろうというふうに考えております。
次に、事業計画につきましては、その主なものは、 テレビジョン放送及びラジオ放送の全国普及を図るため、放送網の建設を行うこと、 テレビジョン放送及びラジオ放送番組の充実刷新を図るとともに、テレビジョン放送番組のカラー化を完了すること、 視聴者の意向吸収と事業運営への反映の強化を図るとともに、視聴者の生活態様に即した営業活動を行うこと、等となっております。
NHK基本問題調査会では、その報告書の中で、効率的安定経営への指向と、国民の意向吸収とその反映のための施策の強化を提言しておいでです。これはNHK経営の核心に触れた問題でして、NHKとしても最大限に尊重しなければならない点であると思います。で小野会長はこの提言をどのように生かされているか。いまのコンピューターの問題も実はその一環だろうと私は思いますね。
そして、その運営に当たっては——飛びますから途中を割愛しますが、受信者たる国民との間に生まれる相互理解と信頼こそがNHK存立の基本的条件であることを十分認識し、その意向吸収のための既存機構についても形骸化する危険もあることを念頭に置いて、運営が独善に陥ることを厳に避けなければならない。
その他、放送番組そのものに「みなさんとNHK」というような番組で、一般の聴視者にも御出演いただいて希望を述べていただくというような、そういう番組での意見吸収と申しますか意向吸収と申しますか、そういう努力をいたしておる次第でございます。 その他経営的な点につきましては、他の理事より……。
○野村参考人 お尋ねの件の経営その他の聴視者の意向吸収について、私どもは、たとえば各地で懇談会、懇話会を年間千五百回ぐらい開いております。これに参加してくださいます聴視者は大体四万四千名ほどでございます。 さらに、各放送局に私ども相談センターというものをつくっておりまして、年間、これは五十年度の統計で申し上げますと、大体四十二万件の御相談がございます。
しかし、これについては現実に法律で定められている経営委員会あるいは番組審議会あるいはNHKが聴視者向けの意向吸収のためにさまざまやっている施策、足らない足りるはまた別にしましても、そういう中で一定のこなせる問題だ。それを新たにここで四十二年からですか、懇話会が会長の任命によって行われる。このメンバーですが、このメンバーに同僚議員であります自民党の藤井丙午さんが入っているのはどういう理由ですか。