2014-05-20 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
さて、この協定に入ると一体どういうメリットがあるのかという話なんですけれども、これまではそれぞれの、一国一国、バイの関係でこういう意匠関係の申請等をしていたのが、今後は国際事務局、WIPOと俗に言われる知財関係の組織ですね、ここのところに申請をすれば、そこがこの協定に入っている国々に対してマルチにやってくださると、業務の簡素化というのがあるわけです。
さて、この協定に入ると一体どういうメリットがあるのかという話なんですけれども、これまではそれぞれの、一国一国、バイの関係でこういう意匠関係の申請等をしていたのが、今後は国際事務局、WIPOと俗に言われる知財関係の組織ですね、ここのところに申請をすれば、そこがこの協定に入っている国々に対してマルチにやってくださると、業務の簡素化というのがあるわけです。
意匠関係に関しての質問は以上で終わらせていただきまして、若干、国際情勢に関する質問をさせていただきます。 まず、ベトナム情勢についてです。 昨今、南沙関係で中越の非常に感情の高ぶりを伴ってベトナムにおけるデモ等が発生しているというようなニュースも聞こえてきております。
まず、この意匠関係の協定につきまして御質問させていただきたいと思います。 今回、この協定の改定を締結しまして意匠の国際登録に関するハーグ協定の制度に参加することによりまして、我が国企業の意匠権の取得に際し、負担の軽減、管理コストの軽減が可能となるという話が衆議院の方でございました。
しかし、この新案についても、構造設計技術者が抱えていない意匠事務所の設計を総合的に受注できないということで、意匠関係のところの事務所から反論があって、結局は業務区分ごとの登録も撤回をされたというふうになっているんですね、流れは。
意匠関係の方あるいは構造関係の方、そういう方にもお尋ねしたんですが。
そういう中で、私も、どちらかといいますと、どうも意匠関係から見ますと構造とか設備、これについてはどうも下請的なニュアンスが一般論としてあるんではないかなと。 同時にもう一つは、ゼネコンといいますか、建設会社から見ますと、建設会社が一〇〇%出資の設計事務所なんか持ったりしているものですから、この建設会社から見たら、今度は設計全体が一方では下請の状況になっているのも相当あるんではないかと。
先ほどからも随分出ていますけれども、建築士の皆さんのお立場というのは、施工業者と雇用関係にあったり、また意匠関係の建築士さんと構造関係の建築士さんが元請と下請の関係にあったりというのは先ほど来から出ていました。
それから、五年の懲役というのが長いという御指摘でございますが、現行関税法の中で、例えば特許関係、意匠関係の法律に違反して入ってきた貨物について懲役五年というような例もございまして、それらとの均衡から一応バランスがとれていると言い得るというふうに考えております。
第二点は、創作性のある意匠であることということでございまして、同じく意匠法の三条二項に書いてございまして、当該出願が日本国内において広く知られた模様、形状等に基づきまして、当業者、要するに意匠関係業者が容易に創作できた場合には登録されないという規定でございます。 その他、公序良俗違反のものについては登録できない、こういったようなことでございます。 簡単に申し上げますと以上でございます。
十分意匠関係も御検討なさった結果、そうですか。
○井上政府委員 二十名の内訳はこの計画にございます通り特許、実用新案関係十二名、意匠関係で八名でございますが、新規採用者はどうしても若い者になりますので、さしあたって審査官の補助者として採用する考えでございます。
こういうような結果、第一ページのが増員計画の合計でございますが、審査官は、特許、実用新案関係が二百五十名、意匠関係が十名、審判官が十五名、それから書記といたしまして、審査関係二十五名、審判関係二十九名、その他は、出願、登録、公報、資料館等に三十一名、なお関連しましてのいろいろ必要人員を加えまして合計三百七十五名。これに要しまする人件費が、五ページ目にございまする一億五千万円。
○国務大臣(前尾繁三郎君) 結局、部長を置くということだけの——もちろん中に意匠関係の課を置くわけであります。これは課もふえるわけでありますが、部長を置きますと、ただいま申し上げましたように、従来の次長、それから局長、これがまあ渉外関係に結局ほとんどとられておる。まあ向うからいろいろな人が参ります。通商協定とか何かにつきましては、どうしても部長なり次長でなければやれない。
それからデザイナー育成指導費、これは本年度少し金額をふやしておりますが、これも意匠関係の外人のデザイナーを積極的に招聘いたしまして、その嗜好に合うような意匠等を考案させ、あるいはこれを普及さすというふうな関係の費用であります。その一部といたしまして、こちらからいわば留学生的に海外に派遣するということも考えておるものでございます。
ただ、実際的な措置といたしましては、予算などの関係もございまして、本年度考えております意匠関係の費用は、意匠改善費といたしまして、大体今後の独創的な意匠を国内で奨励しそれを助成するという意味から、デザインの研究生を海外に出すための費用を三百万円ばかり計上しております。