2006-05-23 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
施主から元請へ、あるいは、意匠設計士から、下請である、下で使われる構造設計士へと、そういう金の流れが厳然とあるところにこの事件もまた起こったわけでありまして、もっとわかりやすく言うならこういう構造ですよ。 マンションを企画する人は、もう今や、いいマンションを、安全なマンションをつくるよりも、売れるマンションをつくらなければならぬというシステムになっているわけです。
施主から元請へ、あるいは、意匠設計士から、下請である、下で使われる構造設計士へと、そういう金の流れが厳然とあるところにこの事件もまた起こったわけでありまして、もっとわかりやすく言うならこういう構造ですよ。 マンションを企画する人は、もう今や、いいマンションを、安全なマンションをつくるよりも、売れるマンションをつくらなければならぬというシステムになっているわけです。
そのときに、意匠というのはなかなか感性の問題だとか芸術性もありますから、意匠にいたしましても、やっぱりその上のステップアップした、例えばハイパー構造設計士とかハイパー意匠設計士とかもう一つランク上をつくって、そこについての新たな試験制度を導入すれば、資格を剥奪することはいたしませんし、そういうことを是非提起したいんですが、その辺について、大臣、いかが思いますか。
そういう作業の中で、意匠設計士等々と二、三回は最低打ち合わせをしなきゃいかぬものだ、こんな話を聞いたのでありますが、それが妥当であるのか、また、普通こうした打ち合わせというのは何回ぐらい行われるものなのか、教えてください。
ところが、それを眺めた意匠設計士、元請の意匠設計士ですよね、そして設備設計士もそれを眺めている、そういう方々がだれも気がつかないというのは、どこかに何らかの力が働いているというか、不正な力が働いている、こういう感じを持つわけでありますが、例えば横浜の場合、元請設計人、そしてそれをコーディネートしていた総研、あるいは平成設計でしょうか、そして建設業者、こういった関係、おわかりでしたら教えていただきたいんですが