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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-03-29 第43回国会 参議院 本会議 第16号

英国側は、戦前における日本商品廉価大量輸出の再現をおそれる事情もあり、交渉は難航していたのでございまするが、日本側自主規制意匠盗用取り締まり等が実効をあげて参りましたことや、また、わが国最近の経済成長の結果、輸出市場としての日本の再評価等の情勢の発展もありまして、昨年十一月十四日、池田総理大臣訪英の際、ロンドンにおいて、本条約及びこれと不可分の一体をなす署名議定書並びに二つの議定書が署名調印されるに

岡崎真一

1963-03-22 第43回国会 衆議院 外務委員会 第9号

それではこちらとしてはとうていのめないわけでございますが、当時は、御指摘のように、意匠盗用問題等々が非常に表面化しておりまして、その問題の解決に追われておったような形であったわけでございますが、その後、例の意匠盗用問題等々は、綿製品につきましても、あるいは陶磁器につきましても、非常に大幅な改善を見て参りまして、先方の方からもその点については態度を基本的には改めるというような空気になってきたわけでございます

須之部量三

1958-03-20 第28回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

通産省関係貿易関係で、一年間に外国意匠盗用が二十六件もある。ずいぶん外国から非難されているわけです。オリンピック標識についても盗用のおそれがあるというわけですが、これらと一脈通ずる問題ですが、最近非常に問題になっている海賊出版ですがね、これも御承知のごとく、ユネスコの方から日本著作権協議会並びに政府に対して、報告を求められてきている問題ですね。

矢嶋三義

1958-03-14 第28回国会 参議院 内閣委員会 第12号

結局向うで問題を起した場合に、意匠盗用だとか、こういうようなわけで、流通面で押えられると思うのですが、そういうような場合には、先ほどの御説明によりますと、最近の取引契約では発注者に、バイヤー責任をとらす、こういうようになっておりますけれども、現実には一体だれが責任を、その損害を負担したのか、負わされたのか、従来の実績を一つ述べてもらいたい。

田畑金光

1958-03-12 第28回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

ただ、御質問のように、どういうケース、どの程度がこっちが悪く、どの程度向うが悪いということは、ちょっと申し上げられないのでございますけれども、まあ意匠盗用の問題は多々ありますですけれども、今後日本としても、御承知通り意匠センターを作るとか、それから、イギリスの場合なんかの例になりますと、よく会議をして打ち合せる、そういうシステムもできて参りましたから、今後はだんだん減るのじゃないかと、そういうふうに

神野正雄

1958-02-28 第28回国会 参議院 内閣委員会 第6号

説明員伊藤繁樹君) 意匠盗用の問題につきましては、ただいま御質問にありましたように、外国の商社なりメーカーなりが、デザインを指定いたしまして内地メーカーに作らせまして、内地メーカーの方は中小企業者が多いものでありますから、その間の事情をよく知らないで作りましたその結果が、外国におきまして意匠盗用の問題を起しているというようなことが、非常に数多いわけでありまして、われわれの方の指導方針といたしましては

伊藤繁樹

1958-02-06 第28回国会 衆議院 商工委員会 第3号

それから次に六ページでございますが、輸出雑貨意匠盗用及び模倣防止補助、それから輸出繊維意匠改善費補助という費目がありまして、いずれも金額はわずかでございますが、新しく入った費目でございます。これは雑貨意匠センター及び繊維デザインセンターというものが現在できており、そこでデザイン盗用防止のために登録業務を行いますが、それに対する補助をいたそうというわけであります。  

齋藤正年

1957-10-15 第26回国会 衆議院 外務委員会 第28号

菊池委員 大臣英国においでになりましたときに、日本業者商品意匠盗用問題で御迷惑を受けたようでありますが、外務省のこれに対する弁明は不良の外人バイヤーの言うことを日本業者がそのままに受け取って作るために、そういったような誤解を受けるという弁明でありました。これはいいといたしまして、対内的に日本業者を大いに啓発しなければならぬと私は考えます。

菊池義郎

1955-06-03 第22回国会 参議院 本会議 第19号

次に、「イギリス日本最恵国待遇を含む条約を締結することをしぶっておる理由の一つには、意匠盗用問題等があるようであるが、先方から繊維品についての苦情が来ていると聞いているが、実情はどうか」、という質問に対して、「意匠盗用問題等は、日本側にだけ非があるのではないが、先方日本実情に通じていないことから起るのが最大の原因だと思われる。

石黒忠篤

1955-05-21 第22回国会 衆議院 貿易振興に関する調査特別委員会 第3号

りまして、それに対しては日本からミッションを送って向うの了解を得ると同時に、また向うからもこの間うちミッションが参っておりまして、よく当時者と話し合いをして、これからもまた、今局長が言いましたように、海外の見本を取り入れて——これは実は、無知識のために、あるいはまた英国日本との元来の制度の相違のために間違いも起ることがありますので、そこで、そういう見本を取り寄せて、広く日本メーカーその他に見せて、意匠盗用

石橋湛山

1955-05-17 第22回国会 参議院 外務委員会 第4号

政府委員(下田武三君) まあイギリスが一番競争相手として日本をおそれておりますためにわいわい言って参りますが、実はイギリスだけでございませんで、陶磁器、織物につきましては、アメリカにおきましてもカナダにおきましても、また、ベルギーにおきましてもスイスにおきましても、ドイツにおきましても同じような意匠盗用の問題が起っておるのでございます。

下田武三

1955-05-17 第22回国会 参議院 外務委員会 第4号

佐藤尚武君 今の問題に関連して一つお伺いしたいのですが、今の意匠盗用の問題でありますが、イギリスからは繊維品について苦情が来たとかという話も聞いておりますが、その辺の実情をお話し願いたいのと、それからまたそれに対応する対策の問題、二国間での交渉は、通商条約に関連した交渉の中に意匠盗用の問題も含まれるのか。

佐藤尚武

1955-05-09 第22回国会 衆議院 予算委員会 第8号

イギリスは昨年来わが国ガット加入に関連して、意匠盗用、航空領事等各国別協定を結ぶよう提案してきたのでありますが、これが日本間品ボイコットを合理化するための手段であったので、日本側はこの提案を拒否したのであります。ところがイギリスはこれをもってわが国ガット加入承認前提条件が満たされていないとして第三十五条を適用しておるのです。

今澄勇

1952-02-29 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第11号

もう一つ名古屋で非常に問題になつておりますのは、これは十分御承知通りイギリスの方で起つておる問題でありますが、意匠盗用であります。これはイギリスの方で繰返し繰返し問題にされて実は困つております。むろんイギリス日本特許法なども違つておりますし、事情も違いますので、イギリス側業者が述べておる苦情は、私は肯定できる面もあります。

高橋龍太郎

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