2014-04-25 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
そのような想定シナリオの一つとして、格納容器の破損防止対策に関する、大破断LOCAプラスECCS注入失敗プラス格納容器スプレー失敗というのがあります。
そのような想定シナリオの一つとして、格納容器の破損防止対策に関する、大破断LOCAプラスECCS注入失敗プラス格納容器スプレー失敗というのがあります。
○玄葉国務大臣 さまざまな想定、シナリオというものを当然ながら考えています。考えていますが、まさに訴訟戦略上、今そのことについて申し上げるというのはやはり適切ではないと思うんですね。それは、それこそ相手国がある話でありますから。ですから、私としては、先ほど申し上げたことに尽きるということでございます。
その中で、いわゆる首都中枢機能維持のための政府全体としての業務継続計画、これを確立をしていくということ、それから被害想定シナリオの抜本的な見直しをするということ、それから脆弱点発見のための評価、検証の仕組みの確立をしていく、それから官民一体となった連携体制の強化、実践を想定とした訓練体系の整備、こういうことを総合的に煮詰めていかなければならないということであります。
そういう意味で、お手元にお配りした資料の一枚目の資料なんですが、これが日銀が作成された資料の中で、米国での訓練の想定シナリオなんですね。これ、昨年実施された訓練だということなんですが。恐らく新型インフルエンザ、災害とある意味で共通している部分と違う部分というのは当然あるわけですね。日銀から御覧になって、どういった点が違うのか、どのように見ておられますでしょうか。
例えば、地震や津波につきましても、何らかの規模の外力を想定し、その想定シナリオに対応できるようにシステムをコントロールする、こういう発想が取られております。これはこれでよろしいのですが、国民が忘れてならないのは、そうした想定シナリオは外れる場合もあると。すなわち、システムには必ず限界があるということであります。
内閣府の推計は、想定シナリオ等々がいろいろ未公表でありましたが、今回こうやって公表されました。〇九年度から二〇一三年度の推計結果についても、これでようやく本当にかみ合った議論がこれからできるわけでありますが、名目成長率につきましては、今御説明申し上げました独自の推計及び中期経済予測を実施している主要な民間シンクタンクの平均値と比べてもかなり高めの推計結果となっております。
一方でまた、特定の地域は想定していないと言っているこの見直し作業も、朝鮮半島有事を想定シナリオの中心に据えていることは確実だと思われます。アメリカの外交問題評議会の報告書には、朝鮮半島有事への支援が全くできないということになると、日米同盟は一気に崩壊に向かう危険に見舞われる、こういう指摘をされているわけでございます。この点についていかがでしょうか。
それから、次のどういう想定、シナリオでリムパックが行われているのかという御質問でございますが、これはしばしば国会でも申し上げてきましたとおり、リムパックではいわば――適当な言葉がありませんが、しばしば私は戦略想定という言葉を使っておりますが、戦略想定とも言うべきものはございません。訓練を遂行するに必要な戦術的な想定はございます、これがなければ訓練になりませんので。
そこで、次は想定シナリオと申しますか、その点でございますが、以上申し上げましたような各種の訓練を効果的に行うために必要なシナリオを第三艦隊の方で用意して、これに基づいてやるということになっております。
これは三矢と比べて結局侵略態様の、つまり想定シナリオに、バラエティーがあると、厚みがあるということのほかに、直接には長官がオーダーをした、内局がかんでいる、したがってシビリアンコントロールには万遺憾なきを期せると、こういう答弁が繰り返されているんだが、一つだけこれは伺っておきます、今後のことがあるから。