1952-04-26 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第27号
そういうふうに私は考えるのでありまして、いわゆる広汎に亘るところのこの免税の規定は、これは常に国民が重税に悩んでいる状態から見まして、非常に国民の惡感情を釀成するところのものではないか、こう考えるのであります。
そういうふうに私は考えるのでありまして、いわゆる広汎に亘るところのこの免税の規定は、これは常に国民が重税に悩んでいる状態から見まして、非常に国民の惡感情を釀成するところのものではないか、こう考えるのであります。
若しそうとするならば、恐らく国民感情の上においては、この占領軍が駐留軍に切替えられたその瞬間からして非常な惡感情を持つであろうということは、想像に難くないと思うのであります。(「そうだ」と呼ぶ者あり) それから又、属人主義が日本の国の主権の裁判管轄権の重大な制限であることは言うまでもないのであります。
その次に登壇をいたしましたのが、これは市内でダンス・ホールを経営いたしておりましたが、どうも不都合が多うございましたものですから、ダンス・ホールを閉鎖させました相手方の男でございまして、警察に少からん惡感情を持つておつた者であるということを申上げたいのであります。それからその次に登壇をいたしましたのが、これも西宇和郡のたしか宮内村ではないかと記憶いたしております。
こういう点から考えまして、こういうような問題をもつと冷厳な事実、そうして更に日本の置かれておる立場、そういう点から十分に考え、そうして最も合理的な正しいところの講和の態勢を作るためには、むしろこういうような問題に対して、一つの連合国の成る国に対しまして敵対行為を煽つたり、それからこれに対するところの惡感情を煽るというようなことに利用される、そういうような点におきましては、三十七万の引揚問題、或いは中共
国民的感情といたしましても、日本に対しては非常な惡感情を持つておるようであります。従つて対日講和あたりでも、これが余りやわらかいと申しますか、温和な講和條約ができますということになりますれば、フイリピンとしては日本に対する感情上、非常に面白くないというふうに考えておるようであります。
しかし特に惡感情があるということは聞き及んでおりません。ビルマ、インドないしパキスタン方面は、御承知のように商社方面からもかなり人が出ております。こういう人たちが持つて帰つて参ります報告は、大体相当感情がよろしいということに一致しておるようであります。この方面には心配がないと考えられます。
ところがこの配給価格は、数次の改訂によつて次第にやみ物価に接近した高いものとなり、労働者にとつて非常な過重負担となつておりますごとに衣料品においてはなはだしく、必要だが高いので買えないという状態で、やむを得ず配給を辞退する者の数も増加している現状でありますごの高価格は実質賃金の低下であり、勤労生活の安定に資するという労務用物資配給の目的を満たすことができないのみでなく、労働者に惡感情、不満を抱かせることとなつて
税制の問題は一応軌道に乗つたと言えるが、国会での決定方針が、ややもしれば末端行政においてゆがめられ、その結果、納税者側に不当の負担、課税をかけ、あるいは税務官吏の態度により国民に惡感情を拘かしめ、納税成績を不良にすることは、はなはだ遺憾であります。
ニューヨークで確か或る新聞……とにかくミセス・リードという人で、その人はヘラルドトリビューンの社長で惡感情を持つておる人でありますが、この人にコロネル・ハウスが私に会え、大変日本に対する誤解もあるからして会うがいいというので、私はコロネル・ハウスの紹介でわざわざ会いに行つたのでありますが、この人もハーバード大学総長と同じような考えで、日本は怪しからん国だ。
(拍手) ことに野坂君が、全面講和でなければいけないと出張するのは、米英両国の対日講和の提唱に、あろ国らが参加しないだろうということを予想して、日本人のある国に対する惡感情を防禁せんとする底意があるのか、しからずんば、日本人の対米感情を故意に惡化せしめんとする下心であると申さなければなりません。
幸いにしてこれは第一審において無罪の判決を得まして被告は非常に喜んでおりまするし、裁判所、検事局に対して何らの惡感情を抱いていないのではありまするが、私として申し上げまするならば、不拘束であれば全然補償しないでもいいということのどこかに矛盾がある例を申し上げたいと思うのであります。すなわち不拘束であれば、いつまで裁判がかかつても、またいかに金がかかつてもかまわない。
この点が先進諸國からたいへん惡感情をもつて迎えられておりまして、日本人の漁業水域をふやしてやることはいわゆる世界の天然資源の枯渇になり、またこれの荒廃に帰する以外の何ものでもない。ただこういうような考えを持たれておることが今一番大きな障害になつております。
ただ家宅捜査でなくいわゆる檢事正から取調べを受けた際のその態度とか言語に対して、多少憤慨しておるという氣持でありまして、その捜査の点については殆んど全部が惡感情を持つておらないという事実でありまして、その点から考えればこれは完全な承諾の下に家の取調べを受けたとこう私は思われるのであります。尚御不審の点があればお答えいたします。
やはり生産を確保する精神に逆比例して惡感情をもちまして、結局その効を奏さない。ましてやこうした罰則が重いということは、あまりにも農民に対して苛酷なる取扱いをすることになるではないか。こういう考えを私どもはもちますので、この罰金というものは、少くとも千円か、あるいは千五百円程度で結構だろうと思う。また次の三十條におきましても、千円ぐらいでよいと思う。
その結果がそういう生産漁民に対して惡感情を與えておるだろうと私は信ずるものでありまするが、最近の新聞に、東京の大きな大部分の荷受機関が、十億近い厖大なやみ行為をしておるということが出ておる。
浜松事件が單なる偶発事件でありますならば、それまででありまするが、その奥底に、あるいは戰後日本人、朝鮮人の間にわだかまつておる一部の惡感情が爆発したものではなかろうかということを、私はひそかに憂うるのであります。かかるがゆえに、私は本件の真相について政府当局の明瞭なる御説明を承りたいのであります。
ねでありますが、私共横浜で荷受機関を作つておるのであります從來独占という関係がありましたものか、非常に荷引きに対して、ややともすると今までの單一の会社でありますと、荷が引けないと、自分の独善的な欠点は棚に上げて、直ぐに取締り官廳に行つて生産地の闇をつつくとか、或いはその出荷の担当をしております官廳の力を借りて、そうして生産者に小言を言わせるとかというような、精神的な面でも非常に何と言いますか、生産者に惡感情
一生懸命仕事をやるということに最も力を向けておるのでありますが、物の不足ということと相俟ちまして、非常に惡感情を抱かれておるというような状態で非常に恐縮しておるのでありますが、私共としては唯恐縮だけでは濟まん。何としても積極的に改善をして何とかやつて行きたいという熱意には燃えておるわけであります。それで今申上げましたようにサービスの低下、これは人間の心持の點もありまするが、物資の點もある。
そうして民衆にこれを理解せしめ、また警察官も履行して、お互いに從來のように警察に對する惡感情、あるいは、警察の民に對する職權濫用などの起らないようにしていただきたいという希望をもつものであります。