2002-04-16 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
内閣府大臣官房 審議官 中城 吉郎君 金融庁総務企画 局長 原口 恒和君 金融庁検査局長 五味 廣文君 金融庁監督局長 高木 祥吉君 参考人 日本銀行総裁 速水 優君 日本銀行理事 三谷 隆博君 全国銀行協会会 長 山本 惠朗君
内閣府大臣官房 審議官 中城 吉郎君 金融庁総務企画 局長 原口 恒和君 金融庁検査局長 五味 廣文君 金融庁監督局長 高木 祥吉君 参考人 日本銀行総裁 速水 優君 日本銀行理事 三谷 隆博君 全国銀行協会会 長 山本 惠朗君
○参考人(山本惠朗君) ただいまの御質問の全銀システムへの影響ということでございますが、四月一日月曜日と三日にみずほ銀行から、自行システム障害を理由として通信時間を延長してほしいという要請がございました。日本銀行と協議の上、この時間を十六時まで、すなわち三十分間延長するという措置を講じた以外は格別の措置を必要としていなかった、いわゆる全銀システムはこの間順調に稼働しております。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁速水優君、日本銀行理事三谷隆博君、全国銀行協会会長山本惠朗君、社団法人全国信用金庫協会会長長野幸彦君、社団法人全国信用組合中央協会会長田附良知君、社団法人全国信用保証協会連合会会長牧野洋一君及び株式会社みずほホールディングス取締役社長前田晃伸君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
啓一君 議員 小池百合子君 財務大臣 塩川正十郎君 国務大臣 (金融担当大臣) 柳澤 伯夫君 内閣府副大臣 村田 吉隆君 財務副大臣 村上誠一郎君 財務大臣政務官 中野 清君 財務大臣政務官 林田 彪君 参考人 (株式会社富士銀行頭取) 山本 惠朗君
本日は、参考人として、株式会社富士銀行頭取山本惠朗君、株式会社三和銀行頭取室町鐘緒君、弁護士椎名麻紗枝君及び獨協大学法学部教授高木新二郎君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、大変御多用のところ本委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございました。
本案審査のため、来る二十八日水曜日午前十時、参考人として株式会社富士銀行頭取山本惠朗君、株式会社三和銀行頭取室町鐘緒君、弁護士椎名麻紗枝君及び獨協大学法学部教授高木新二郎君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(山本惠朗君) 先ほど私の属しておりますみずほフィナンシャルグループを例にとって申し上げたわけでございますが、先ほども申し上げましたように、現時点で自己資本の一五〇%以上、二〇〇%に近いような株式を保有している銀行もございます。
○参考人(山本惠朗君) 先ほど、具体的にほかの銀行のことを責任を持ってお答えできないものですから私どもの例を申し上げたわけでございますが、マーケットの中で実際に、ではこれから出てくるものを全部消化できるかということになりますと、先ほど申し上げましたように、マーケットの状況というのは予想外の変化をいたします。
○参考人(山本惠朗君) いや、特別勘定を使うかどうかというのは、先ほども申しましたように、特別勘定に買い取ってもらう場合には八%の拠出金が要ります。そうした意味で、マーケットで売却できる方が銀行としては経済的にメリットが大きいわけであります。
義規君 永田 寿康君 長妻 昭君 高木 陽介君 若松 謙維君 中塚 一宏君 佐々木憲昭君 吉井 英勝君 阿部 知子君 植田 至紀君 ………………………………… 財務大臣政務官 中野 清君 財務大臣政務官 林田 彪君 参考人 (全国銀行協会会長) 山本 惠朗君
本日は、参考人として、全国銀行協会会長山本惠朗君、社団法人全国地方銀行協会会長平澤貞昭君、社団法人第二地方銀行協会会長一色哲昭君、日本証券業協会会長奥本英一朗君及び野村證券株式会社取締役社長氏家純一君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。
本案審査のため、来る二十九日月曜日午後一時、参考人として全国銀行協会会長山本惠朗君、社団法人全国地方銀行協会会長平澤貞昭君、社団法人第二地方銀行協会会長一色哲昭君、日本証券業協会会長奥本英一朗君及び野村證券株式会社取締役社長氏家純一君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
査部長) 房村 精一君 政府参考人 (大蔵大臣官房長) 林 正和君 政府参考人 (大蔵省金融企画局長) 福田 誠君 政府参考人 (国税庁次長) 大武健一郎君 参考人 (全国銀行協会会長) (株式会社第一勧業銀行頭 取) 杉田 力之君 参考人 (株式会社富士銀行頭取) 山本 惠朗君
本日は、参考人として全国銀行協会会長・株式会社第一勧業銀行頭取杉田力之君及び株式会社富士銀行頭取山本惠朗君のお二人の方に御出席をいただいております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、ありがとうございます。
出席政府委員 大蔵政務次官 中村正三郎君 委員外の出席者 参 考 人 (株式会社第一 勧業銀行頭取) 杉田 力之君 参 考 人 (株式会社さく ら銀行頭取) 岡田 明重君 参 考 人 (株式会社富士 銀行頭取) 山本 惠朗君
○参考人(山本惠朗君) 見捨てたというような表現があるのは承知しておりますが、私どもは十月六日に具体的な再建の協力依頼があって以来、チームを組みまして実態の把握それから再建計画についてのアドバイスをやってきたところでございます。マーケットが異常に速い速度で進みまして、私どもの再建策が確立てきる前にこうした事態になったことを大変残念に思っております。 以上でございます。
○参考人(山本惠朗君) 先ほども御報告申し上げましたが、私どもは新聞、雑誌にその種の報道がされるたびに山一証券さんには事実の開示をお願いしてまいったところでございますが、ついに、十月六日までは全面的な否定だけでございまして、お話を伺えなかった。したがいまして、ことしの春に御依頼のあった劣後ローンについてもお受けできなかった。そういう経緯でございます。 私どもは一切存じておりません。
○参考人(山本惠朗君) 私どもの記録によりますと、十月六日、経理担当常務、それから元副社長の顧問、それから私どもの窓口の担当役員、専務でございますが、ここに説明がございました。この説明の内容は、再建策を策定するので協力してほしいということと、その前提として簿外の含み損が存在していると、当局にも報告をするつもりであるということを口頭でお聞きいたしました。これが最初でございます。