2008-05-20 第169回国会 参議院 総務委員会 第15号
倍率でいうと、情報通信予算が三・三倍に増えたわけですけれども、電波利用料は八・九倍に増大をしているということが今の紹介だったと思います。 そこで、総務省は、電波の経済的価値を表すものとして出力の強さやサービスエリアの広さに見合って改定をしてきたと、こうおっしゃっているわけだけれども、しかし、この経済的価値、つまり収益と、出力やあるいはエリアの広さは必ずしもこれは比例をしない。
倍率でいうと、情報通信予算が三・三倍に増えたわけですけれども、電波利用料は八・九倍に増大をしているということが今の紹介だったと思います。 そこで、総務省は、電波の経済的価値を表すものとして出力の強さやサービスエリアの広さに見合って改定をしてきたと、こうおっしゃっているわけだけれども、しかし、この経済的価値、つまり収益と、出力やあるいはエリアの広さは必ずしもこれは比例をしない。
まず、収入の面から、総務省の情報通信予算のうちで電波利用料がどのくらいの大きさ、比重なのか、手元に数字はいただいておりますけれども、一九九三年、九八年、二〇〇三年、二〇〇八年、この五年ごとに両者の金額と構成比をまず紹介をいただきたいと思います。
それぞれのパソコンがネットワークでつながれているから、では会社は、そういうローカルネットワーク、情報通信予算というのは別建てで組んでいるかということです。独立採算の部署で組んでいるところは、では、パソコンのネットワークについては、うちは、この分はうちの部で負担しようというやり方をしているはずですよね。全部どんぶり勘定でやろうじゃないかなんという発想はないわけです。
そういった、例えばアメリカなんかに比べて教育関係についての情報通信予算というのが日本は見劣りしていないか。この三点まとめて御質問させていただきたいと思います。
○古賀(一)委員 私は、今の答弁、もちろん郵政省として一生懸命やったし、政府としても数少ない財源、財政不如意の中やり繰りしたということで、その努力なりお気持ちはわかるわけでございますが、でもこれからの日本のこと、とりわけ情報通信予算のことを考えておりますと、そういうとらえ方といいますか、大蔵省が提示をした例の公共投資重点化枠とかシーリングとか、こういう仕組みを受け身でそのまま聞いて受動的にそれに対応