1995-06-12 第132回国会 衆議院 予算委員会 第31号
さらに、文部省の管轄で、情報科学国際交流財団、国際青少年育成振興財団、これがやはり担保を出してないかという疑惑があります。これについてはどうかということをお聞きをします。 それから法務省に、この問題は刑事責任の問題が生じ得る可能性を持っています。財団法人の基本財産を権限のない者が担保に提供するということになりますと、背任、私文書偽造行使、詐欺などの犯罪を構成することがあり得る。
さらに、文部省の管轄で、情報科学国際交流財団、国際青少年育成振興財団、これがやはり担保を出してないかという疑惑があります。これについてはどうかということをお聞きをします。 それから法務省に、この問題は刑事責任の問題が生じ得る可能性を持っています。財団法人の基本財産を権限のない者が担保に提供するということになりますと、背任、私文書偽造行使、詐欺などの犯罪を構成することがあり得る。
○与謝野国務大臣 基本財産の一部を融資の担保としていたかどうかという点について、財団法人情報科学国際交流財団及び財団法人国際青少年育成振興財団に確認をいたしましたところ、そのような事実はないと聞いております。
○政府委員(岡村豊君) 情報科学国際交流財団につきましては、昭和六十二年四月一日に設立されたわけでございますが、設立代表者でございます高橋治則氏が寄附行為の定めるところにより最初の理事長に就任したわけでございますが、その後、平成三年六月に理事長を退任いたしまして、平成七年一月には理事をも辞任いたしております。
○江本孟紀君 この情報科学国際交流財団の方には、最近やめた役員の方に窪田邦夫さんという名前が挙がっていますけれども、この方が理事になった経緯を少し説明していただきたいと思います。
同じく情報科学国際交流財団、これはやはり高橋某が理事をしておりまして、先ほど大蔵大臣がいみじくも言われた窪田某が常務理事をしておった。これも大きな金額、四億二千四百万、これも五・九%。 これはいろんな関係があると思うので、彼ほどまた検察庁のお手をあるいは警察庁のお手を煩わせないかぬと思うのでございますが、導入預金、裏金利、特利と思われるそういうものをいっぱいここに包蔵しておるわけでございます。
すなわち公益法人では先ほど御紹介した財団法人国際青少年育成振興財団、財団法人情報科学国際交流財団、財団法人北海道社会開発公社、財団法人嘯月美術館があり、それぞれ五・九%、五・九%、五・六%、五・〇%という一カ月定期にしてはけた外れな高金利が付されている。
私の知っているところでは、国際青少年育成振興財団、ここには平成六年十一月一日契約で二億円の定期預金で金利が五・九%、それから情報科学国際交流財団、ここには平成六年十一月二日契約で四億二千四百万円、この定期預金に金利が五・九%、また個人預金者の佐藤元秘書には平成六年十一月四日契約の十五億円の一カ月定期に金利五%などなど、少なくとも七団体・企業と八個人には五%から五・九%の高金利がつけられているわけです
政府委員が来ていると思いますが、財団法人情報科学国際交流財団、財団法人国際青少年育成振興財団という公益法人が所管にありますか。それから、情報科学国際交流財団というのは、理事に協和の高橋理事長が入っていますか。また、青少年育成振興財団というのは、理事長が高橋氏ですか。去年段階で答えてください。