2007-03-29 第166回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号
初めに、午前の新潟市での地方公聴会の概要について御報告しますと、まず、中山団長から派遣委員及び意見陳述者の紹介並びにあいさつ等を行った後、新潟大学大学院実務法学研究科助教授田村秀君、新潟県弁護士会会長馬場泰君、新潟大学名誉教授藤尾彰君及び新潟国際情報大学情報文化学部教授越智敏夫君の四名から意見を聴取しました。
初めに、午前の新潟市での地方公聴会の概要について御報告しますと、まず、中山団長から派遣委員及び意見陳述者の紹介並びにあいさつ等を行った後、新潟大学大学院実務法学研究科助教授田村秀君、新潟県弁護士会会長馬場泰君、新潟大学名誉教授藤尾彰君及び新潟国際情報大学情報文化学部教授越智敏夫君の四名から意見を聴取しました。
新潟大学大学院実務法学研究科助教授田村秀君、新潟県弁護士会会長馬場泰君、新潟大学名誉教授藤尾彰君、新潟国際情報大学情報文化学部教授越智敏夫君、以上四名の方々でございます。 それでは、まず田村秀君に御意見をお述べいただきたいと存じます。
幸男君 園田 康博君 石井 啓一君 笠井 亮君 辻元 清美君 糸川 正晃君 (2) 現地参加委員 田中眞紀子君 筒井 信隆君 (3) 意見陳述者 新潟大学大学院実務法学研究科助教授 田村 秀君 新潟県弁護士会会長 馬場 泰君 新潟大学名誉教授 藤尾 彰君 新潟国際情報大学情報文化学部教授
これはこれまでの大学ではなかなかやれなかったことですが、しかしながら今度は、学部名でいきますと実は四文字学部がふえてきているわけです、人間環境学部とか、情報文化学部とか、国際開発学部とか。まあ、そういうふうなものです。これはまさしく、社会のイシューに大学としてもこたえなければならない、そのような新しい学問分野を切り開かねばならない。
現在、こういった制度改正を受けまして、各大学では、カリキュラムの見直しでありますとか授業の質の改善に積極的に取り組みますとともに、社会福祉学部、情報文化学部、環境理工学部といった、これまでの伝統的な学問分野にとらわれないで社会のニーズにこたえた総合的あるいは学際的な学部学科を積極的に開設していこう、こういう動きが現在各大学で見られるわけでございます。
本法律案は、群馬大学の教養部を改組して社会情報学部を、名古屋大学の教養部を改組して情報文化学部を、奈良女子大学の家政学部を改組して生活環境学部をそれぞれ設置するほか、滋賀大学、徳島大学及び琉球大学の各大学に併設されている夜間三年制の短期大学部並びに大阪大学に併設されている医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの関係学部に統合しようとするものであります。
引き続き今回は群馬大学の教養部を改組して社会情報学部、名古屋大学の教養部を改組して情報文化学部、奈良女子大学の家政学部を改組して生活環境学部を設置するという法案の内容であります。また、短期大学を廃止して昼夜開議制にするとかいうことで教育体制の充実をするというふうな法案でございます。
しかし、この法案につきましては、先ほど局長が御説明申し上げましたように、教養部を廃止して、例えば群馬大学では社会情報学部、名古屋大学では情報文化学部、奈良女子大学では家政学部から生活環境学部というふうに変えるという結論として書いてございますけれども、そこに至るまでの検討の内容というのは、先生が御心配くださいましたような教養的な面について、それを教養部というところで勉強する、そしてその後は専門の方に移
まず、先ほど同僚委員の方からも出ておりましたけれども、大学設置基準の改正に当たって、平成三年七月施行だったと思いますけれども、設置基準の大綱化あるいは簡素化ということの一環としてカリキュラムの枠組みを変えていくことが出されておりまして、それに基づいて今回の群馬大学の社会情報学部あるいはまた名古屋大学情報文化学部等に教養部を改組するというようなお話が出ているわけです。
本案の主な内容は、 第一に、群馬大学の教養部を改組し社会情報学部を、名古屋大学の教養部を改組し情報文化学部を、奈良女子大学の家政学部を改組し生活環境学部をそれぞれ設置すること、 第二に、滋賀大学経済短期大学部、大阪大学医療技術短期大学部、徳島大学工業短期大学部及び琉球大学短期大学部を廃止することなどであります。 本案は、二月五日本院に提出され、同日本委員会に付託されたものであります。
私は、今回の改正は、社会情報学科とか情報文化学部という、恐らく世の中の流れに沿って大学が変わろう、新しいコースを設けよう、そういう意欲のあらわれだろうと思うのですけれども、そのことは全くそのとおりなんですね。ところが、恐らく法律の体系がそうなっていると思うのですけれども、法律でこうやって一々そこまでやる必要があるのかなという感じもするのです。
○遠山(敦)政府委員 群馬大学の社会情報学部それから名古屋大学の情報文化学部、これらはいずれも、高度情報化社会に対応することのできる人材を養成するという極めて今日的な考え方に基づいて構想されているものでございまして、その目的を達するにふさわしい施設設備の充実を図って行くことは必要であると考えているところでございます。
○山原委員 例えば教養部改組で新学部を設置する場合、例えば、施設設備の面でも新たな対応が求められるわけですが、群馬大学は社会情報学部、名古屋大学は情報文化学部が設置されます。どちらも情報を軸とした教育、研究が展開されることになるわけですが、それにふさわしい情報機器の整備などが当然必要となります。また、名古屋大学の新学部は二つの学科から成りますが、一方は自然情報学科で実験系学科となります。
これは、各大学における大学改革と教育研究体制整備の一環として、群馬大学の教養部を改組して社会情報学部を、名古屋大学の教養部を改組して情報文化学部を、奈良女子大学の家政学部を改組して生活環境学部をそれぞれ設置しようとするものであります。 なお、これらの学部は本年十月一日に設置し、平成六年四月から学生を受け入れることとしております。 第二は、短期大学部の廃止についてであります。