2010-09-13 第175回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
厚生労働省医政 局長 大谷 泰夫君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (子宮頸がん予防ワクチンに係る公費助成の在 り方に関する件) (多剤耐性菌による院内感染事例への政府の対 応に関する件) (医療施設の耐震化のための整備促進に関する 件) (視覚障害者の情報支援機器
厚生労働省医政 局長 大谷 泰夫君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (子宮頸がん予防ワクチンに係る公費助成の在 り方に関する件) (多剤耐性菌による院内感染事例への政府の対 応に関する件) (医療施設の耐震化のための整備促進に関する 件) (視覚障害者の情報支援機器
この活字文書読み上げ装置はSPコードと呼ばれる二次元バーコードを使っており、このSPコードの付いた書類を装置に読ませると文書の内容を読み上げるという情報支援機器の一つであります。 この機器の給付件数ですが、平成十五年、十六年度合わせても千二百三十一件となっております。
このため、厚生労働省といたしましては、一つは関係団体が実施している情報支援機器の展示会、普及キャンペーンに対する支援、また医療機関において障害者への情報バリアフリー化を促進するための関係団体の協力依頼等々を行っております。
このため、情報支援機器の研究開発、既にもうすばらしい機器が生まれてきて、そしてまた、それを活用する視覚障害者の方々にこれまで自分が持たなかった世界が広がるというようなこともあるようでございますが、そうであるがために、私どもとしては、更にそうした機器の研究開発、普及などに努めていかなければならない。そして、そのための施策を継続して実施をしていく必要があると、このように認識をいたしております。
加えまして、視覚障害者用のポータブルレコーダーなど情報支援機器を有効に活用することで、手に入れることのできる情報の幅が広がり、利便性が向上しておると認識しております。 情報支援機器につきましては、障害者自立支援法の地域生活支援事業の一つでございます日常生活用具給付等事業におきまして、市町村の判断において給付されておるところでございます。
そのため厚生労働省といたしましても、一つは、視覚障害者のための情報支援機器の展示会であるサイトがある、これは去年第一回を開いたわけですけれども、こういうこととか、全国規模で定期的に開催されている国際福祉機器展、こういうものの関係団体の実施する展示会に対し後援等を行っております。