2003-03-26 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
第四に、ITを活用した情報指揮通信機能の強化や情報セキュリティーの確保等の各種施策を推進することといたしております。 第五に、軍事科学技術の動向を踏まえ、重点化を図りつつ、先進技術開発を推進するとともに、弾道ミサイル防衛に関する日米共同技術研究等を継続することとしております。 第六に、人事教育・訓練施策を推進し、高い規律と士気を保持した質の高い要員を確保することといたしております。
第四に、ITを活用した情報指揮通信機能の強化や情報セキュリティーの確保等の各種施策を推進することといたしております。 第五に、軍事科学技術の動向を踏まえ、重点化を図りつつ、先進技術開発を推進するとともに、弾道ミサイル防衛に関する日米共同技術研究等を継続することとしております。 第六に、人事教育・訓練施策を推進し、高い規律と士気を保持した質の高い要員を確保することといたしております。
第一に、情報通信技術革命に対応するため、高度なネットワーク環境の整備と情報・指揮通信機能の強化、情報セキュリティーの確保を行うこととしております。 第二に、さまざまな災害に対して、より迅速かつ適切に対処し得るよう、災害派遣能力の向上及び即応態勢の充実強化を図ることとしております。
平成十三年度以降の防衛力の整備については、ITなど科学技術の著しい進展への的確な対応や、情報・指揮通信機能の向上などについて精力的に検討を進めます。 また、大規模自然災害、テロや原子力事故など各種事態への対応は、今後とも国民からの期待に十分にこたえることができるよう力を入れてまいります。
第四に、情報本部に新設する緊急・動態部は、周辺諸国の軍事活動に関する情報や緊急情報を二十四時間体制で収集する体制をつくるものであり、市ケ谷における新中央指揮システムの本格運用とあわせて、情報、指揮通信機能の面で周辺事態に対処する態勢を構築するものであります。
本研究におきまして自衛隊の運用をめぐるさまざまな基本的な諸課題について幅広く研究することといたしておりまして、現時点で想定される主要な研究テーマといたしましては、武器使用基準等の措置基準いわゆるROEでございますとか、情報、指揮、通信機能の強化いわゆるC4ISR、運用上の観点から見たいわゆる軍事における革命、RMAでいわゆる領域警備等を考えているところでございまして、これらの問題について幹部が認識を
第二に、情報・指揮通信機能については、新たにコンピューターセキュリティー基盤の整備を図るとともに、引き続き情報本部の機能の充実、新中央指揮システム、固定式三次元レーダー装置等の整備等を進めることとしております。 第三に、教育訓練については、国際化、装備品の高度化に対応するとともに、部隊の練度の維持向上を図ることとしております。
また、必要な正面装備の整備とあわせて、これを支える情報・指揮通信機能等の後方機能の充実強化を図ることによりまして、防衛力全体として円滑に十全な機能を果たし得るよう配慮することが重要であると考えております。
例えば、新しい支援戦闘機F2の整備等によりまして装備のハイテク化、近代化を図りますとともに、情報本部の新設、新中央指揮システムの整備等を通じまして情報・指揮通信機能等の充実強化を図るほか、適時適切に災害救援を実施するための各種施策も推進することとしております。 第三番目に、事態の推移にも円滑に対応し得る弾力性を確保することとしております。
先ほど申し上げましたように、新しい防衛大綱でも情報・指揮通信機能というものの重要性を特にうたっておりまして、そういった面で、例えばことしの一月から情報本部を設置するとかあるいは指揮通信関係の予算に重点を置くとか、そういう分野で防衛庁としても今後努力していきたいというふうに考えているところでございます。
○秋山(昌)政府委員 先ほどちょっと申し上げましたが、いわゆるC3あるいはC3Iという言葉がございますけれども、その機能が武器とか装備の中にもありますし、あるいは情報・指揮通信機能という面にもあるわけでございますが、いわゆるC3Iとか、C4Iとか最近言われておりますけれども、そういった面について極めて重視する形で今回防衛大綱をつくったという背景はございます。
第二に、F2の量産を初め正面装備の更新、近代化に努めるとともに、情報・指揮通信機能等の充実を図るほか、災害救援に係る各種施策も実施します。さらに、技術研究開発の推進、隊員の生活勤務環境の向上なども引き続き行ってまいります。 なお、この計画期間中の検討課題として、空中給油機能や弾道ミサイル防衛の取り扱いなどがあります。
第二に、F2の量産を初め正面装備の更新、近代化に努めるとともに、情報・指揮通信機能等の充実を図るほか、災害救援に係る各種施策も実施します。さらに、技術研究開発の推進、隊員の生活勤務環境の向上なども引き続き行ってまいります。 なお、この計画期間中の検討課題として、空中給油機能や弾道ミサイル防衛の取り扱いなどがあります。
それよりも、むしろ全体として見ました場合には、正面装備と一体となってその能力を有効に発揮するための情報・指揮、通信機能等の各種支援能力の充実に力を注がなければならないのではないかという問題意識を持っております。