1984-03-27 第101回国会 参議院 予算委員会 第12号
こっちは情報幕僚が持つものです、情報幕僚が。こっちは、野外令というのは、私、戦争経験がないものですから、いまの自衛隊も知っているようで、これは専門家じゃありません、長官の方がよく知っていると思うんですけれども、この野外令、これにも出ているんです。これは、しかも攻撃が出ているんですよ、野外令には。
こっちは情報幕僚が持つものです、情報幕僚が。こっちは、野外令というのは、私、戦争経験がないものですから、いまの自衛隊も知っているようで、これは専門家じゃありません、長官の方がよく知っていると思うんですけれども、この野外令、これにも出ているんです。これは、しかも攻撃が出ているんですよ、野外令には。
海幕は調査部というのがございまして、ここが情報を担当いたしおりまして、やはり在日米軍海軍司令部の情報幕僚、N2と称しておりますが、そこと交換をしたり、あるいは在日米大使館付の海軍武官等と交換をいたしております。空幕の防衛部の中に調査課がございますが、この防衛部は、やはり第五空軍司令部の情報幕僚あるいは在日米大使館の空軍武官等と情報を交換をいたしております。
○中路委員 これは皆さんが出しておられる「達」ですから、これも後で出していただきたいと思うのですが、この「達」の中では情報幕僚の資質として「次の各項の一に該当すること。」ということで「幹部学校基本課程及び調査学校情報特別課程を修了し、次の各号に該当すること。」というので五つ挙げています。「(1)担当任務について専門的知識を有すること。
○中路委員 これは皆さんの出されている、陸上自衛隊の出されておる「達」ですが、陸上自衛隊のこの「達」の中に「陸上自衛官特技区分細則」というのがありますね、その中に〇〇二〇で情報幕僚というのがありまして、情報幕僚というのはどういう幹部を言うのかという細かい細則が出ていますが、これは御存じですか。
○中路委員 いわゆる皆さんの言う情報幕僚ですか、このクラスの幹部は情報幕僚と言っているわけですね。そういう名称で呼んでいるわけですね。
さらには太平洋軍司令部におきまして、年一回程度陸海空の情報幕僚が連絡に参りまして、そこで意見の交換をしております。 これが現状であります。
ただ私どもといたしましても、いろいろとそれ以外に現実に働きかけを受けた者があるか、あるいは当時までの状況でわかりませんでした事実が出てくるかどうかということにつきましては、調査隊、警務隊、各部隊の人事幕僚、情報幕僚の手で、十分その後も所要の調査はいたしております。
私どもとしましては、あくまで指揮系統を通じまして——部内の指揮関係の点ということになりますと人事幕僚、いわゆる情報調査と、いうことになりますと情報幕僚、及び部隊としましては調査隊、この手でもって現在いろいろと事実を調べております。
すなわち情報幕僚です。それから高杉一佐とおっしゃる方は練馬分室の室長であって、練馬分室というのは対ソ通信謀略班といわれております。横山鉄夫二佐は対ソ情報班に属しておられます。すなわち日本の自衛隊のG2に当たるわけです。このG2に当たられる方ばかりが出席なさり、向こうもG2が出てきて、アメリカのG2と日本のG2がここで合同会議を開いたということは否定できない事実です。