2021-04-28 第204回国会 参議院 情報監視審査会 第5号
情報入手とか情報収集手段とか、情報収集の範囲とか在り方について妥当かどうかも、最終的には、その政策決定に際して十分な情報を得られたかということから、やはりその検証をするというサイクルは恐らく必要なんだろうと思いますし、イラク戦争の例なんかを見ますと、アメリカとオーストラリアで行った検証というのが、その情報機関の情報収集の在り方の検証をしたというふうに拝見をしておりまして、そういう意味では、一連のサイクル
情報入手とか情報収集手段とか、情報収集の範囲とか在り方について妥当かどうかも、最終的には、その政策決定に際して十分な情報を得られたかということから、やはりその検証をするというサイクルは恐らく必要なんだろうと思いますし、イラク戦争の例なんかを見ますと、アメリカとオーストラリアで行った検証というのが、その情報機関の情報収集の在り方の検証をしたというふうに拝見をしておりまして、そういう意味では、一連のサイクル
具体的には、機動的な情報収集活動を行うための多様な情報収集手段の一つとして人工衛星を明示しております。また、通信手段の二重化などのため、耐災害性にすぐれる衛星系ネットワークについて、国、地方公共団体等を通じた一体的な整備を図ることとしております。 御指摘の準天頂衛星の利活用については、今後の運用状況や関係部局における活用等を踏まえ、防災担当としても必要な検討をしてまいりたいと存じます。
先ほどの質問にも、紛争当事国やテロ組織などによって利用されるおそれ、政治的、軍事的な情報収集手段として利用され我が国の安全保障に支障を及ぼすおそれがあると認識するのに十分な資料や合理的な理由がある場合という説明がされているんですけれども、これもよく分かんないわけですね。 そこで、具体的にお聞きします。
その上であえて申し上げるとするならば、例えば衛星リモートセンシング記録が紛争の当事国やテロ組織等によって利用され、武力紛争やテロ行為等が助長されるおそれがある場合、あるいは政治的、軍事的な情報収集手段として利用され、我が国の安全保障に支障を及ぼすおそれがある場合で、そのように認識するのに十分な資料や客観的、合理的な理由がある場合などがこれに当たる可能性があると考えております。
その上で、あえて申し上げるとすれば、例えば、衛星リモートセンシング記録が紛争当事国やテロ組織などによって利用され、武力紛争やテロ行為などが助長されるおそれがある場合、あるいは、政治、軍事的な情報収集手段として利用され、我が国の安全保障に支障を及ぼすおそれがある場合などがこれに当たる可能性があると考えております。
その上で、あえて申し上げるとするならば、例えば、衛星リモートセンシング記録が紛争当事国やテロ組織等によって利用され、武力紛争やテロ行為等が助長されるおそれがある場合、また、政治的、軍事的な情報収集手段として利用され、我が国の安全保障に支障を及ぼすおそれがある場合などには提供禁止命令が発動される可能性があると考えております。
○上川国務大臣 今回の法制審議会の審議を踏まえて出された答申に基づきまして、情報収集手段の適正化を図り、また多様化をしていくということ、そして充実した公判審理の実現を図るための諸制度を一体として刑事司法制度に取り入れるというような結論の中で、今回の法改正の御審議をお願いしていくということでございます。
いずれにいたしましても、そうした情報収集手段によって事態を早期に察知することによって必要な対処を、あるいは抑止というものを十分に図っていくことが重要だと考えております。
次に移りたいと思いますが、これもお話ありましたアルジェリア事件の検証報告書におきまして、情報収集手段といたしまして、アフリカを念頭に、防衛駐在官の増員等々、体制強化拡充を図る必要があると、こういった指摘がされているところでございます。 現在、防衛駐在官につきましてはエジプトとスーダンに限られているわけでございます。
被災された皆様の情報収集手段についてはどのように確保されているのかと、この点についてお伺いしたいと思います。
確かに、個々のいろんな艦艇の動向について一々この場で、要するに具体的に今先生イージス艦がどうであったかということでございますけれども、私どもとしては、いろんな情報収集手段を使いまして北朝鮮の動向の把握ということは、ほかの国もそうですけれども、常に全力を挙げてやっているということで御理解をいただきたいと思います。
○金澤政府参考人 この種の情報収集に係る問題につきましては、いろいろな情報収集手段を駆使して情報収集に努めるわけでございます。私どもが把握している事実をすべて明らかにするということは、いわば情報収集の手のうちを明らかにするわけでございまして、今後の情報収集活動に支障が生ずるおそれも私どもとしては考慮しなければなりません。
このように、情報収集衛星は、現在二基体制ではございますが、効果的かつ効率的に運用をされておりまして、政府の情報収集手段として大いに成果を上げているものと考えている次第でございます。 以上でございます。
テレビは非常に情報量は多いですけれども、テレビそのものをつけられるという状態に災害時はなかなかならないということを考えますと、地上波のラジオの電波というのは、被災者にとっては大変有効な情報収集手段になっているということが、中越の地震の事実でもはっきりしたのではないかというふうに思っております。
日本政府として、これまで、どこにどのような問い合わせなり情報収集手段をお持ちか、あるいは国際赤十字関連とはどのような情報収集を行っておられるか、この点についてお願いいたします。私は、先ほど実務サイドのお話を伺いましたので、逢沢外務副大臣にお願いしております。
ただ、これからもう少し、その対外的な連携のみならず、独自の情報収集手段を拡充していかなければならないというふうに私自身は考えておりますので、その点十分配慮をお願い申し上げます。
それはなぜかといえば、当然、情報衛星も上がりましたし、いろいろな形の情報収集手段というのはあるわけでありますが、どのように情報を得て、それをどのように意思決定をして表に出し、そしてまた、組織を動かしていくためにはどうしていくのかという判断をできるものをやはりつくっておくべきなのではないかなというふうに私は思いますので、ぜひその点に関してもいろいろな形での考えをしていっていただければなというふうに思うわけであります
もちろん、アメリカやイギリスなどはいろいろな情報収集手段、外部から例えば偵察衛星とか電子的な情報収集、あるいは内部のスパイとか内部の通告者、そういうものを使って情報を集めるということであろうと思いますが、それは当然のことながら、インテリジェンスの世界に共通の話として一切外には出てきません。どこをどれだけ知っているかということ自体が秘密です。したがって、我々はわかり得ない。
その際、我が国独自の情報収集手段の保有、これは今回の情報収集衛星になるわけでございますが、それとともに情報源の多元化というのにもやはり配慮する必要があると考えております。
その中で、御質問の拉致被害者の安否につきましても、重大な関心を持って、さまざまな情報収集手段を用い、全力を挙げて関連情報の収集に努めてきたわけでございます。
このため、防衛庁としましては、情報通信技術の著しい進歩にも対応しつつ、艦艇、航空機等の防衛庁独自の情報収集手段や政府の情報収集衛星打ち上げ後はその成果を活用するとともに、関係省庁等の間で適切な情報共有を図るなど、必要な手段を用いた所要の情報の収集・処理態勢の充実に今後とも努力をする所存でございます。 次に、いわゆるエシュロンや静止軌道上の物体についてのお尋ねがございました。
このため、アジアを含む国際軍事情勢に係る情報の収集に当たっては、艦艇、航空機等の防衛庁独自の情報収集手段を活用するとともに、関係省庁との間で適切な情報共有を図りつつ、防衛庁として必要な手段を用いた所要の情報の収集、処理体制の充実にもう一生懸命に現在やっているところであります。