2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
○政府参考人(山下哲夫君) 政府が情報収集・分析能力を発揮できる体制を整えていくことは重要と認識しております。このため、令和三年度におきましても、各省からよくお話を伺いながら、内閣情報調査室を始め警察庁の警備局、法務省、公安調査庁、外務省、防衛省など関係部局で百五十四人の増員を措置したところでございます。
○政府参考人(山下哲夫君) 政府が情報収集・分析能力を発揮できる体制を整えていくことは重要と認識しております。このため、令和三年度におきましても、各省からよくお話を伺いながら、内閣情報調査室を始め警察庁の警備局、法務省、公安調査庁、外務省、防衛省など関係部局で百五十四人の増員を措置したところでございます。
外務省にとりまして、在外邦人の安全確保及び支援は最も重要な責務の一つでございまして、また、包容力と力強さを兼ね備えた外交を展開し、それぞれの政策課題について着実な成果を上げるためには、情報収集、分析能力を始め総合的な外交力の強化が不可欠と認識しております。
公安調査庁では、近年の政府の関心の高まりや自民党の新国際秩序創造戦略本部の提言も踏まえ、いわゆる経済安全保障に係る広域かつ広範な課題に横断的に対応していくため、情報網の拡充、先端技術等に知見を有する専門職員の育成も含め、情報収集・分析能力を一層強化させてまいる所存でございます。
このような観点から、人材、情報収集・分析能力始め総合的な外交力の強化に取り組みます。同時に、国際社会から日本の政策・取組に対する理解と支持を得るためのパブリック・ディプロマシーを、一層力強く展開していく考えです。
このような観点から、人材、情報収集・分析能力始め総合的な外交力の強化に取り組みます。同時に、国際社会から日本の政策、取組に対する理解と支持を得るためのパブリックディプロマシーを、一層力強く展開していく考えです。
これ以上は我が方の情報収集・分析能力を明らかにするおそれがありますので控えますが、いずれにしても、中国のミサイル戦力の動向については、引き続き強い関心を持って注視をしてまいります。
さらに、電磁波領域におきましては、電磁波に関する情報収集、分析能力の強化や情報共有体制の構築、我が国に対する侵攻を企図する相手方のレーダーや通信等を無力化するための能力の強化等を行うこととしておりまして、具体的には、自動警戒管制システム、いわゆるジャッジでございますが、これの能力向上や、ネットワーク電子戦装置の整備等を行うこととしております。
それから、電磁波の領域におきましては、電磁波に関する情報収集、分析能力の強化、それから情報共有体制の構築、さらには、我が国に対する侵攻を企図する相手方のレーダーや通信等を無力化するための能力の強化、具体的には自動警戒管制システム、JADGEの能力向上、あるいはネットワーク電子戦装置の整備などを行うこととしているところでございます。
そしてその際に、外務省としては、まずは情報収集・分析能力の強化に努めなければならないと考えています。 そのために、例えば今般、外務省内に国際テロ情報収集ユニットを新設し、内閣官房に併任される幹部級職員を配置する。また二つ目としては、拠点となる在外公館に国際テロ情勢、現地情勢や語学に精通する適任者を配置し、情報収集体制を強化する。
具体的には、人材の育成、各国治安情報機関との関係強化等による情報収集・分析能力の向上と国際テロリズム緊急展開班の活動基盤の強化、あるいは科学技術の活用によるインターネット上の情報収集の強化、さらには入管、税関等と連携をした水際対策や官民連携の強化、そしてまた各種部隊の能力向上等による国内におけるテロ発生時の事案対処能力の強化等の対策でございまして、今後、日本警察の総力を挙げて強力に推進をしてまいる所存
先般のISILによる人質事件、あの後の政府の検証報告書においても、情報の収集・集約・分析能力の強化が必要だと、こういう見解も示されていたわけでありますけれども、今後政府として、こうした情報収集・分析能力の向上、あるいは情報共有体制の構築、どのように取り組んでいらっしゃるのか、御答弁をお願いいたします。
ただ、このような政府の対応につきましては、有識者から、政府の情報収集について一定の評価はするものの、情報収集・分析能力の一層の強化について御指摘をいただいたところでございます。
会議におきましては、ヨルダン政府との関係におきましては、現地対策本部を通じて、治安・情報機関を含めて最大限の協力をいただいており、その旨は報告書の二ページ、二十二ページにも記載しているところでございますが、有識者からは、政府の情報収集についての一定の評価はするものの、情報収集・分析能力の一層の強化について御指摘をいただいたところでございます。
○政府参考人(大庭誠司君) 先ほどの情報収集・分析について、個別の論点ではないんですけれども、全般的な分析は十分であったかという観点につきましては、政府としては、今まで情報収集・分析機能の強化に努めてきたところであるが、今後とも、事案発生の未然防止や情勢把握に資する情報収集・分析能力の強化を進めていく必要があるという形で総論としては述べているところでございます。
この意見交換の詳細につきましては、我が国及び関係国の情報収集・分析能力が明らかになりかねないためにお答えを差し控えますが、米国及び韓国は、核兵器の小型化、弾頭化が相当進んでいるものの、それが完成したと評価し得るような試験、実証活動は観測されていない旨、公的に説明をしておりまして、このような基本的な認識につきましては防衛省の評価とおおむね一致しているものと考えております。
他方で、情報収集、分析能力、あるいは対外広報の強化といった外交力強化に関して課題が示されております。 この検証につきまして、ポイントは以上であると認識をしております。
そして、情報収集、分析能力強化のために、アラビア語やヒンディー語といった特殊言語も含めた語学研修の充実、情報本部における情報実務研修の拡充及び装備協力の深化や対外情報発信の重要性等を踏まえた部外の有識者からの講義を実施いたしました。
また、情報収集・分析能力強化のため、アラビア語やヒンディー語といった特殊言語も含めた語学研修の拡充を行う。あるいは、情報本部における情報実務研修の拡充、ここに、駐在官に行く方がこれを受けると。あるいは、装備協力の深化や対外発信の重要性等を踏まえまして部外有識者からの講義を実施をする、そういったようなことも行っております。
こうしたルートも引き続きしっかり充実させていただくことによって、是非我が国としての情報収集・分析能力全体の充実につなげていきたいと考えます。
これらの活動を通じて、外務省といたしましても、引き続き我が国独自の情報収集・分析能力の強化に努めてまいる所存であります。
今御指摘がありました、例えば情報協力の分野でありますが、私どもとしましては、我が国を取り巻く国際情勢が一層厳しさを増す中、国民の生命財産と我が国の領土、領海、領空をみずからの手で守るためには、政府全体の情報収集・分析能力の向上がまず第一だ、それが必要だと思っております。
このような認識も踏まえながら、引き続き、情報収集・分析能力の強化にしっかりと取り組んでいきたいと考えております。 以上であります。(拍手)
政府全体の情報収集・分析能力の向上は喫緊の課題であるとともに、常にレベルアップを図る努力を継続すべきものであり、町村先生の御指摘も踏まえまして、しっかりと検討を進めてまいりたいと思います。