2017-05-25 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
また、情報共有ツールの整備など、情報の共有を支援すること。さらには、連携の調整や情報提供による相談支援というのを行っていくこと。さらに、これは在宅医療・介護に関しまして住民の方々に普及啓発ということをきちっと行っていくこと。このようなことに取り組むということにしているところでございます。
また、情報共有ツールの整備など、情報の共有を支援すること。さらには、連携の調整や情報提供による相談支援というのを行っていくこと。さらに、これは在宅医療・介護に関しまして住民の方々に普及啓発ということをきちっと行っていくこと。このようなことに取り組むということにしているところでございます。
二点目でございました、医療・介護連携のための情報共有ツールのひな形としていろんな本人の情報等を書いてございます認知症情報連携シートというのを作成いたしまして、これについてはホームページ等で周知をしているところでございます。 三点目でございます。認知症医療と介護の連携の枠組み構築のために平成二十八年度にモデル事業の予算を計上し、二次医療圏単位で循環型の仕組みの構築を進めております。
それから、医療・介護連携のための情報共有ツールのひな形を検討するとおっしゃった、これの検討状況。それから、認知症における介護の枠組みの構築状況。そして四番目として、認知症施策のアウトカム指標の作成というようなこともおっしゃいましたので、それぞれの現在の進捗状況をお教えください。
具体的に申し上げますと、今年度、医療、介護などの有機的な連携のために認知症の専門医療機関に期待される役割に関する手引や、医療・介護連携のための情報共有ツールのひな形などを作成するとともに、来年度、平成二十八年度の予算案におきまして、二次医療圏単位で認知症に関わる医療機関などと圏域内の市町村の地域包括支援センター等が集まる場を設けて、認知症医療と介護の具体的な連携の枠組みを構築するためのモデル事業を実施
このため、今年度、医療や介護の有機的な連携のために、認知症の専門医療に期待される役割に関する手引や、医療・介護連携のための情報共有ツールのひな形等を作成しておるところでございます。この中で御指摘のような趣旨を周知していきたいと考えております。 また、認知症施策を推進する中で、このような適時適切な医療、介護などの提供の重要性についても広く周知してまいりたいと考えておるところでございます。