2007-04-25 第166回国会 参議院 本会議 第20号
私は、昨年三月の参議院予算委員会で、情報交換ソフト、ウィニーによる自衛隊の情報流出事件を指摘いたしました。膨大な量の防衛省の機密情報や自衛官の個人情報が流出し、それが回収不可能になった事実に、当時の小泉総理は驚きを隠さず、大変遺憾だと答弁し、額賀長官も、大臣の職を賭してでも再発の防止を徹底すると断言いたしました。ところがどうでしょう、その直後にも再び情報が流出。
私は、昨年三月の参議院予算委員会で、情報交換ソフト、ウィニーによる自衛隊の情報流出事件を指摘いたしました。膨大な量の防衛省の機密情報や自衛官の個人情報が流出し、それが回収不可能になった事実に、当時の小泉総理は驚きを隠さず、大変遺憾だと答弁し、額賀長官も、大臣の職を賭してでも再発の防止を徹底すると断言いたしました。ところがどうでしょう、その直後にも再び情報が流出。
言ったように揚げ足を取るためではなくて、きちっともう情報を出したくない、ですから具体的な情報も余り提示をせずに、情報流出した内容ですね、質問をやらせていただいて、自衛官のみならず、このウィニーやその他の情報交換ソフトを持っていらっしゃる方々に注意喚起をするためにも行ったわけでございます。 このときに、ウィニーが八十台というふうに答弁されているんですよ。
これ具体的に、八十台、これウィニーが何台でその他の情報交換ソフトは何台あったんですか。
いわゆる情報交換ソフト、俗に言われている暴露ウイルスとか言われているウィニーでございますが、これは我が日本の官庁でもこの被害に遭って、大変な被害を被っておって、この問題は大変深刻であると思いますが、この暴露ウイルス、実はウィニーだけではなくて、最近、山田オールタナティブというような新しいウイルスが出てきたようでございますが、このことについて認識をしていらっしゃるか。