1949-08-20 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第28号
○苅田委員 私どもが受けております情報によりますと、これらの引揚者に対する政府側の措置は、未復員者に対する準公務員の資格というよりも、あたかも捕虜に対する待遇と私どもは率直に感ずるのであります。
○苅田委員 私どもが受けております情報によりますと、これらの引揚者に対する政府側の措置は、未復員者に対する準公務員の資格というよりも、あたかも捕虜に対する待遇と私どもは率直に感ずるのであります。
○岡(良)委員 先般委員長のお供をいたしまして近畿数府縣の方へ視察に参りましたところ、たまたま大阪府で近畿地方数府縣の遺族代表の方々と懇談する機会を得たのでありますが、そのときの所見、また当時の遺族代表の方々の情報の二、三を披露いたしまして、当局の御所見を具体的に承りたいと思うのであります。
とにかく平事件というものは、もう新聞紙上でも随分諸般の情報があります。又考査委員会における状態についても御承知の通りであります。世間に傳わつてややその眞相を傳えておるとは思いますが、私共行つて実地にこれを見聞いたしまして、私は予想以上にどうも酷いと思つております。実にこれ程までとは予想しなかつたという感じを深めました。
又全逓もそれに加盟いたしておりまして、全逓の極存分次が加盟したりいたしまして、或いはその方面からの情報がむしろ警察情報よりも早く入つたのではないかという事実があるのでありまして、例えば平市におきまして、群衆が警察署を占拠しておる場合においては、或る者が一段高い机の上に立つて、そうして現在の縣下におけるところの警察情勢の報告をするというようなことで、今郡山の警察は出ようとしておる。
○上田證人 これは私ども警察に関係しておりますので、いろいろ各種の情報等も入手しておりますし、從つて今日の日鋼の爭議と申しますか、紛爭と申しますか、そういつたことに関しまして、実は私総指揮で内容は知りませんが、そとから見ましての話でありますが、——爭議のあと聞いた話でありますが、爭議が始まりましてから、相当各地から、あの人は共産党員であろうという人がお越しになつておられたということも聞いております。
○三好證人 これは前にさかのぼりますが、檢察廳へ連絡をとつて、刻々情報を入れましたが、六月の十三日の午後の六時半ごろから警備の警察官も締出しを食わされてもどつて来た、爾来入ることができないような状態になつている。從いまして工場内の治安状態はどうなつておるかということを見ることができないので、さつそく檢事にその指揮を仰いだのであります。
○鍛冶委員長 そうすると、先ほども問題になつたのですが、情報とかニユース等についても、非常に歪曲せられて地方へ流れて出ているようですが、これらに対しても、爭議團に不利益の情報を途中で押えたとか、出さぬようにしたというような事実もあつたとかいうのですが……。
大体交渉委員は六名ばかりで参りましたが、一應交渉が終つてあとは署名、捺印という結果になりましたが、大体空気がおもしろくないという情報を得ましたので、他の方には帰つていただきまして、私と書記長が残つておりました。そして書類ができて署名、捺印いたしまして、帰らんとしたところが、すでに赤旗を下げた青年隊らしき者が二、三名各門にかけて行きました。
○松江證人 何か警官がどんどん入つて來るという情報がいろいろ入つて参りまして、大分警官が取巻いている、そういう上に、何か山の上の方に大型のマイクロホンがあつて何か言つているらしいということを聞いておりましたが、中の方ではインターナシヨナルを歌つておりますし、どういうことを言つておるのか知りません。
私は現地にいたわけでありません、情報によつてわかつたことでありますが、見ていた人の話では、四百名くらいの警官が上つた。そうして炭鉱の長屋はつながつておるのですが、ここを百名くらいの警察官が取巻いて要所々々に立つて、寺門とき、この者が檢束される場合はほんとうにシミーズといいますか、あれ一枚で寝ていたところを警官が戸を開けて土足のまま上つて行つてつかんだということを言つております。
○大友證人 それは六月二十四日と記憶しておりますが、その際に高萩炭鉱北方鉱でございましたが、柳澤事務所長が軟禁されたというような情報がございましたので、警備上出動しなければならぬ状況に立ち至りましたので、約十名ほどの警察官を出動させて警告を與えた事実がございます。
○神山委員 たとえば檢挙の現場あるいは聞込みの材料を得るときに、第二組合側から情報を提供しているということはありませんか。
○天田勝正君 立会じやなく、私は全國の情報を集めたんです。
それでは政府機関としてのこの情報機関が、非常に不完全なものになるのですが、この点について私は農林大臣は、定員法の改正をする意思ありやいなやということをお伺いしましたが、さようなことはただいまのところ考えていないということでありますが、これほぜひ御考慮願わなければならない問題であると思います。それから作増の職員の問題でありますが、これは創立して日が浅いために、まだ定員が一ぱいになつておりません。
○深澤委員 政務次官にちよつとお伺いすると同時に、希望するのでありますが、われわれの方の農民組合関係に入つた情報によりますと、政務次官の縣の那珂郡の山間部落の六箇村においては、秋肥をすでに買わされておる。もしもこれを受取らなければ、権利放棄であるというようなことで、公団からその秋肥を買つたのです。
從いまして課税等におきましても、もちろんすぐその年の所得の見積りに影響して來ると考えておりますので、そういう情報も聞いておる次第でございます。
○菅家證人 常にわれわれが接触する、いわゆる情報を持つていると目される人や、われわれの部下もそういう話を聞いて來るので、その中から結局結論的にそう信ぜざるを得ないという結果になるのであります。
あなたがいろいろな情報を聞いたとか、また警察官がいろいろ調べて來たというのは別個の問題として情報をだれが提供したか、これを聞きたい。全國的暴力革命をやるとあなたが断定したからには、全國的暴力革命というのは何かということを、あなたは言わなければならぬ。
○塩谷證人 古口部長はいわゆる警戒の対象になる対象は視察してはおりますけれども、警備の対策は別な者が立てておりまして、特に一方でなでておいて向う脛を蹴つ飛ばすということは私としてはとりたくないので、情報をいただく方は専門にほんとうに内情を伺つて、その人たちの立場になつて考えさせる者を充てておるつもりであります。
○多田證人 工場にもいろいろございますが、おおむね工場等が容易でなくなつたと目されますいわゆる金融方面の情報とか、そういつたことから考えますと、本年に入つてからではないかと考えます。
○菅家委員 特にこれらの情報はないでしようが、雙葉郡の龍田村繁岡という部落において、五人の共産党員が集つて、かなり過激なるところの指令に基くことを協議いたしておりますが、これは何か情報が入つておりますか。
それから自由地帶を一体どこに設けるかといつたような問題がございますが、これに対しましては、関係方面の意見……、結局これは外國に使つて貰うわけでありまして、我々は直接諸外國からの情報を持つておらないのでありまして、その意味におきまして関係方面の忠告というものを非常に重視しなければならんと思うのでありますが、その考えによりましても、未だどのくらいの日本にこういう地帶の利用があるということは見積ることができないのであります
次に遭難場所については、船体が未確認でありますのと、殆んど廣範囲に遭難をいたしておりますために、正確な判定が困難でありますが、諸情報を総合いたしまして、大分縣の姫島の西北西方約十マイル、周防灘の第五号灯浮標の附近である、かように推定いたしている次第でございます。
○安西證人 その情報を得ているのであります。
○安西證人 ただいま委員の方からお尋ねになつた情報は私も職務上得ております。ほとんど同じ程度の情報であります。というのは、要するに私の方では平事件の主要な被疑者である鈴木磐夫を追つているのでありまして、そういうような関係から、そういう委員会を持つてそのようなことがいろいろ討議されたということは聞いて知つているわけであります。
次に聞きたいのは情報があなたの方でよく入つたり、あるいは情報がとれなかつたりするのでありますが、党の内情について菅家委員などは非常に似て否なることを盛んに言つておりますが、ひとつお聞きしたいのは、組織の中における情報をとる何らかの権限があるのですか。
こういう事実も私は情報として受取つておるのでありますが、こういう事実の報道をあなたは持つておられるかどうか。この点と、それから事故のあつたその交番の巡査は、いつもそこにおるのに、たまたまその事故のときおらなかつたという事実も聞いておるのでありますが、これはどういう事情であつたかという点について伺いたいと思います。
○吉武委員 それからその後にいろいろな情報が入つて來た。たとえば沼津あたりがストに入らないのに入つたという情報をもたらして來た。それは金子鬪爭委員というのですが、この金子という人は党籍に入つておる人ですか、いないですか。
○木村證人 私はそういうような情報がどこからどう入るかというようなことについては存じません。しかしながら各鬪爭委員はやはり自分の責任と見解において、やはり情報を出しておつたのであります。
金子という鬪爭委員から——その当時の記録がございますが、産別の情報として沼津、中野車掌区がストに入つた。こういう情報がもたらされております。
その他新聞社にはもつと早く、情報が流れておる。こういうことがなされておるのですね。もつと事実を調べたならばもつと沢山のことが出ております。実におかしいのですよ、これは……。そういうふうなことが非常に沢山ありますが、こういう問題について、樋貝國務大臣としては本当に冷靜に客観的に調ベてやつて行くつもりかどうか。その点を少し聞きたいと思います。
○鍛冶委員長 どつから情報が入るのですか。
○松村証人 情報で得たわけです。
その生糸は國内需要のみでなく貿易方面に非常な関需要のみでなく、貿易方面に非常な関連性があるわけでありまして、最近の情報によりますと、アメリカに対する輸出が極度に減退しておる。
もう一つ署側から暴力團が日本刀などを持つて押しかけて來るという情報があつたので、一部は帰り、一部は中に入るということについて署長の了解を得たということになつている。從つて署長の了解を得てみんな入つたというように私どもは報告を受けております。外にいる連中は雨が降るので、交渉員は中で交渉しておる。そこで君たちばかり中に入つておれたちをずぶぬれにさしておるのはけしからぬ。
○溝淵説明員 ただいまのは詳しい情報はわかりませんが、とにかく檢事局が相当な確信を持つて、監禁罪ということで取調べをしておるということをちよつと説明しておきます。
○溝淵説明員 情報の交換につきまして、はなはだ不十分な点があるということにつきましては、まことに申訳なく存じておりますが、われわれといたしましては、たとい警察の主体が自治体警察でありましても、国家の治安につきましては深い関心を持たなければならない地位にありますので、極力情報の收集には努めているのでございます。