2017-03-09 第193回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
幾つかの理由はございますが、しかし、情勢自体が相当に深刻で、先ほど宮家さんはサバイバルというような言葉を使われて、現在の国際政治がそれを中心に動いているとおっしゃられましたが、まさにそのとおりで、今、朝鮮半島で出現している状況というのは、やはり北朝鮮のサバイバル。それに、サバイバルを目指す北朝鮮にどうやって対処するか。
幾つかの理由はございますが、しかし、情勢自体が相当に深刻で、先ほど宮家さんはサバイバルというような言葉を使われて、現在の国際政治がそれを中心に動いているとおっしゃられましたが、まさにそのとおりで、今、朝鮮半島で出現している状況というのは、やはり北朝鮮のサバイバル。それに、サバイバルを目指す北朝鮮にどうやって対処するか。
しかしながら、このウクライナ情勢自体が流動的でありますので、こうした流動的な事態については引き続き注視をしていかなければならない、こんなふうに考えております。
この問題は、人道的な影響の大きさ、あるいはシリア情勢自体が中東地域の安定に与えるインパクト、こういったことを考えますときに、国際社会全体として抱える重大な課題の一つだと認識をしております。ぜひ、引き続きまして、我が国としてもこの問題に積極的にかかわっていきたいと考えています。
小泉改革、私も当時経産省におりまして、ずっと横で労働規制改革も拝見をしておりましたが、当時の規制改革は、今大臣もおっしゃられたように、雇用情勢自体は、金融政策を初めとするマクロ経済に相当依存をするわけでありまして、一方で、働き方という意味では、いろいろな働き方を希望される方がいらっしゃる。
○別所政府参考人 先ほどから申し上げているとおりでございまして、ソマリア情勢自体のこの現状が国際の平和と安定にとって脅威であるという認識を一方で述べておりまして、また、そういった海賊の存在というものがこれをさらに悪化させている、そういう形で決議では整理されているところでございます。
特に今の時代が、そういう経済の情勢自体がちょっとやや特殊な状況、まあ百年に一度とも言われるような状況でございますので、残念ながら事務的にもその辺の予想を事前にやるということがなかなか難しいという状況でございます。
ただ、一方で、経済情勢自体が非常に厳しいデフレが続いておる、そういう中で構造改革をするというのは、なかなかこれは容易なことではない。 一つの例を申し上げますと、これが当たっているかどうかはまた御意見を賜りたいんですけれども、これは、先般発表されました主要行の破綻懸念先以下債権の不良債権処理の状況の図をかいてございます。
だから、やっぱり二十年以上も一つの事業そのものが竣工できないということ自体がそこは問題があるのであって、その間に、この二十年の間に農業の情勢自体が変わってきている。それに対する対応の仕方というのは、やっぱり今までは役所主導でやってきた土地改良事業だったかもしれない。今回は政治主導でできる。
したがいまして、各国ごとの国防費の増加の理由については必ずしも明確でないところもございますが、一般的な背景として私どもが認識しておりますところをまず申し上げますと、一般的にアジア・太平洋の地域におきましては、その軍事情勢自体が地政学的特徴等からかなり複雑でございますし、また、そういう複雑な軍事情勢を背景にいたしまして、対立の図式とか安全保障観あるいは各国におきます脅威の認識といったものがかなり多様でございます
そういうような考えから考えてみますというと、できるだけこういうものは短くして、そして安定性を持たせるというやり方はいいと思いますが、国の情勢自体がなかなか厳しい状態で、六十五年赤字公債依存体質脱却とかあるいは増税なき財政再建ということを貫こうとしておるという、ある意味における至上命令を持っておるという点から見ますと、ある程度の長期的な観点における安定性というものもぜひお認めいただきたい、このように考
もう一つは、社会的な食生活の多様化とか、あるいは市中販売品の多様化という、社会情勢自体が非常に変化し、お客様の嗜好自体も非常に複雑多岐にわたってきて、その需要にこたえますために届け出制というものを行っております。ただ、届け出制と申しますのは、営業者が言ってくる価格をそのまま認めるわけじゃございませんで、価格指導を行っておるわけであります。
こちらの方はそういう意味でむしろ一つの計画を持って進めているということで、この油の値下がりなり需給の緩和というところが直ちに影響を及ぼしておりませんけれども、ただ、こういった情勢自体は、逆に言えば、そのプロジェクトの経済性、将来における経済性というものの厳しさを増しているものですから、そういった経済性の見地というものに十分配慮を払いつつ、新しいエネルギーの開発というものに努めてまいりたいと、そういうふうに
やはり両国の長い関係の中で、やや長期的に基本的な問題を論議しようやということになりますので、今の情勢自体がときどき評論家の方々が、一つの問題もう済んで大蔵省が楽になっているのじゃないか、そういう問題とは、やはりもう少し基本的な議論の問題になっておるというふうに理解しております。
○政府委員(渡邉文雄君) ただいま申しましたよ うに情勢自体は非常に厳しい状態になっておるわけでありますが、これまでたび重なった時間をかけて交渉したことによりますそれぞれの側の理解の度も、一方においては深まっているという事実もあろうかと思います。
○説明員(田代裕君) 雇用失業情勢自体は、特に沖繩の場合大変失業率が高い現況でございます。これは基本的には労働力の需要供給のアンバランスということがその原因になっているわけでございます。
そこで、一つお尋ねをいたしたいのですが、いままであったものが、たとえ名存実亡であろうとも、あった条約がなくなった、それからまた、それがついこの間のように、国際情勢全体あるいは極東情勢がデタントというものを基調にしているときならばあるいはそうかもわかりませんけれども、何か情勢自体がおかしくなってきている。イランの問題もまた起こりました。
ただ、経済情勢自体が、国際的な環境から申しましても非常に流動的でございますので、そういう情勢に応じて今後その中で最大限の努力を払っていただきたい、かように思っております。
そういう意味で、先ほどもいろいろ御議論ございましたように、今後の経済情勢自体につきましても大きくかつてのような高度成長的なものを期待するということは困難である、そのほかの不安要因もいろいろあるというふうなことを考えますと、やはりここしばらく雇用・失業情勢につきましては楽観を許さない状況が続くというふうに考えているわけでございます。
○説明員(細野正君) 五十年から最近に至るまでの雇用、失業情勢の特徴というお尋ねでございましたが、まず昭和五十年は、御存じのように全般的に景気の底というふうに言われた時期でございまして、したがいまして雇用、失業情勢自体も急激に悪化の方向に向かいますと同時に、非常に特色でありました点は、一時的な休業という形での雇用調整が非常に大きく行われたということが一つの特色かと思われるわけでございます。
○細野政府委員 雇用・失業情勢の見方についてのお尋ねでございましたが、御案内のように経済情勢自体はある程度回復の基調には向いているのですけれども、しかし輸出の伸びの鈍化とか、円相場の急騰というふうな不安要因も抱えている、こういう状況でございまして、そういう中で緩やかな回復傾向が続いておるということでございます。