2017-05-11 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
続いて、情勢緊迫時になると韓国の方に自衛隊の船とかあるいは自衛隊の航空機というのが行くにはやっぱりいろいろハードルがあるというのは前回議論をいたしました。となると、その前にいかにして民間の航空手段あるいは船舶で日本の方に避難をさせるかということが大事になります。 資料一、これを見てください。この上の方が国交省の資料から抜粋したものですけれども、日本関係の航空、一日に十六往復しかありません。
続いて、情勢緊迫時になると韓国の方に自衛隊の船とかあるいは自衛隊の航空機というのが行くにはやっぱりいろいろハードルがあるというのは前回議論をいたしました。となると、その前にいかにして民間の航空手段あるいは船舶で日本の方に避難をさせるかということが大事になります。 資料一、これを見てください。この上の方が国交省の資料から抜粋したものですけれども、日本関係の航空、一日に十六往復しかありません。
こういうことが必要なのは、やはり情勢緊迫時なんですね。平時の全く平穏にやっている共同訓練をいきなり襲ってくるようなことはあり得ませんので、つまり、防衛大綱に書かれているような情勢緊迫時に抑止を目的とした演習を日米で行うようなケースで、それが一種の相手から見て挑発になるようなケースで相手が襲いかかってくるかもしれないという心配はあるんだろうと思うんですね。
○国務大臣(中谷元君) 特定の事態への米軍の具体的な在り方についてお答えすることは困難ですが、一般論として、在沖海兵隊は地域の平和と安定のために極めて重要な役割を担っており、お尋ねの朝鮮半島での情勢緊迫時においても、様々な場面において、その優れた機動性や即応性により、事態への柔軟かつ迅速な対応が可能だと考えております。
しかしながら、やはり情勢緊迫度に応じては命令に基づく警戒監視活動、それに伴ってそれを警護するということがあってしかるべきではないかと思うんですが、改めて防衛省の見解を伺います。
民間の輸送力についても、情勢緊迫時や有事の利用には制約が出ます。輸送力の確保について具体的方策をどうお考えか、総理にお伺いします。 また、南西諸島防衛では、離島に住む国民の保護が重要課題になります。尖閣のような無人島ばかりでなく、有人離島も多いのが実情です。しかし、大綱、中期には、国民保護に関する具体策が余り書かれていません。
外務大臣もおっしゃっていましたが、アジア情勢、緊迫はしております。防衛力を維持することは当然ではございますが、相手国の国内情勢も分析しながら、僅かなきっかけもしっかりとつかんで友好への道を開く、それが国民生活の安心のためにも政治の役割であると思いますが、総理はこの点、日中、日韓関係、どのように安定させていくおつもりか、御意見をいただければと思います。
○国務大臣(田中直紀君) 一般論としては、自衛隊の艦艇や航空機に対して何らかの攻撃が予測されるような情勢緊迫時に際しては、事態に応じ、自衛隊の部隊に対し自衛隊法に基づく適切な行動を命じて、当該艦艇や航空機の防護等の措置をとることになることでございます。
そういう中で、防衛事態を認定する前、一番グレーなゾーンで情勢緊迫感が一番難しいんですよ。そこを仕切るのが防衛大臣なんですよ。いいですか。武力攻撃事態が認定される前に、じゃ、そういう船、米軍の船があった、これに対してミサイルを我々が撃って落とせるかどうか、これ今から協議するとか、そんなんじゃ話になりませんよ。
御指摘のように、今大変私どもの海を取り巻く国際情勢、緊迫しております。したがいまして、海上保安庁としても体制の強化が急務であると考えておりまして、来年度予算要求におきましても、必要な定員それから予算の確保に今努めておるところであります。
情勢緊迫時にはその危険性が増すということも、それは常識であります。 私たちは、前総理から、あなた方は十三年間くい一本打てないじゃないかというふうに嘲笑されました。谷垣総裁と私が、何で去年の十二月の末に官邸に行って、当時の鳩山総理、平野官房長官にお目にかかって、名護の市長選挙の前にこれを決めてくださいと。名護の市民の意思にこれをゆだねるのは、あえて言えば筋違いの問題なのですと。
そのほか、重要施設等の安全を高めるために、情勢緊迫時における重要施設等の警備強化、スカイマーシャルの導入、またテロ関連情報の収集の強化など、合計十六項目について、実施する省庁と実施期限を明らかにした上で取り組んでいるところでございます。
○国務大臣(竹中平蔵君) 委員御指摘のように、情勢緊迫する中で、やはり万が一にも戦争が始まった場合にどのようなインパクトが生じるのか。これは、こうした問題にしっかりと対応するのが我々の重要な責務であると思っております。 まず、ちょっと御紹介いただきました、いわゆる専門家、特にアメリカを中心とする専門家でありますが、日本の専門家でもございます。それぞれどのようなインパクトがあるか。
ここに、イラク情勢緊迫化ということで、フランスのシラク大統領も参加して、百八十か国参加されて水の問題で討議進んでおると。二十一世紀の中ごろには石油の問題での紛争よりも水による紛争が起こるのではないかということで討議進めておる中で、急遽、シラク大統領欠席されてビデオレターであいさつされたという現状でございます。
もし仮に、近々米国等がイラクを攻撃した場合、これは今の世界の世論に反発してという、そういう感じもありますけれども、もし攻撃をした場合に、中東情勢緊迫ということで、我が国は当然アメリカの一員でございますから、我が国にとっては果たしてどういうことになるのか、石油の安定的な確保という面で誠に心配な面が出てくるんではないか、これはだれしも考えるわけでございます。
まず第一回目、「平成六年四月十五日、在日米軍司令部第四部はK半島の情勢緊迫により、NK事態に際し、」日本国政府に対して「支援を要請する予定の事項として、統幕四室に対し「対日支援要求(第一次案)」を提出。」「項目数は、九百九十六。」 二回目は、「平成六年十月十四日、統幕四室は、在日米軍司令部から外務省に提出された「対日支援要求(第二次案)」を受領。」「項目数は、千九百に増加。」
アメリカの未臨界実験に関しまして、クリントン大統領が、イラク情勢緊迫のときに、この実験をやりましたロスアラモス国立研究所を激励訪問した。
○福本潤一君 朝鮮半島情勢、緊迫してきたりいろいろあるようでございますが、この件はまた別の機会にさせていただくとして、先ほども出てきました普天間代替ヘリポート計画。
そのために、近隣国といいますか韓国あたりでは御承知のような潜入課程だとか、専門的な言葉を使って済みませんけれども、突撃に膚接して攻撃ができるような、実弾を撃ちながらその下で行動するというようなことを特にやるわけですが、これはもう本当に情勢緊迫がだんだんと高まり始めて、まだ有事にはならないというようなときに特に必要だと思うんです。
これは少なくとも二千メートルの滑走路で安全に離陸し得るとの性能については、UX、この飛行機が、自衛隊の飛行機でございますから情勢緊迫時に指揮連絡川に使われるということもございます。それから緊急に空輸を行う、少量の貨物について。約三百キロ程度の貨物でございますけれども、少量の貨物をレーダーサイトが壊れたような場合にレーダーの部品として補給するというようなことで使うということもございます。
それから、航続性能でございますけれども、航続性能につきましては、情勢緊迫時あるいは有事において航空自衛隊の主要な航空基地間を指揮連絡できるということとともに、近年の航空軍事技術の進歩に対応しまして質の高い訓練を行うというために、仮設敵機を模擬できる、先ほど言いましたAWACSあるいは地上レーダー等の目標機として低空進入してくるというふうなパターンを指すわけでございますけれども、模擬できるなどの性能を