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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-11-15 第131回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

与党側公聴会設定のいろいろな理由を挙げましたが、どんなに説明しても二十一日公聴会設定はしゃにむに悪法成立を図るものでしかありません。マスコミには早くも二十五日本会議採決の報道さえあります。税制法案をめぐる動きは、税制特別委員会設定も拒否したことに見られるように、慎重審議ではなく早期成立を前提として動いており、我々はこの異例の公聴会設定もその一部として見ざるを得ません。  

有働正治

1994-11-11 第131回国会 参議院 本会議 第7号

そもそも、衆議院における与党強行採決は、総理の外交日程国会審議を従属させ、大増税の悪法成立をしゃにむに急ごうとするものにほかなりませんでした。その上、これまでの前例も無視し、衆議院でも設けられた本案についての特別委員会参議院には設置せず審議形骸化に道を開くことは、参議院の権威をみずから踏みにじるものと言わなければなりません。  

市川正一

1991-09-10 第121回国会 衆議院 法務委員会 第4号

法務省がそれでもなお既存の借地借家人の権利は将来にわたって確保されると説明するのは、反対運動を鎮静化させて、悪法成立をしゃにむに押し通そうとするものとの批判を免れ得ないでしょう。  最後に、この法案が提出された経過について触れざるを得ません。  借地法借家法の改正について、法務省は当初、借地借家法は民事の基本法であり、見直す考えはない、むしろ地価の高騰を抑える方が先だと言明していました。

木島日出夫

1983-11-28 第100回国会 参議院 本会議 第9号

このような驚くべき異常な事態責任は、挙げて中曽根内閣悪法成立に全面的に迎合、協力し、委員長としての公正なる立場を貫き慎重審議をなすべきその職責に反した委員長高平公友君の責任に帰すべきものであります。  良識の府といわれる参議院において、かかる審議軽視行政府追随事態が許される道理はなく、それに全面的責任を負う高平君の内閣委員長解任は当然と言わなければなりません。  

内藤功

1982-08-18 第96回国会 衆議院 本会議 第33号

(発言する者あり)にもかかわらず、自民党頑迷固陋にも一切の修正に応じようとしないのは、国会悪法成立の道具にしようとする反国民的姿勢のあらわれ以外の何物でもありません。(拍手)  最後に、金のかからない選挙という本案提出のうたい文句についてであります。金のかからない選挙は、自民党金権体質をなくすことによってこそ実現ができるのであります。

安藤巖

1982-07-06 第96回国会 参議院 運輸委員会 第11号

となると、やっぱりそういうシステム、そこに触れる人が年間十万じゃ余りにも——出ているのもいままでは反対反対、成立したってこれは悪法成立なんということになると、余りにもこれは悪いイメージが先行している、あるいは残る可能性がある。であれば、いわゆる道路の検問のときに、定期点検表を持っていますかと、一言、携行してくださいよと。やっていますかと。やっていなかったら、やってくださいよと。

黒柳明

1978-06-14 第84回国会 参議院 本会議 第25号

この点できわめて重大なことは、今回もまた、強行採決国会空転議長あっせんという悪法成立の旧来のパターンが再現されたことであり、しかも、それが予定の筋書きであったという疑惑さえ報道されていることであります。  このような事態は、翼賛国会と批判された昨年暮れの五党合意を形を変えて再現したものにほかなりません。

上田耕一郎

1977-12-09 第83回国会 参議院 本会議 第2号

私は、先ほど指摘した諸点を政府が今後の施策に生かすよう強く要求するとともに、かかる悪法成立に当たって、審議が尽くされていないことをみずから認めながら、五党合意理由に質疑すらも認めず採決に持ち込んだことの不当性、これを再び強く批判し、私の反対討論を終わります。(拍手)     —————————————

小笠原貞子

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