1952-05-06 第13回国会 参議院 本会議 第35号 尊い犠牲と深い反省の上に確立した民主主義と民主憲法擁護のために、民主主義の一支柱、要素である罪刑法定主義を守るために、行政フアツシヨ、行政権による国民の権利義務の悪意的侵害に対して国民を守るために、我が党は断固この刑事特別法原案に反対し、せめて野党修正案程度には修正すべきであるということを強く主張し、原案反対、野党修正案賛成の討論を終る次第であります。 吉田法晴