1967-07-14 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第31号
最近では、各種のガンだの、肝臓疾患だの、循環器の疾患だの、いろいろなことになっておったり、これは無力症候群というのですか、いわゆる原爆ぶらぶら病といっておりますもの、あるいは悪性遺伝、いろいろあるわけであります。それから生活実態というのは、いま申し上げたようなこと。
最近では、各種のガンだの、肝臓疾患だの、循環器の疾患だの、いろいろなことになっておったり、これは無力症候群というのですか、いわゆる原爆ぶらぶら病といっておりますもの、あるいは悪性遺伝、いろいろあるわけであります。それから生活実態というのは、いま申し上げたようなこと。
そういう意味におきまして、この悪性遺伝防止のために、もつと活発に、厚生当局が地方関係庁に対して御通達願いたいと思います。 それとあわせて、刑務所の医官などは、強制断種というものに対してまつたく関心がないというほど、ないのでございます。こういう刑務所の医官あたりに対して、厚生省としてはどういうような御通達をしていただいておるか、伺いたいのであります。
この優生保護法は、御承知くださいますように、その根本の趣旨は、悪性遺伝を防止しようというところに、その根底があるのでございますが、年間わずかに百三十二名というような強制断種手術で、十分だと厚生当局はお考えですか。