2002-04-25 第154回国会 衆議院 本会議 第28号
本法案が、悪徳政治家及び権力者保護法とか巨悪スキャンダル発覚防止法などとやゆされるのは、以上申し上げたように、取材、報道活動に萎縮をもたらし、疑惑のある政治家や高級官僚にとっては、都合のいいことこの上ないからであります。 総理は、先ほど、基本原則は努力義務だから問題ない、表現の自由を制約するつもりは毛頭ないと説明しました。
本法案が、悪徳政治家及び権力者保護法とか巨悪スキャンダル発覚防止法などとやゆされるのは、以上申し上げたように、取材、報道活動に萎縮をもたらし、疑惑のある政治家や高級官僚にとっては、都合のいいことこの上ないからであります。 総理は、先ほど、基本原則は努力義務だから問題ない、表現の自由を制約するつもりは毛頭ないと説明しました。
まあ、代官というとテレビとかあれでは非常に悪代官とか、政治家もどっちかというと悪徳政治家みたいなイメージしか出てこないわけですけれども、ここに書かれる代官というのはまさに命をかける、命をかけて国土の再興に立ち上がる。最終的に切腹するわけです、物事を成就させるために。命をかけてそれをなし遂げていく。
すなわち、政治改革法案は、悪徳政治家に対して政府が発行する免罪符にほかなりません。海部総理、今回、他の法案に先駆けて政治倫理法案を出さなかった理由がほかにあるのか、正直にお答えいただきたいと思います。
それについては、やはりどうしても仕方がないということのような御答弁に終始されているようなので、これ以上、もう時間がありませんから重ねての御答弁はいただきませんけれども、私が申し上げましたことは、そうした点についてきちんとした、実態が仕方がないではなくて、政治の腐敗、そしてそれをもたらす悪徳企業、悪徳政治家の存在に対してメスを入れていくということこそが、いまたとえばこの商業登記法の問題、商法の問題の審議
「この年正月、悪徳政治家として後世から評判のよくない田沼意次が、老中職に就任して権勢の頂点に立った。世にいわゆる田沼時代のはじまりである。偶然のこととはいいながら、いまを時めく田沼にとっては、安永の年号はまさにわが世の春をことほぐ天来の声と聞こえたにちがいない。」
国の建設計画を先取りして、ちょっと企業に耳打ちする、こういうことでその土地を先行投資をやらせる、ばく大な利権が発生する、その中から一部リベートをいただくというのが悪徳政治家の場合しばしば使われてきたことだと思います。
、こういうふうな論調も見えますし、ある社説には「われわれがこの事件を重視するのは、この種の悪徳政治家を横行させる要因がわが国の政財界に潜在していると思われるからである。現に、両院決算委で追及された国有財産払い下げ問題の背景を見ると、いずれもかなりの政治家が介在している事実は、それを示唆するものにほかなるまい。
そこで評論として悪徳政治家はだしで逃げ出すほどのあくらつさであるという結論が出てくるわけなんです。これ、でよろしゅうございますか、大臣。
なお中央公論五月号には、日展及び芸術院の選出並びに選考の方法は悪徳政治家はだしで逃げ出す、こう書かれている。悪徳政治家もはだしで逃げ出すほどの悪らつさである。その内容を読み上げる時間はございません。あなたこれでよろしいとお考えでございますか。
一たび選挙制度審議会の答申が発表されまするや、一部の言論機関や、いわゆる有識者と称せられる人たちの間に、あたかもこれがバイブルのごとく、聖典のごとく、またがっての教育勅語のごとく絶対善的のものであり、これをそのままうのみにしないものはことごとくが背教者であり、悪徳政治家であるかのごとく論難し、国の最高機関たる国会の審議権に対し重大なる圧力を加えているのではないかとの疑いすら生ぜしめているのでございますが