1984-07-31 第101回国会 衆議院 環境委員会 第14号
さらに、五十三年二月十一日朝日新聞に登載された沢田知事の談話として「県債発行について、県としては国による償還の一〇〇%保証や水俣病患者認定業務の一部の肩がわりなどの条件が整えば引き受ける腹づもりでいる。しかしこちらから頭を下げてお願いする筋合いではない。」こう申しております。 もともと熊本県と国、環境庁と言ってもいいわけでありますが、私もずっと終始その関係を見ておりました。
さらに、五十三年二月十一日朝日新聞に登載された沢田知事の談話として「県債発行について、県としては国による償還の一〇〇%保証や水俣病患者認定業務の一部の肩がわりなどの条件が整えば引き受ける腹づもりでいる。しかしこちらから頭を下げてお願いする筋合いではない。」こう申しております。 もともと熊本県と国、環境庁と言ってもいいわけでありますが、私もずっと終始その関係を見ておりました。
ところが、その後熊本県の方で、熊本県議会がこの認定業務の返上を議決したというようなことも報ぜられておるわけですが、この患者認定業務についてどういうふうに対策を講じようとしておられるのか、この点、主管の局長にお伺いしたい。