2020-11-24 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
まず、喫緊の課題である重症化予防について、新型コロナ重症患者群、死亡者群の疫学的な分析というのはしたのでしょうか。重症化傾向にある基礎疾患を具体的に明らかにして、そうした疾患を抱える皆さんに重症化しないように働きかけることは重要なことです。政府はもっと新たな重症患者を生まない努力をするべきではないでしょうか。例えば、重症化リスクのオッズ比が最も高い基礎疾患はどんな病気なのでしょうか。
まず、喫緊の課題である重症化予防について、新型コロナ重症患者群、死亡者群の疫学的な分析というのはしたのでしょうか。重症化傾向にある基礎疾患を具体的に明らかにして、そうした疾患を抱える皆さんに重症化しないように働きかけることは重要なことです。政府はもっと新たな重症患者を生まない努力をするべきではないでしょうか。例えば、重症化リスクのオッズ比が最も高い基礎疾患はどんな病気なのでしょうか。
○副大臣(田島一成君) 御指摘のとおり、この五十二年の判断条件というものは、それこそ患者群のうち補償金額を受領するに適する症状のボーダーラインを定めたものだというふうに考えるべきだと考えます。
○武見敬三君 それでは、医政局長、お聞きしますけれども、このような例えば一千円の保険免責制なんというのを導入すると、糖尿病、高血圧症、高脂血症といった正に生活習慣病でその予防というものにこれから重点を置くと、そして、それによって更に中長期的に医療費の適正化を図ろうということが大きな柱として出ているこの試案の中で、正に逆行する効果をこういった生活習慣病の特に軽度の患者群に与えることになるということは、
そこで、お尋ねの欧米における試験成績でございますけれども、米国を中心に実施されました臨床試験におきましては、ただいま申し上げました肺がんなどに使われるこの抗がん剤でございますシスプラチン、これを単独で投与した患者群の平均生存期間が九・三カ月であったのに対しまして、シスプラチンに本剤、ペメトレキセドでございますけれども、これを併用した患者群におきましては十二・一カ月ということで、延長をしたとの試験成績
副作用の発現が確認されて以降、収集された個別症例情報を基に本剤との因果関係やその発生頻度の傾向等につきまして鋭意検討を行ってまいりましたが、対象疾患が手術不能又は再発型のがん領域であり、前治療や併用薬との関係もあることから、特定患者群の発生傾向等についてはいまだ不明でありまして、引き続き情報の収集及び解析等を行い、本剤の適正使用を図ってまいりたいというふうに考えております。
最も気の毒な患者群である。 したがって、厚生省といたしましても、この問題については御指摘のような方向で鋭意取り組んでまいりたいと考えております。
その上で、「大気汚染以外の喫煙・素因等の多数の因子があり、」大気汚染のない地域でも患者が存在するが、「指定地域内の患者群は、指定地域内の大気汚染に曝露されることにより、病状が増悪したり、治りにくくなったり、併存症をおこしたり、死亡したりする危険性が高く、必ず影響をうけているとみてよい。」とはっきり言っているわけですね。
一方の患者群にはいわゆる食塩水と抗がん剤を打っているわけですね。それで有効性を試している。しかし患者はもちろんのこと家族も、がんで入院しているときには、抗がん剤を初め有効な薬を使ってくれるだろうと思っていますよ。それが食塩水を片方はずっと打っていたというんですからね。そんなことが家族の同意がなくてどうしてできるんですか。
一つは、参議院の公害特別委員会で石崎金沢大学教授が、神通川の関係だけでも千名程度の潜在患者群がおるということを述べたということがこの論文に書かれてあります。
われわれの病院のほうで、コンビナート稼働以前から起こっておる患者群と、その後に発生しました患者群のいろいろな病態を調べておりますし、また、治療効果も調べておりますけれども、コンビナート稼働以後に発生しました患者については、治療効果がそれ以前の患者に比べて出ております。
あなたも指摘しておられますように、長期療養を要する、いわば医療保険よりも医療保障の対象になるべき患者群なんですね。だからそういうふうな長期療養を要するところの入院患者に、あまり不安や焦燥を起こさせるような施策はおとりにならないほうがいい、こう思うのに、あえてそれをとられた。しかもいま言われたような御説明では、私どもはそれでもって十分なものと満足するわけにはまいりません。