2004-04-22 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
だから、患者発見率では約六%の患者発見率ということになるわけなんですけれども、この間、この間といってもこれは二〇〇二年の話を聞かせていただいたんですけれども、九月に台東区内の路上生活者の同一グループで三名が隅田公園の路上で倒れて、救急車で搬送されて、病院で結核というふうに診断されたわけなんですね。
だから、患者発見率では約六%の患者発見率ということになるわけなんですけれども、この間、この間といってもこれは二〇〇二年の話を聞かせていただいたんですけれども、九月に台東区内の路上生活者の同一グループで三名が隅田公園の路上で倒れて、救急車で搬送されて、病院で結核というふうに診断されたわけなんですね。
一方で、もう一つ、「エックス線間接撮影のリ スク・効果分析については、いくつかの仮定に基づいた計算が可能であり、仮定の置き方には議論があるものの、いずれの場合も〇―十四歳の小児については、現在の結核患者発見率に基づくと、その発見率が著しく低いことから、エックス線間接撮影の効果は、エックス線被曝によって将来起こりうるがん発生のリスクを十分に補いうるものとは言い難い点で一致している。」
東京都では、昭和四十年度から零細企業の使用者に呼びかけて、都費で三十人以下の事業所を対象として健診を実施し、四十七年度は三十九保健所で、受診者数二万八千百二十人、患者発見率は〇・一三%で、この発見率は使用者の行なう定期健康診断の約四・三倍であったといわれております。この健診の重要性をどうお考えになりますか。この点について伺いたい。結局費用の関係でそういうところの健診が行なわれていない。
ただこれは学童に切って統計をとっておりませんで、少し上の学校でやったもの、従って高校、大学の一部が入るので少し人数がふえますが、これでいきますと、学校長のやりましたものが一千八百九十六万七千人、これだけの集団検診を三十二年度にやりまして、そのうちから発見いたしました患者数は三万五千、これの患者発見率は〇・二%でございます。
その前に学齢期と申しますか、年令別に実態調査をいたしまして、結核の患者の発見率を調べたのでございますが、それによりますると、大体全国民の結核患者発見率は三・四%でございますが、零才から十四才まで、これは未就学児童も含めてのデータでございます。