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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-12-07 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

この点で、この患者申し出療養制度によってきちんと保険収載に向かうのかということももう一つ懸念であります。  一例目になったのは、腹膜播種陽性の胃がんへの抗がん剤治療で、もともと先進医療で行われてきました。適格基準外患者からの申し出で、適格基準を七項目緩和して、百例実施する計画であります。  

堀内照文

2016-10-19 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

その中でも、特に岩盤規制と言われるような、一般用医薬品インターネット販売農協改革患者申し出療養制度など、改革を進めてきているところでございますが、規制改革ホットラインなどを通じて、幅広く国民の皆様の声を受けた改革事項も進めてきた、このように考えております。  今後、新しく設置した規制改革推進会議のもとで、さらなる規制改革を一層進めていく必要がある、このように考えております。

務台俊介

2016-05-25 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

もう一点、最後、御質問いたしますが、今回の法律案患者申し出療養制度昨年の通常国会国民健康保険法の改正の一部にそっと盛り込まれて、たくさん、多岐にわたる中で盛り込まれて成立をした患者申し出療養制度この四月から制度が始まりました。  今回の臨床研究法国内承認薬患者申し出で迅速に使用できるようにする患者申し出療養との関係性についてどのように認識されておるのか、お尋ねをしたいと思います。

中島克仁

2016-05-25 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

中島委員 時間になってしまったので、この患者申し出療養制度について、今回の、国内承認薬を迅速に患者申し出によってするということについて、確実にこれは関係があるわけであります。  私、昨年の質疑のときにも、患者申し出療養制度違う論点もありますが、まず大前提として、この臨床研究にかかわる透明性の確保、これが先ではないかということは何度も指摘をさせていただきました。

中島克仁

2015-04-28 第189回国会 衆議院 本会議 第21号

次に、患者申し出療養制度についてです。  本制度は、本来の国内外の治験にのっとった薬剤の承認販売という我が国の保険診療の基本から大きく逸脱しています。新たに患者申し出という枠をつくることで、本来製薬会社保険収載に向けて傾注すべき開発努力やPMDAの審査体制の充実がおろそかになる結果、保険収載がおくれたり、なされない事態となれば、多くの患者さんたちがかえって重い負担を負うことが生じます。  

阿部知子

2015-04-24 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

第三に、患者申し出療養制度は、安全性有効性が確保される見通しがありません。  事故、副作用も公的補償制度からは除外され、患者が責任を負わされる危険性は否定できません。難病団体は、保険収載されず患者負担が増大すると懸念を示しています。困難な病気と闘う患者のためというなら、白紙に戻し、当事者の訴えを聞くべきです。  

堀内照文

2015-04-24 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

少し気になりますのが、要は、人道的治験段階で、いや、この患者さんに提供する薬はありませんよと企業に断られて、出戻りで患者申し出療養制度のコースに戻ってきているんですね。それがまたずっと患者申し出療養オーケーオーケーで進んだときに、では、患者申し出療養制度でその医療を提供しますとなったときに、そのとき結局その薬は手に入るのかということが非常に気になるわけであります。  

井坂信彦

2015-04-23 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

岡崎参考人 今回の新しいいわゆる患者申し出療養制度ですけれども、医師会、そして保険者側、そして患者さん側、さまざまな御意見があるところで、最終的には、それぞれ、やはり先進医療をできるだけ取り入れていこうということで、制度設計として織り込まれるというふうに我々は認識をしております。  

岡崎誠也

2015-04-23 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

その上で、今度は、患者申し出療養制度について、少しだけお伺いします。  きょうお越しいただいている二人の首長さんは、それぞれ会を代表してということなんでしょうけれども、それぞれの自治体もしくは都道府県における例えば先進医療、なかなか行われていない状況だと思います。高知県だと、私が調べたところ、眼科の一部を除けば、本当に、数件とは言いませんけれども、十件未満。しかも限られた場所です。

岡本充功

2015-04-22 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

次に、患者申し出療養制度について御質問をいたします。  患者申し出療養制度これも各議員の先生方からも質問をされておりますが、改めて確認の意味で、今回の患者申し出療養制度は、混合診療の実質的な解禁と考えているのか、あくまでも保険外療養制度一つとして限定的なものなのか、明確に、端的にお答えください。

中島克仁

2015-04-22 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

悪い医者がいたとして、患者申し出療養制度を使って混合診療を始めました。そして、今回の患者申し出制度承認をされました。そして、一回使われてしまったら、次回からはまたかかりつけ医のもとでもできるようになる。そうなってきたときに、ここでは言い値になるわけですから、もしかしたら、治験段階だったかもしれない申請をしていたものをわざと取り下げるということも可能なわけですよね。  

中島克仁

2015-04-17 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

次に、患者申し出療養制度ですが、今までも、先進医療のように保険給付対象とするかどうか評価中のものについては、評価療養という形で保険適用治療と併用で来ていたわけです。  今回も同じような枠組みを使おうということですが、違いは何かというと、これまでであれば病院がやりたい医療だった、今回は患者が受けたい医療というものに変わる、これが大きな違いじゃないかと思います。

伊佐進一

2015-04-14 第189回国会 衆議院 本会議 第15号

次に、患者申し出療養制度について伺います。  患者申し出療養は、安全性が確実に担保されることが必要不可欠です。  今回の政府案では、医薬品等審査をわずか六週間で行うという短期間です。通常医薬品承認には優先審査品目でも七カ月程度かかっており、それと比べるとはるかに短期間審査が行われることになります。どのような工夫をもってこのような短期間での審査が可能となるのか、答弁を求めます。  

岡本充功

2014-06-16 第186回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

また、いわゆる混合診療と言われている分野におきましても、患者本位で、患者さんが申し出をいたしましたらそれを対象にしていくという患者申し出療養制度というものを創設することとしておりまして、今までと違って、それを審査する期間を、安全性を確保した上で大幅に短縮していくようにするところでございます。  

安倍晋三

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