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13459件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-05-25 第10回国会 衆議院 労働委員会 第5号

安定所が非常に実績を上げる面からいつても非常によいことだと考えますので、そういう点を一歩踏み出して、何か労働省がそういう点に指導的な役割を果して、過去四年間実際にやつて参りました安定法実績が、プラス、マイナスの面から、いろいろの角度より論議されておりますので、そういう面等をここらで清算して、一歩踏み出して、よい指導をしてやる、そうして全国の看護婦派遣婦、あるいはそうした者をお願いする、いわゆる患者

前田種男

1951-05-25 第10回国会 衆議院 労働委員会 第5号

特に二十四時間作業をしなくてはなりません家政婦等の場合を考えてみますと、一々本人が安定所を通じて仕事を委嘱してもらうということだけでは十分ではございませんし、また患者側の立場から申し上げましても、一々安定所を通じて家政婦を依頼するということでは、ほんとうにその目的を達することにもなりませんので、そういう点等はむしろもつとすつきりした、民主化されたみずからの団体を認めてやつて、その団体を委嘱して、全体

前田種男

1951-05-25 第10回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

武藤君も述べられましたように、今回の選挙の一つの特徴としまして、この二つ制度がいろいろに悪用されたわけでありまするが、ことに医者患者を診断いたしませんで、虐偽の診断書を濫発いたしまして、不正な不在者投票が行われた事例が非常に多いのであります。これらの点についても、適当な改正をお願いいたしたいと思うのであります。  

宮下明義

1951-05-24 第10回国会 参議院 厚生委員会 第30号

松原一彦君 これは手続上の問題でありますけれども、そうすると結局今後の病院等において薬局を持つておる所でも、医師は診察のみを行なつてそれに応ずる処方箋患者に手交する、患者病院薬局からもらつても、或いは地方の薬剤師からもらつてもよろしいと、こういうことになるわけなんでございますね。この法文上の解釈はその病院からもらわねばならん義務は患者にはないわけなんですね。

松原一彦

1951-05-24 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

しかしそういう力を持つておる人がたくさんそろつておるところの大学病院レントゲン科もあれば、同じおひざ元に国立病院もあつて、相当患者を扱つておるというところもある。こういう場合に、文部省と厚生省がなわ張り争いをやつてお互いお互いのところだけでやろうというようなことになると、なかなか量的充実はできない。

岡良一

1951-05-24 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

丸山委員 診療エツクス線技師法をつくりますことは、この前の第七国会であつたかと思いますが、結核対策を強化いたします決議案の中に入れてあつたことで、これは当然つくらなければならないと、私ども考えておつたのでございます、その問題に、私も関与しておつたこともあるのですが、大体にエツクス線技師法案の提案の理由説明を見ますると、エツクス線の照射せられる患者の側の障害を主として除きたい、こういう意味の提案理由

丸山直友

1951-05-24 第10回国会 参議院 電気通信委員会 第17号

併し電通なり郵政におきまして結核患者が非常に多いというこの事実と結び付けて考えましたとき、更に又現在共済組合におけるところの專ら療養給付のために起つて参りまするところの赤字との関係というような問題に結び付けて考えましたときに、この結核対策が首尾よく、いわゆるあなた様の先ほど申された、花も実もあるというお話でございましたが、花も実もあるということにでき上りました曉におきましては、企業経営に寄與するところ

慶徳庄意

1951-05-23 第10回国会 衆議院 外務委員会 第17号

イギリスでは四月の末にベヴアン労働相ウイルソス商務相との辞職相当注目を引いたのでありますが、辞職の直接の原因となりました点は、従来徴收を免除されておりました、御承知のめがねなり義歯の代金の半額を、患者から徴収することになつたという点についての問題でありますが、しかしそれはそう簡単な問題ではなくて、その背後には相当深い問題がひそまれておつたと思われるのであります。

草葉隆圓

1951-05-23 第10回国会 衆議院 人事委員会 第11号

それと同じでありまして、この労働立法の完全な運用と申しますか、法律の精神を生かして行くためには、肺結核患者につきましても重大な過失の場合と同じように、補償責任政府側にある、こういうように運用方針をおきめになることが、法律ほんとうに生かすゆえんだと考えますが、その点についてもう一度御再考願いたい。

成田知巳

1951-05-23 第10回国会 衆議院 人事委員会 第11号

成田委員 次に結核患者の問題でございますが、これは昨日も私質問したのですが、さらに明確にしておきたいのであります。今の御答弁によりますと、人事院では厳重な体格検査をやつて疾病のカードをつくつておる、従つて結核患者を明確化することはできる、こういうことを貰われたのですが、問題は結核なつたかどうかという問題ではなしに、その結核疾患公務に起因しておるかどうかという判定の問題だと思います。

成田知巳

1951-05-23 第10回国会 参議院 厚生委員会 第29号

但しこの診療上必要があるという條件の中に、特に患者是非薬をあなたのほうからもらつて行きたいという場合に、その患者要求法律上できないと言うて拒否しなければならないかどうかという点であります。私は自然分業となることに対しては賛成であります。併し先般来問題となつております医師というものの責任範囲において、又その権限において、患者から是非薬をもらいたいという場合が生じようと思う。

松原一彦

1951-05-23 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第27号

第二一九五号)  同(荒木萬壽夫紹介)(第二一九六号)  同(村瀬宣親紹介)(第二一九七号)  同(中島茂喜紹介)(第二一九八号)  同(内藤隆紹介)(第二一九九号)  同(西村直己紹介)(第二二〇〇号)  同(長野長廣紹介)(第二二〇一号)  同(松本一郎紹介)(第二二三八号)  同(福田昌子紹介)(第二二三九号)  結核病床増設に関する請願井出一太郎君紹  介)(第二一二八号)  結核患者

会議録情報

1951-05-19 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

あるいはけさの新聞ですか、癩患者なんかは、朝鮮の方から入つて来た癩患者が非常に多いというようなことが、明石かどこかの癩療養所所長さんですか、言つてつたようですが、そういうふうな点を見まして、軍用飛行機あるいは軍用艦船等検疫実施状況は、完全なものになつているかどうか、それらの点について、私ども多少不安を感ずるわけですが、それらの実情についておわかりでしたら、御説明願いたいと思います。

砂間一良

1951-05-18 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第7号

光田証人 どの辺から入るかということをまず申し上げたらば、よく御了解が行くと思いますが、朝鮮で癩のおるところは慶尚南北道、全羅南北道、この四道に約一万三千からの癩患者があるという総督府の調査があります。それから全朝鮮には二万人の癩患者がおるのであります。ところがこのころウィルソンという人が学会で報告したところによれば、朝鮮の癩患者は二万五千あるということを申しておられます。

光田健輔

1951-05-18 第10回国会 衆議院 文部委員会 第26号

渡部委員 日本共産党は、長期休養を要する結核患者休職期間を、二年から三年に延長するという事柄については、全面的に賛成であり、これはぜひともやらなければならないと考えておるわけであります。その点で、不満足ながら参議院の修正案の方にむしろ賛成し、自由党の修正案には、小林君及び松本君と大体同様の理由において反対であります。  

渡部義通

1951-05-18 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

但し、その乗客、乗組員のうちに、虫垂炎患者のように、非常に火急を要するような患者が乗つてつた場合には、検疫所長の特別の許可を受けて、そういう許可証をもらう前に上陸することができるということになつております。本條の規定に違反いたしました場合には、一年以下の懲役または十万円以下の罰金という罰則がついております。  

山口正義

1951-05-18 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

私から申し上げるまでもなく癩患者療養所に入所しております者の子供につきましては、いろいろ社会的な環境の問題もありまするし、また一面には、癩という疾病発病が、他の疾病違つて、そう急激でありませんので、それらの事情もあり、癩療養所といたしましては、患者に準じまして、これら入所中の癩患者子供を養育いたしておるのでございます。

久下勝次

1951-05-18 第10回国会 参議院 本会議 第42号

先ず日程第八十二の未復員者給與法適用範囲拡大に関する請願五件でありますが、これは未復員者給與法適用範囲を拡大して、極度に生活に困窮している復員患者生活改善を図られたいとの趣旨であります。日程第八十三は、海外抑留同胞救出記念切手発行に関する請願三件でありますが、これは未だ帰らざる同胞引揚促進運動資金確立のため、同胞救出記念切手を発行せられたいとの趣旨でございます。

森崎隆

1951-05-18 第10回国会 参議院 本会議 第42号

公務上の疾病として最も大きな問題である結核疾患に関しては、政府側解釈は、結核病棟等に勤務する者に対して重点を置き、その他の者は軽視いたしておりまするが、現実は勤務作業特異性或いは過労等原因なつ結核患者となる者が殆んど全部であります。従つて如何なる職に就く者も結核病者は原則として公務上の疾病と明らかに定むべきでありまするが、この点が不明確である。  

重盛壽治

1951-05-17 第10回国会 参議院 人事委員会 第15号

あらゆる官庁において今人を使う場合、いろいろ学力検査をなさいますが、肺結核検査が一番嚴重なんですが、これは公共団体といたしまして、いわゆる地方自治体といたしましても、結核患者を採用することは非常に嫌うわけでありまして、嚴重調査をし、検査をして、そして健全な体である者だけを採用しておられる。

重盛壽治

1951-05-17 第10回国会 参議院 人事委員会 第15号

説明員田辺周藏君) これは例えば郵政省の職場ですと、病院勤務岩でございますが、東京逓信病院におきましては全部の看護婦を強制的に寄宿者に收容いたしまして、陰性で入つて参りましたものが結核患者看護をいたしまして陽転して又発病するというようなことが問々あるのでございます。こういうようなものは公務によります発病とみなして差支えないかと考えております。

田辺周藏

1951-05-16 第10回国会 参議院 厚生委員会 第28号

これにはやはりこういう薬を用いなさいといつて薬を患者に與えているということを、実見して来た人から私は聞いたことがあるのであります。こういうことが必ずしも稀ではないと私は思うのでありますが、そういう点についてどうお考えでございましようか。

有馬英二

1951-05-16 第10回国会 参議院 厚生委員会 第28号

証人兒玉桂三君) やはり処方を書いて患者に與えるというプロセスそれを引繰るめて調剤といつておると思います。一方の場合も、二つの薬を合せる、水で薄める、膏薬の場合もあるだろうと思います。いろいろの場合があると思います。その間の過程すべてを調剤という言葉で引繰るめて呼んでおる。こういうことだと思います。

兒玉桂三