1961-05-11 第38回国会 参議院 運輸委員会 第28号 また、設備資金の悟り入れ状況を見ますというと、三十四年の九月期におきまして二千五百七十五億円が、三十五年の三月期におきましては二千六百八十五億円と、やはり百億程度増加いたしておるのでございます。返済進捗率は五八%、こういう低率を示しておりまして、海運業が依然としてわが国の不振産業であるということは、今日においても変わりがないというような状況でございます。 朝田静夫