1954-12-03 第20回国会 衆議院 本会議 第4号
なお、詳細にわたりましては委員会の速記録を御参照いただきたいと恵うのであります。 本法案の草案の成立につきましては、今夏以来、自粛立法の申合せ及び国民の輿論にこたえるため、各党の代表が熱心に御討議の上成立したものでありますが、何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決あらんことを切望する次第であります。(拍手)
なお、詳細にわたりましては委員会の速記録を御参照いただきたいと恵うのであります。 本法案の草案の成立につきましては、今夏以来、自粛立法の申合せ及び国民の輿論にこたえるため、各党の代表が熱心に御討議の上成立したものでありますが、何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決あらんことを切望する次第であります。(拍手)
これは災害額に比例してはいないと恵うのであります。また同じ県について見ましても、ケイト台風の場合は愛媛県は八千万円でありましたが、今回ほ三千五百万円、総額は十三億と十億との比率であります。これは第一期でありますから、第二期も出るでありましようが、八千万円と三千五百万円と、この融資の割当の基準はどういうふうにいたされましたか。
自然農村等における問題は、條例によつて緩和することができると恵うのであります。また現在におきましては、工事請負人の方において建築士を持つておれば、工事を請負わした者に同時に監理をさしてもさしつかえないというような道があるのでありますから、それほどまでの御懸念はないと、こういうふうに私どもは考えまして、この程度に、この規定を設けたのであります。
○中曽根委員 そこでお聞きしたいと恵うのでありますが、国際連合憲章第五十一條を見ると、集団的自衛権というのがあります。集団的自衛権という概念は、第二次世界大戰以後出て来た新しい概念だろうと思います。わが国においては横田教授がこれを支持しておられる。この横田教授の所論を読んでみますと、今私が申し上げたような自衛権概念からやや離れている解釈をしております。